青砥駅構内脱線事故

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青砥駅構内脱線事故(あおとえきこうないだっせんじこ)とは、京成電鉄青砥駅構内にて発生した脱線事故である。

概要[編集]

2022年6月12日10時15分頃、京成押上線京成高砂駅より1022N列車として運転中の7300形の7818編成の7号車8号車寄り台車が青砥駅構内に時速30kmで入線中異常な揺れを感じた車掌が車掌弁を引き先頭車が停止目標44m手前で非常停車した。

本線上にて発生、復旧作業に時間を要したため大幅な遅れが発生した。

発生箇所[編集]

青砥駅手前のカーブ後脱線防止ガード終端部にて発生した。

怪我人[編集]

乗客100名、乗務員2人が乗車していたが怪我人は居なかった。

原因[編集]

台車亀裂が発生したまま走行したため発生した。

その後の当該車両[編集]

印西車両基地まで回送され1年ほど留置されていたがリース契約を終了し京成電鉄所有車となった。その後6両編成に変更され3748編成になった。当編成は1両に下枠交差パンタグラフシングルアームパンタグラフの2種類を搭載しかなり珍しい状態になっていた。


鉄道での事件・事故
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