高砂検車区構内脱線事故
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高砂検車区構内脱線事故(たかさごけんしゃくこうないだっせんじこ)とは、京成電鉄高砂検車区構内にて発生した脱線事故である。
概要[編集]
2022年11月17日10時21分頃、京成本線京成佐倉発京成高砂行き976K列車として運転後、その後車庫に入庫中であった3700形の3788編成が高砂検車区入庫時にポイント上で脱線(泣き別れ)した。3788号車3787号車に被害が発生した。
当列車が京成線下り線、北総線下り線を塞いだ影響で約10時間運転を見合わせた。
発生箇所[編集]
営業線から車庫へのポイントの40イ・ロ号ポイントで発生した。
怪我人[編集]
回送のため怪我人は居なかった。
原因[編集]
調査報告書が発表されていないため推測になるものの股尾前科の様な無断退行と推測される。
その後の当該車両[編集]
それ以前に青砥駅構内脱線事故で6連化した3748編成の3748号車、3747号車の2両を拝借し2代目3788号車、3787号車に改番、組み込まれた。また2代目3787号車は窓がUVカットであるが3786号車はそうではないため外見からでも判別が可能である。
初代3788号車、3787号車は廃車され陸送された。
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