長崎本線における踏切ワイヤー破断事故
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長崎本線における踏切ワイヤー破断事故(ながさきほんせんにおけるわいやーはだんじこ)は、2017年(平成29年)11月9日に発生した鉄道事故である。
12時40分頃、佐賀県吉野ヶ里町内のJR九州長崎本線神埼 - 吉野ヶ里公園間の踏切で、トラックが踏切を通過した際、高さ制限のワイヤーに接触しワイヤーが切断。通り掛かった肥前山口(現:江北)発鳥栖行普通列車のパンタグラフに切断したワイヤーが接触し、パンタグラフが破損した。この事故で当該の列車は現場付近で長時間立ち往生した。架線に引っ掛かり破断した場合、交流2万ボルトの高圧電流の直撃を受ける危険があった[1]。
脚注[編集]
- ↑ あわや2万ボルト…トラックが踏切の高さ制限ワイヤーに接触、列車も被害 Response.2017年11月10日
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