京王線排障器破損事故
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京王線排障器破損事故(けいおうせんはいしょうきはそんじこ)は、2018年(平成30年)10月1日に発生した鉄道事故である。
午前4時頃、東京都世田谷区の京王線明大前駅 - 代田橋駅間で、折からの台風により倒壊したブロック塀に、始発列車の新線新宿駅行き各駅停車(9000系8両編成)の列車が接触し、排障器が損傷した。列車は自走不可能となったため、別の車両と連結し、上り線を逆走させる形で車両を移動させた。この事故のため、4時間ほど運転を見合わせ、代田橋駅に始発列車が到着したのは9時を過ぎていた[1]。
脚注[編集]
- ↑ 電車が倒れた塀と接触 京王線運転見合わせ 毎日新聞、2018年10月1日、2021年5月28日閲覧
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