小田急箱根
(小田原電気鉄道から転送)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒250-0045 神奈川県小田原市城山1-15-1 (小田急箱根ビル) |
設立 | 2004年10月1日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 旅客鉄道事業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 抱山洋之 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 279名 (2018年3月現在) |
主要株主 | 小田急箱根ホールディングス 100% |
外部リンク | 箱根登山電車 箱根登山ケーブルカー |
小田急箱根株式会社(おだきゅうはこね,英: Odakyu Hakone Co Ltd[1])は神奈川県小田原市に本社がある鉄道業、ケーブル業、不動産業、遊園地、温泉供給業、広告業を展開する会社である。小田急箱根ホールディングスに属する。運行する路線は、箱根登山線(正式名は「鉄道線」)、箱根登山ケーブルカーがあり、1956年5月まで路面電車も有した。
企業概要[編集]
- 会社名:小田急箱根株式会社
- 資本金:1億円
- 従業員 279名(平成30年3月現在)
- 本社:〒250-0045 神奈川県小田原市城山1丁目15番1号小田急箱根ビル
- 業種
- 鉄道業 小田原 - 強羅 15km
- ケーブル業 強羅 - 早雲山 1.2km
- 不動産賃貸業 自社ビル・建物の管理運営
- 温泉供給業 強羅・宮城野地区の旅館、寮、保養所に造成温泉供給
- 遊園地 強羅公園
- 広告業 交通広告及び各種広告媒体代行業
- 名産店業 箱根湯本駅構内店「箱根の市」、強羅店「四季の彩」
沿革[編集]
※出典:[2]
- 1888年(明治21年):小田原馬車鉄道として設立。
- 1896年(明治29年):社名を小田原馬車鉄道から小田原電気鉄道に改称。
- 1928年(昭和3年):日本電力と合併。
- 1928年(昭和3年):日本電力より分離し箱根登山鉄道として設立。
- 2004年(平成16年)10月1日:箱根登山鉄道株式会社が持株会社化に伴い小田急箱根ホールディングス株式会社に改称。小田急箱根ホールディングス株式会社の子会社として箱根登山鉄道株式会社を設立。
- 2007年(平成19年)11月1日:小田原 - 強羅間全線が平成19年度選奨土木遺産に認定
- 2007年(平成19年)11月30日:小田原 - 強羅間の橋梁、隧道等の構築物が、経済産業省より近代化産業遺産に認定
- 2019年(令和元年)6月1日:箱根湯本 - 強羅間登山鉄道線開業100周年
- 2024年(令和元年)4月1日:小田急箱根グループの組織再編により、小田急箱根ホールディングス株式会社、箱根観光船株式会社、箱根施設開発株式会社と合併し、箱根登山鉄道株式会社を存続会社として、株式会社小田急箱根に商号変更[3]。箱根登山鉄道株式会社と箱根観光船株式会社の運営飲食・物販業を会社分割(吸収分割)により箱根プレザントサービス株式会社に承継予定[3]。
脚注[編集]
- ↑ Hakone Tozan Railway Co LtdBloomberg
- ↑ 『箱根登山鉄道』 - コトバンク
- ↑ a b “小田急箱根グループの組織再編に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 小田急箱根ホールディングス, (2024年1月24日) 2024年1月24日閲覧。
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