川崎鶴見臨港バス
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川崎鶴見臨港バス(かわさきつるみりんこうバス)とは、主に川崎市幸区・川崎区や横浜市鶴見区周辺で路線バスを運行するバス事業者である。神奈川県川崎市川崎区中瀬3-21-6に本社を置く。通称「臨港バス」。
概要[編集]
1937年11月18日に創業した[1]。当時は「鶴見川崎臨港バス」という社名で、本社は東京府東京市麹町区丸ノ内にあった[2]。1938年5月1日より営業を開始し、同年12月27日に現社名である「川崎鶴見臨港バス」に変更した[2]。代表取締役社長は平位武[1]。
2022年4月1日より多摩川スカイブリッジを渡る川崎鶴見臨港バス大109系統・天空01系統が運行を開始し、東京都大田区に乗り入れるようになった[3]。
2023年3月1日に川崎鶴見臨港バスが運行する川崎BRTというBRTもどきが運行を開始した。車両は全車連接バス。
営業所[編集]
- 塩浜営業所 - 神奈川県川崎市川崎区塩浜3-10-10
- 1962年11月15日に開業した。2017年3月31日に現在の場所へ移転した[2]。営業所記号はA。Sは神明町に使われていたためかAとなっている。
- 浜川崎営業所 - 神奈川県川崎市川崎区鋼管通5-3-23
- 1945年の空襲により損傷したという記述があるため、遅くとも1945年までには開業していたと思われる[2]。営業所記号はH。
- 神明町営業所 - 神奈川県川崎市幸区神明町1-73
- 1955年8月12日に開業した[2]。営業所記号はS。
- 鶴見営業所 - 神奈川県横浜市鶴見区駒岡1-28-9
- 1970年12月27日に開業した[2]。1938年~1970年に存在していた旧鶴見営業所は新鶴見営業所の分室となった[2]。営業所記号はT。