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小田急バス
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小田急バスの車両 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
![]() 〒182-8567 東京都調布市仙川町2丁目19-5 |
設立 | 1950年9月1日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 旅客自動車運送事業 |
代表者 | 早川弘之 |
資本金 | 1億円 |
営業利益 | 14,422百万円 |
従業員数 | 1,242名 |
関係する人物 | 児玉衛一(創業者) |
外部リンク | 小田急バス |
特記事項:データは2024年3月31日現在[1]。 | |
小田急バス (おだきゅうばす) とは、東京都調布市仙川町に本社を置く小田急グループのバス会社である。
概要[編集]
調布市を拠点とする小田急グループのバス会社で、主に東急・小田急・京王・中央線沿線で運行している。
小田急バスが運行するエリアは、大部分で東急バス・京王バスが運行するエリアと重なる。高級住宅街を走行する区間も多く、赤に白のシマ模様が入った車両はドラマやCMにも多く登場する。
主要駅から羽田空港・成田空港発着の高速バスも運行している。立川市周辺は立川バス、県央・湘南エリアは神奈川中央交通、小田原・箱根周辺は箱根登山バスが運行されている。
かつては武蔵野乗合自動車という小田急とは関係のない会社だったが、戦後に小田急電鉄が武蔵野乗合自動車を買収し、小田急の傘下である「小田急バス」に変化した。
武蔵野乗合自動車が創業した当時は吉祥寺〜野崎〜調布(現在の小田急バス吉06系統)、調布〜三鷹天文台〜武蔵境(現在の小田急バス境91系統)の2路線が運行されていた[2]。吉祥寺〜野崎〜調布は武蔵野乗合自動車となる前の安全自動車時代から運行されており、小田急バス最古の路線である。
沿革[編集]
- 1932年6月1日 - 武蔵野乗合自動車が設立される。
- 1950年
- 1953年
- 1959年3月25日 - 武蔵境営業所新設[3]。
- 1960年10月5日 - 狛江営業所新設[4]。
- 1967年3月20日 - 生田営業所新設[4]
- 1983年7月21日 - 町田営業所新設[5]
- 2005年3月25日 - 24時間ストライキが決行される。
- 2006年12月10日 - ストライキが決行される(時間不明)。
- 2008年3月25日 - 24時間ストライキが決行される。
- 2013年6月2日 - 生田営業所が移転し、登戸営業所となる。
- 2022年10月16日 - 町田営業所が移転し、新百合ヶ丘営業所となる。
運行エリア[編集]
東京都
神奈川県
空港連絡バス[編集]
コミュニティーバス[編集]
- 町田市玉川学園コミュニティバス
- 稲城市iバス
営業所[編集]
- 吉祥寺営業所 - 東京都武蔵野市吉祥寺南町3-1-6
- 若林営業所 - 東京都世田谷区若林2丁目39-4(小田急ハイウェイバスへ運行委託)
- 武蔵境営業所 - 東京都武蔵野市境南町5-1-18
- 狛江営業所 - 東京都狛江市中和泉5-17-23
- 登戸営業所 - 神奈川県川崎市多摩区登戸3816
- 新百合ヶ丘営業所 - 神奈川県川崎市麻生区王禅寺西4-14-5
過去の営業所[編集]
- 生田営業所
- 2013年に移転し登戸営業所となった。跡地には生田研修所が開設され、乗務員研修などで使われている。
- 三鷹営業所
- 1953年3月3日に移転先である吉祥寺営業所が開設され、3月23日に廃止された。
脚注[編集]
- ↑ 会社概要
- ↑ 「小田急バス60年史」P16
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c 「小田急バス60年史」P122
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 「小田急バス60年史」P123
- ↑ 「小田急バス60年史」P125
外部リンク[編集]
小田急グループのバス営業所 |