磐越東線列車脱線転覆事故
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磐越東線列車脱線転覆事故(ばんえつとうせんれっしゃだっせんてんぷくじこ)は、1935年(昭和10年)10月27日に発生した鉄道事故(列車脱線事故)である。この事故は磐越東線が1915年(大正4年)に開通して以来の大惨事となった。
概要[編集]
磐越東線郡山発平行の8両編成の旅客・貨物混合列車20号が川前から小川郷へ向かう途中、豪雨による山の岩石・土砂が崩壊したところで乗り上げられ、機関車1両と客車3両が脱線し福島県道41号小野四倉線沿い下と夏井川渓谷に転落した。事故から1日後の10月28日午後5時30分に復旧した。
事故現場には遭難碑と六地蔵が建っている。
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