日本の高校野球
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日本の高校野球(にほんのこうこうやきゅう)とは、日本の全日制の中等教育学校後期課程及び高等学校の生徒、高等専門学校の第1学年から第3学年の学生が参加する硬式野球のことである。
概要[編集]
現在の高校野球は、1948年の学制改革時にスタートした。
それまでは中等学校野球で、現在の大学教育学部の前身の師範学校も参加していた。
なお、ベースボールが最初に定着したのは、現在の大学共通教育段階に相当する旧制高等学校である。
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記録[編集]
都道府県の全国大会の優勝回数[編集]
この回数は令和元年(2019年)の夏の甲子園前までのものである。春は春の甲子園、夏は夏の甲子園、回数はそれぞれの優勝回数である。
- 北海道 - 2回(夏2)
- 青森県 - 0回
- 秋田県 - 0回
- 岩手県 - 0回
- 山形県 - 0回
- 宮城県 - 0回
- 新潟県 - 0回
- 福島県 - 0回
- 茨城県 - 3回(春1、夏2)
- 栃木県 - 3回(春1、夏2)
- 群馬県 - 2回(夏2)
- 埼玉県 - 3回(春2、夏1)
- 東京都 - 12回(春5、夏7)
- 千葉県 - 3回(夏3)
- 神奈川県 - 13回(春6、夏7)
- 山梨県 - 0回
- 長野県 - 2回(春1、夏1)
- 富山県 - 0回
- 岐阜県 - 4回(春3、夏1)
- 静岡県 - 5回(春4、夏1)
- 愛知県 - 19回(春11、夏8)
- 三重県 - 2回(春1、夏1)
- 石川県 - 0回
- 滋賀県 - 0回
- 奈良県 - 4回(春2、夏2)
- 福井県 - 1回(春1)
- 京都府 - 6回(春2、夏4)
- 大阪府 - 24回(春11、夏13)
- 和歌山県 - 12回(春5、夏7)
- 鳥取県 - 0回
- 島根県 - 0回
- 兵庫県 - 13回(春6、夏7)
- 岡山県 - 1回(春1)
- 広島県 - 12回(春5、夏7)
- 山口県 - 2回(春1、夏1)
- 愛媛県 - 10回(春4、夏6)
- 香川県 - 5回(春3、夏2)
- 徳島県 - 6回(春5、夏1)
- 高知県 - 5回(春3、夏2)
- 福岡県 - 4回(夏4)
- 佐賀県 - 2回(夏2)
- 長崎県 - 1回(春1)
- 大分県 - 2回(春1、夏1)
- 熊本県 - 1回(春1)
- 鹿児島県 - 1回(春1)
- 沖縄県 - 4回(春3、夏1)
高校球児の一年[編集]
- 春季大会
- 3月から地域の大会が始まり、上位校が都道府県の大会、さらに府県の上位校が地区大会を戦う。
- 夏の全国高等学校野球選手権大会には直接繋がらないが、県によっては春季大会の上位校が夏の甲子園予選のシード権を得る。
- 春季・秋季大会とも、東京都、北海道は1大会。特に夏の甲子園2代表の東京都は春季・秋季大会が事実上「東京都No1」を決める大会となっている。
- 全国高等学校野球選手権大会地区大会
- いわゆる夏の甲子園の代表校を決める大会
- 秋季大会
- 8月下旬から地域の大会が始まり、上位校が都道府県の大会、さらに府県の上位校が地区大会を戦う。
- 秋季大会の戦績は、春の選抜高等学校野球選手権大会出場校選定の重要な資料となる。
- 冬のオフ
- 秋季大会終了後は、オフシーズンとして、都道府県の大規模の大会は行われない。これは、降雪地で野外練習ができないことを配慮したものである。
その他[編集]
2011年までは、1校1チーム[注 1]が原則で、エントリー時に8人以下だと不参加。途中での怪我退場で8人以下になると没収試合となったが、2012年の夏の大会以降は規制が緩和され、部員不足のチーム同士が連合チームを組んで参加[注 2]することが可能になった。
関連項目[編集]
- 高校野球全国大会歴代優勝校
- 高校野球全国大会の記録一覧
- 甲子園の名がつく高校生大会一覧
- クラブ活動
- スポ根
- 高校野球板
- マスターズ甲子園
- 野球漫画
- 野球を扱った作品一覧
- 今ありて - 選抜高等学校野球大会大会歌
- 栄冠は君に輝く - 全国高等学校野球選手権大会大会歌
- 全国高等学校軟式野球選手権大会
- 高校野球100年のものがたり