小田栄駅

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小田栄駅
おださかえ
Odasakae
所属事業者東日本旅客鉄道
駅番号JN 53
路線JN 南武線 浜川崎支線
前後駅川崎新町 << 小田栄 >> 浜川崎
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業2016年平成28年)3月26日
2020年(令和2年)3月14日から本設化
所在地神奈川県川崎市川崎区小田栄
電報略号オエ
外部リンク駅の情報(小田栄駅):JR東日本
備考無人駅(乗車駅証明書発行機)
横浜市内
仮称駅名は小田栄新駅

小田栄駅(おださかええき)とは、神奈川県川崎市川崎区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線支線の駅。駅番号JN 53

概要[編集]

川崎市内に所在しているが、特定市内発着の切符では横浜市内の駅として扱われる。

尻手駅管理の無人駅

川崎新町駅から約0.7km、浜川崎駅から約1.4kmの場所にある。

駅名の決定まで[編集]

「小田栄新駅」は仮称であったが、2015年8月に行われた地元住民の一般投票により、「小田栄」(おださかえ)・「小田川崎」(おだかわさき)・「小田弥栄」(おだやさか)の3案に絞られ、9月4日の投票結果で「小田栄」が889票を獲得した[報道 1]

なお「小田」は、川崎新町駅の南方、小田栄駅の西方を中心とするエリアで、両駅が玄関駅である。

運行本数[編集]

尻手方面
毎時1-2本発車する。当駅始発が2本設定されている。
浜川崎方面
毎時1-2本発車する。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線の地上駅で構成されている。車いす対応スロープと簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。

踏切上で道路がX字に交差している関係で対角線上に上下線ホームが配置されている。踏切北側(小田栄1丁目)が浜川崎方面、踏切南側(小田栄2丁目)が尻手方面のホームとなっている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JN 南武線 下り 八丁畷尻手方面
2 上り 浜川崎方面

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

以下のバス路線が発着しており、最寄りバス停は、小田踏切となる。川崎鶴見臨港バス浜川崎営業所が担当している。

系統 主な経由地 行先
川25・川26 渡田二丁目・さつき橋・新川橋 川崎駅

歴史[編集]

所在地[編集]

  • 神奈川県川崎市川崎区小田栄

隣の駅[編集]

JN 南武線支線(浜川崎支線)
川崎新町駅JN 52小田栄駅JN 53浜川崎駅JN 54

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

報道発表資料[編集]

  1. JR南武支線川崎新町・浜川崎駅間新駅の駅名投票結果についてPDF - 川崎市、2015年9月4日
  2. 南武支線川崎新町~浜川崎駅間新駅名称を「小田栄駅」に決定!PDF - 東日本旅客鉄道(横浜支社)、2015年9月24日
  3. 南武線(川崎新町~浜川崎間)小田栄駅 開業日のお知らせPDF - 川崎市・東日本旅客鉄道(横浜支社)、2015年12月18日
  4. 南武線「小田栄駅」本設化のお知らせPDF - 東日本旅客鉄道(横浜支社)、2020年1月28日
  5. 2023年ダイヤ改正についてPDF - 東日本旅客鉄道(横浜支社)、2022年12月16日
尻手 - 八丁畷 - 川崎新町 - 小田栄 - 浜川崎
川崎 - 尻手 - 立川間の本線⇒テンプレート:南武線の駅一覧
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