長谷川健太
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| 選手情報 | |
|---|---|
| 本名 | 長谷川健太 |
| 英字表記 | Kenta Hasegawa |
| 生年月日 | 1965年9月25日（58歳） |
| 出身地 | 日本、静岡県静岡市 |
| 身長 | 175 cm |
| 体重 | 77 kg |
| ポジション | フォワード |
| クラブチーム | |
| 1988-1991 1992-1999 |
日産自動車 清水エスパルス |
| 代表チーム | |
| 1989-1995 | 日本 |
| 監督チーム | |
| 2005-2010 2013-2017 2018-2021 2022- |
清水エスパルス ガンバ大阪 FC東京 名古屋グランパス |
長谷川健太（はせがわ けんた、1965年9月25日 - ）は日本の元サッカー選手、監督。
経歴[編集]
清水市（現・清水区）出身。サッカー選手として清水東高校、筑波大学、日産自動車で活動後、Jリーグ発足に際し、清水エスパルスに所属し、主力FWとして活躍した。引退後の2005年に、現役時代に所属した清水エスパルスの監督に就任。2010年に退任してからはサッカー解説者として活動した。
2013年に、前年にJ2リーグに降格したガンバ大阪の監督に就任。チームを再建し、1年でJ2優勝、J1復帰を果たした。翌年も監督を務めJ1リーグ優勝・Jリーグカップ優勝・天皇杯優勝で国内三冠を達成。国内三冠は2000年の鹿島アントラーズ以来14年ぶりで、J1昇格初年度の三冠達成は史上初。天皇杯は翌年も優勝した。
2017年にガンバ大阪監督を退任すると、2018年にはFC東京の監督に就任した。
FC東京での初年度となる2018年はJ1リーグで6位に終わったが、翌2019年には2位まで上り詰め、横浜F・マリノスと優勝を争った。2020年はAFCチャンピオンズリーグに参加するもベスト16、リーグ戦も6位で終えたが、準々決勝からの出場となったJリーグカップでは11年ぶりの優勝に導いた。
2021年はリーグ全体の過密日程に加え怪我人も続出。春にリーグ戦で5連敗を喫し、天皇杯も初戦で順天堂大学に敗れた。かろうじてJリーグカップは準決勝まで勝ち進み (準決勝で名古屋グランパスに負け越し) 、J1リーグも6試合を残して残留を決めたが、11月6日に横浜F・マリノスに0対8で敗れ (クラブ史上ワースト) 、その翌日に監督を辞任することが発表された。
クラブチームの統計[編集]
| 年度 | リーグ | 番 | 試合 | 得点 | 試合 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日産 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 1988/89 | JSL1 | 13 | 18 | 4 | ||
| 1989/90 | 13 | 11 | 5 | |||
| 1990/91 | 9 | 4 | 0 | |||
| 通算 | 33 | 9 | ||||
| 清水 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 1992 | J | - | - | 10 | 2 | |
| 1993 | - | 36 | 10 | 1 | 0 | |
| 1994 | - | 44 | 9 | 1 | 0 | |
| 1995 | - | 21 | 3 | - | ||
| 1996 | - | 24 | 7 | 16 | 7 | |
| 1997 | 9 | 30 | 5 | 6 | 2 | |
| 1998 | 9 | 31 | 9 | 5 | 0 | |
| 1999 | J1 | 9 | 21 | 2 | 2 | 1 |
| 通算 | 207 | 45 | 41 | 12 | ||
| 総通算 | 240 | 54 | 41+ | 12+ | ||
代表チームの統計[編集]
| 日本代表 | ||
|---|---|---|
| 年 | 試合 | 得点 |
| 1989 | 11 | 2 |
| 1990 | 6 | 1 |
| 1991 | 0 | 0 |
| 1992 | 0 | 0 |
| 1993 | 5 | 0 |
| 1994 | 2 | 0 |
| 1995 | 3 | 1 |
| 通算 | 27 | 4 |
関連項目[編集]
- ちびまる子ちゃん - キャラクターとして登場した。原作のさくらももこが死去した際にクラブを通じて追悼コメントを発信し、ワイドショーで訃報が放送された際にも長谷川の登場シーンと追悼コメントが放送された。