新国立競技場

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国立競技場
名称 国立競技場
所在地 東京都新宿区
開場 2019年
天然芝
ピッチサイズ 107 x 71 m
収容人数 68,000人
旧称 国立霞ヶ丘陸上競技場 (改築前)
2023年8月28日撮影

国立競技場(こくりつ きょうぎじょう)は日本の陸上競技場。国立霞ヶ丘陸上競技場を取り壊した跡地に建設された。

概要[編集]

改築前は「国立霞ヶ丘陸上競技場」が正式名称だったが、改築後は「国立競技場」が正式名称である。

2020年東京オリンピック2020年東京パラリンピックの開会式・閉会式会場および陸上競技の会場として建設された。

スタンドを一周するように屋根が架けられているが、そこから花火が打ち上げられるようになっており、実際にオリンピック・パラリンピックの開閉会式や、夜間に行われる試合のイベントなどの演出で花火が打ち上げられている。

サッカーでの使用[編集]

旧国立競技場から引き続き、サッカーでの大きな試合で当競技場が使われている。

全国高校サッカー選手権大会が2021年から、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の決勝戦が2020年から[1]、いずれも当地で開催されている。加えて2020JリーグYBCルヴァンカップの決勝と、2022年J1リーグ3試合[2]も当地で開催。

2023年も、2月11日FUJIFILM SUPER CUPなど主要な試合で使用。3月には改築後初の日本代表戦が開催された。また5月12日5月14日にはJリーグ30周年スペシャルマッチが開催された。

当地で試合が開催される際は、試合前の選手入場の際に炎による演出が行われることが多く、また夜間の試合では屋根から花火が打ち上げられることも多い。

交通アクセス[編集]

関連ページ[編集]

外部リンク[編集]

  1. 2020年1月1日に開催されたヴィッセル神戸鹿島アントラーズが、初めて新国立競技場で開催された決勝戦になった。これは当地のこけら落としとして開催された。
  2. 4月29日FC東京ガンバ大阪戦、7月2日清水エスパルス横浜F・マリノス戦 (クラブ創設30周年記念試合として開催) 、11月のFC東京対京都サンガF.C.戦。