世田谷代田駅
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世田谷代田駅 (せたがやだいたえき) は、東京都世田谷区代田にある小田急線の駅である。
概要[編集]
1927年(昭和2年)4月1日、小田急小田原線の開業時に「世田ヶ谷中原駅」として開業した。1946年(昭和21年)、世田谷代田駅に改称する。 地上駅であったが複々線化事業により2017年に地下化された。地下化工事着工前の世田谷代田駅は対向式ホーム2面2線で、駅舎は小田原寄りの線路上部にあった。 地下化後の世田谷代田駅は地上に駅舎、地下2階に緩行線ホーム、地下3階に急行線(通過)が置かれた。2013年の3月23日の地下化時は地下3階の急行線と地下2階の緩行線予定地の一部のみが完成した。2017年3月24日に新しい駅舎が完成し、2018年3月3日、本線ホームの使用を開始した。
のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | OH 小田原線 | 下り | 小田原・唐木田・片瀬江ノ島方面 |
2 | 上り | 新宿・C 千代田線方面 |
小田急環境ルーム[編集]
小田急電鉄の環境負荷低減と自然共生の取り組みをパネルおよびデジタルサイネージで展示する[1]。地下トンネル区間概要模型、シールドマシン模型、世田谷代田駅模型、回生ブレーキ模型がある[2]。月に数回、小田急電鉄社員によるガイドツアーが行われる。
世田谷代田キャンパス[編集]
下北沢文士町[編集]
世田谷代田駅付近に萩原朔太郎、菊田一夫、斎藤茂吉、武満徹、大庭さちこ、中村汀女、古関裕二、田村泰次郎、安岡章太郎などがかって住んでいた。
隣の駅[編集]
基本事項[編集]
- 名称:世田谷代田駅
- 開設日:1927年(昭和2年)4月1日
- 1日平均乗降人員:8,828人 (2018年度)[3]
- 所在地:東京都世田谷区代田2-31-12
- 施設:エレベータ、エスカレーター、トイレ、AED
- 改札外施設:ストリーマーコーヒーカンパニー 世田谷代田駅店、
外部リンク[編集]
リファレンス[編集]
- ↑ 世田谷代田駅に「小田急環境ルーム」を開設小田急電鉄、2017年3月9日
- ↑ 小田急環境ルームのご案内小田急電鉄
- ↑ 鉄道部門:1日平均駅別乗降人員小田急電鉄
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