大日本帝国

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国旗

大日本帝国(だいにっぽんていこく、英:Empire of Japan)とは、日本における、現在の「日本国」の前身となる国号。旧字体で大日本帝國と表記される事もある。

概要[編集]

大日本帝国の国号を利用した時代の日本は、近代化以降の天皇を皇帝とする帝国だった時代と重なる。アメリカと交戦した太平洋戦争の終戦以降、天皇は人間宣言をし「日本国民統合の象徴」となり、内閣の助言と承認を受けた国事行為のみの存在となった。

大日本帝国と日本国は、一時期併合した朝鮮や台湾、また軍事占領した南洋の諸島をのぞき同じ民族で構成されているが、太平洋戦争後はアメリカにより憲法が書き換えられて立憲君主制の国家が民主主義国家になったので、実質的には違う国になったという見方もある[1]

特徴[編集]

明治維新という、他に類を見ない形での政権交代が起こったことは特筆に値する。西洋における革命や中国の王朝交代においては、戦争が起き、旧体制の王は殺されることが多い。しかし、明治維新では政権交代自体は平和的に行われ、旧体制の長たる徳川慶喜は77年の天寿を全うした。

太平洋戦争後、米国は日本民族とは争わず同盟関係にあるのが得策で国益になるとされ、日米安全保障条約が結ばれた。

軍隊[編集]

陸軍と海軍を保有していた。国号が日本国にかわると自衛の権限を全うするために自衛隊を構成するようになった。また、大日本帝国といえば特別攻撃で世界的に有名であるが、太平洋戦争以前の日本軍は極めて常識的な軍隊であった。国民の国家への忠誠心は高く、アメリカにとっても苦戦を強いられた。

脚注[編集]

  1. ただし、あくまでこれは憲法の大幅改正という形で書き換えられたので連続したものである。

関連項目[編集]

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