東京メトロ南北線

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N 東京メトロ南北線
基本情報
日本国旗.png日本
所在地東京都
種類地下鉄
路線網東京メトロ
起点目黒駅
終点赤羽岩淵駅
駅数19駅
輸送実績1,037,759千人キロ (2012年度)
路線記号N
路線番号7号線
路線色エメラルドグリーン
開業1991年11月29日
所有者東京地下鉄(全線 第1種)
運営者東京地下鉄(全線 第1種)
東京都交通局(目黒-白金高輪間 第2種)
車両基地王子検車区
浦和美園車両基地(埼玉高速車)
元住吉検車区(東急車)
使用車両9000系, 東急3000系, 東急5080系, 埼玉高速2000系, 都営6300形 6両編成
路線諸元
路線距離21.3 km
軌間1,067 mm狭軌
線路数複線
複線区間全区間
電化方式直流1,500 V 架空電車線方式
閉塞方式速度制御式
保安装置新CS-ATC
ATO(全線)
最高速度80 km/h

東京メトロ南北線(とうきょうめとろなんぼくせん)とは、東京都品川区目黒駅から北区赤羽岩淵駅までを結ぶ東京メトロの路線。

概要[編集]

東京都品川区目黒駅から北区赤羽岩淵駅までを結ぶ東京メトロの路線。目黒駅からは東急目黒線に直通し、赤羽岩淵駅からは埼玉高速鉄道と直通する。

フルスクリーン式ホームドアが採用されており、目黒駅から白金高輪駅間は都営三田線と線路を共用している。

埼玉県内まで延伸する予定だったが利益が見込めないと、埼玉高速鉄道での延伸となった。

市ヶ谷付近には有楽町線への連絡線がある。2007年11月30日12月7日放送のテレビ朝日の番組『タモリ倶楽部』では、9000系による特別列車「タモリ倶楽部号」として王子検車区から有楽町線・千代田線を経由して綾瀬工場まで走らせる企画を放送したが、その際にこの連絡線が紹介されている。

駒込より南の区間はレールに継ぎ目がない。また、後楽園 - 飯田橋間は南北線で最大の急勾配と急カーブが存在する。急勾配の理由は、既設の地下鉄と神田川を避けるためである。その後楽園 - 飯田橋間では、東京ドームの真下を通過している。

開業時はオリジナルの接近メロディを使用していたが、全線開通時に廃止されている。また、2006年から駅の発車案内表示器の更新に伴い、接近放送の最後に「ご乗車の際は、手荷物をドアに挟まれないようにご注意下さい。」という接近放送が追加された(ホームドアにも手荷物を挟まれないようにする注意が書かれたステッカーを貼り付けた)。また、発車サイン音鳴動終了後に運転士が車内のマイクを使い車外スピーカーからホームに乗車を促進する呼びかけをするようになった。この時に赤羽岩淵 - 四ッ谷間の各駅では改札口付近の発車案内を撤去し、同時にホームの発車案内を交換している。

開業当初はホームドア側のチャイム音は現在使用中の物と違って小さめで高い音の物を使用していた。

現在の運行ダイヤでは武蔵小杉行きよりも日吉行きや白金高輪行きの方が多くなっているが、東急目黒線の日吉延伸前から存在するものなど、駅に設置されている時刻表やホームページで掲載されている時刻表では「無印:武蔵小杉行」「日印:日吉行」「輪印:白金高輪行」となっていた。現在は、「無印:日吉行」「輪印:白金高輪行」「武印:武蔵小杉行」となっている。

ワンマン運転のため、発車時のドア閉め操作はホームに設置されたCCTV(カメラ1台で2両監視できる)の画像を確認し運転士が操作する。開業から溜池山王開通まではトンネル内停車位置にプラズマディスプレイを設置していたが、2000年9月の全線開業時にミリ波送信機により画像伝送する液晶式4連車上モニタに改良した。なお、当該ミリ波送信機および車上モニタは4チャンネルの伝送・受像が可能な仕様のため、将来8両編成となった場合でもカメラの増設で対応可能であるが、現在は6両編成のため3チャンネルを使用している(一部例外あり)。

自動放送も若干異なっている。かつては、他の東京メトロの路線では乗換案内の際に「○○線はお乗り換え下さい。」と案内するのに対して、南北線では「○○線はお乗り換えです。」と案内していたが、2014年 - 15年頃になって車内放送の更新が始まり、変更点としては、他の路線同様、乗換案内は「○○線はお乗り換え下さい。」に変更、行き先・次駅案内がこれまでの放送内容から大幅に変更されており、次駅案内は、駅発車時と駅到着時に1回づつ日本語・英語の順で流れるほか、英語放送では駅ナンバリングも案内する。行き先案内に関しては「この電車は、○○、○○方面、○○線直通…行きです。」などとは案内しなくなり、目黒線や埼玉高速鉄道に直通する電車に関しても、「この電車は、東京メトロ南北線、○○行きです。」で統一されるようになった。また、新たに乗降促進放送も流れるようになっており、発車サイン音の後に、車外スピーカーから流れるようになったほか、車内空調の案内も自動放送で流れるようになった。最近自動放送が更新・新録された他の路線や2016年1月以降に自動放送が更新された千代田線、有楽町線、副都心線などと比べても、かなり異なった放送内容となっている。

駅一覧[編集]

  • 駅番号はA線方向(目黒から赤羽岩淵の方向)に増加。
  • 色はステーションカラーを示す(目黒駅を除く)。
  • 駅所在地はすべて東京都内。


駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 接続路線 所在地
N-01 目黒駅[* 1] - - 0.0 MG 東急目黒線 (MG01)(日吉駅まで直通運転)
I 都営三田線 (I-01)・JY 山手線 (JY 22)
品川区
N-02 白金台駅[* 2]   1.3 1.3 I 都営三田線 (I-02) 港区
N-03 白金高輪駅[* 2]   1.0 2.3 I 都営三田線 (I-03)
N-04 麻布十番駅   1.3 3.6 E 都営大江戸線 (E-22)
N-05 六本木一丁目駅   1.2 4.8  
N-06 溜池山王駅   0.9 5.7 G 東京メトロ銀座線 (G-06)・M 東京メトロ丸ノ内線国会議事堂前駅:M-14)
C 東京メトロ千代田線(国会議事堂前駅:C-07)
千代田区
N-07 永田町駅   0.9 6.6 Y 東京メトロ有楽町線 (Y-16) ・Z 東京メトロ半蔵門線 (Z-04)
G 東京メトロ銀座線赤坂見附駅:G-05)・M 東京メトロ丸ノ内線(赤坂見附駅:M-13)
N-08 四ツ谷駅   1.3 7.9 M 東京メトロ丸ノ内線 (M-12)
JC 中央線快速(JC 04)・JB 中央・総武線(各駅停車)(JB 14)
新宿区
N-09 市ケ谷駅   1.0 8.9 Y 東京メトロ有楽町線 (Y-14)・S 都営新宿線 (S-04)・JB 中央・総武線(各駅停車)(JB 15)
N-10 飯田橋駅   1.1 10.0 T 東京メトロ東西線 (T-06)・Y 東京メトロ有楽町線 (Y-13)
E 都営大江戸線 (E-06)
JB 中央・総武線(各駅停車)(JB 16)
N-11 後楽園駅   1.4 11.4 M 東京メトロ丸ノ内線 (M-22)
I 都営三田線春日駅:I-13)・E 都営大江戸線(春日駅:E-07)
文京区
N-12 東大前駅   1.3 12.7  
N-13 本駒込駅   0.9 13.6  
N-14 駒込駅   1.4 15.0 JY 山手線 (JY 10) 豊島区
N-15 西ケ原駅   1.4 16.4   北区
N-16 王子駅   1.0 17.4 JK 京浜東北線 (JK 36)
SA 都電荒川線(東京さくらトラム)王子駅前停留場:SA 16)
N-17 王子神谷駅   1.2 18.6  
N-18 志茂駅   1.6 20.2  
N-19 赤羽岩淵駅[* 2]   1.1 21.3 SR 埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)(SR19)(浦和美園駅まで直通運転)
  1. 目黒駅は他社接続の共同使用駅で、東京急行電鉄の管轄駅である。
  2. 2.0 2.1 2.2 白金台駅・白金高輪駅・赤羽岩淵駅は他社接続の共同使用駅で、東京地下鉄の管轄駅である。

外部リンク[編集]