東急2020系電車

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東急2020系電車 は、2018年東急電鉄に登場した車両で田園都市線で運行されている。

概要[編集]

東武直通の急行運用に就く(二子玉川駅にて。)

これまで東急の車両というと特徴がなく無駄を省き簡素なステンレスであるのが特徴であった。

この2020系では、これまでの東急の車両とは違い車両デザインが華やかで優れている。コンセプトに東急多摩田園都市の豊かなイメージがあり東急の物件のデザインを手掛けるデザイナーが担当。

屋根部分が白く塗られているところに豊かさとおしゃれさを感じる。白の下には田園都市線のラインカラーである緑が入っている。インテリアの座席の形もユニークなものとなり、さらに窓上まで液晶、ナノイー方式の空気清浄機が使われ制作費がかかっている。この車両により順次8500系を置き換えた。

目黒線には3020系大井町線には6020系がありいずれも同一コンセプトで設計されている。ただしそれぞれラインカラーと1編成の長さが異なる。

編入車[編集]

デハ2326~2327
余剰になった6020系のデハ6321~6322を2020系に改造したもの。

世代の近い車両[編集]

関連リンク[編集]

外部リンク[編集]