ジャマイカ
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ジャマイカ(Jamaica)とは、中米中部の島嶼国である。西インド諸島西部、カリブ海北部に位置する島で、最高峰は東部のブルー・マウンテン峰(標高2256メートル)。国土面積は1万991平方キロメートル(日本の岐阜県と同規模)。人口は2002年の時点で263万7000人、2011年の時点では286万8000人。首都はキングストン(2010年時点の首都の人口は57万8000人)。ジャマイカの国名は「泉の湧き出る地」を意味し、アラワク・インディオの言葉で「xaimaca」が転訛したもので、地下洞穴が多く、地下水が豊富なところから来たと見られている。公用語は英語。政体は立憲君主制。人口密度は261/㎢。
概要[編集]
1494年にクリストファー・コロンブスが来航し、1509年からスペインの植民地となる。1670年からはイギリスの植民地となる。1958年にイギリス自治領西インド連邦の結成に参加したが、後に脱退している。1962年にイギリス連邦の一員として独立した。
ボーキサイトでは世界的な産出量を誇り、これを原料にしてアルミナ、ブルー・マウンテンコーヒー、砂糖、ラム酒などを盛んに輸出している。ただ、近年は観光産業も盛んになり、最大の外貨獲得源になっている。
また、黒人音楽である「レゲエ」や「スカ」の発祥地であり、「さらばジャマイカ」の民謡においても有名である。
概要[編集]
宗教[編集]
住民[編集]
言語[編集]
通貨単位[編集]
- ジャマイカ・ドル(Jamaican・dollar)
国内総生産[編集]
- 1人当たり国内総生産は5039米ドル(2010年)
地理[編集]
- ※ 全て、海上でEEZが接している。
外部リンク[編集]
- 政府
- 日本政府
- 観光