神戸市

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こうべし
神戸市
日本国旗.png日本
地方近畿地方
所属兵庫県
人口1,522,944 人
面積557.02 km2
人口密度2,734 人/km2
公式サイトwww.city.kobe.lg.jp
Wikipedia-logo.png神戸市

神戸市(こうべし)は、兵庫県の南南東に位置する市で、兵庫県の県庁所在地であり、政令指定都市でもある。人口は約152万人で川崎市についで国内7位。関西の自治体の中では大阪市に次ぐ2位(ただし3位の京都市も150万人弱の人口があり大差はない)

概要[編集]

日本国内に21港ある特定重要港湾の一つ、神戸港が存在し、神戸市はその港湾管理者である。一般的に知られる神戸は神戸ポートタワーがある地域で、美しい港町である。夜景の街としても有名であるが、神戸を代表する夜景スポットは、神戸の街だけでなく大阪平野が見渡せるのが普通であり、神戸の夜景というより関西の夜景を楽しむ適地としての神戸というのが実態に近い。

江戸時代、神戸は寒村に過ぎなかったが、明治政府は神戸を国際的貿易港とすることを考えた。そこで財政難の明治政府が当時ただの寒村だった神戸を大貿易港へ育てるために、姫路を代表とする播磨の豊かな資本の活用や、但馬・丹波の絹織物という商品を神戸に集約させるなどの手段をとり、神戸港の発展につなげ、それが功を奏し現在の神戸市が存在するわけである。しかし、この現実を知っている神戸市民は少ないのが現状で、本来今の神戸市があるのは県内他都市のおかげであることを受け止めるべきであるが、実態はそうではない場面のほうが圧倒的に多い。また、神戸市の中部と東部は旧摂津の国、西部は播磨の国とわかれており、他の事例に倣えば前者は大阪府の一部になっていたはずである。明治時代、兵庫の港を開港すると諸外国に約束した影響により生じた、神戸市の特別扱いが垣間見れる事実である。

北側(山側)から阪急神戸本線JR神戸線が走り、もっとも南側(海側)に阪神本線が走る。北側ほど高級な住宅地で東京や共通語を意識した富裕層が多く、南側ほど普通の住宅地でコテコテの関西人が多いと市民の多くが認識している。この3路線の間隔は約100メートルから約500メートルという狭い範囲であり、隣接する芦屋市西宮市まで続く全国的に見ても格差がはっきりしている地域でもある。一方で新神戸駅から六甲山を越えた地域や明石市に近い地域でも新興住宅地が広がっている[1]

行政区[編集]

垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成。律令体制下の旧国郡にあてはめると、中部および東部は旧摂津国武庫郡および有馬郡、北区淡河町、須磨区須磨ニュータウン西部、垂水区、西区は旧播磨国美嚢郡および明石郡となる。
政令指定都市の市域で、横浜市と共に旧二国域に跨る珍しいケースである。国際貿易港にする神戸市特有の事情がなければ、そもそも現在の神戸市が存在していたかどうか疑問であり、兵庫県という存在自体どうなっていたか分からない。
主に旧律令国に従っている他の都府県境の大勢の区分けに従えば、神戸市は、旧摂津国である中部や東部は大阪府の一部となり、旧播磨国である西部は、現兵庫県域成立前の飾磨県域になっていた可能性が高い。なお、六甲山地に遮られる北部や旧播磨国域の地域では生駒山にある在阪民放テレビ局(特にテレビ大阪)の送信所の電波の直接受信が困難である。

沿革[編集]

教育[編集]

大学[編集]

交通[編集]

鉄道
  • 西日本旅客鉄道山陽新幹線は、東海道新幹線を介して東京駅 - 新神戸駅 のぞみ約2時間40分。のぞみが登場した当初は、のぞみ停車駅ではなかった。その後停車するようになったが、ごく一部であった。現在新神戸駅には全列車が停車しているが、全列車が停車するきっかけとなったのは阪神大震災以降復興を支援するというお題目である。そのため利用客の割に新幹線の停車本数が多くなってしまっており、結果としてホームは閑散としているという印象を受けることも多い。
近距離都市間輸送
  • 神戸から大阪間は3つの路線が並行しているため所要時間や車内設備で争いがあるように見えるが、ただ通過するだけであれば現在ではJRがもっとも便利である
港湾
  • 日本国内に21港ある特定重要港湾の一つである神戸港がある。
航空路
  • 市内にある神戸空港は本数は少ないながら、神戸の市街地とはポートライナーで18分ほどで結ばれアクセスに優れており、主に東京方面を中心に全国各地に就航している。ただし、関西の中心地といえる梅田を起点にすれば、梅田三宮間の新快速21分と乗り換え時間を加えればならないことは付け加えておく必要があり、神戸市の空港としては利便性は高くとも、関西の拠点となるにはアクセスが便利と断言するのは無理がある。

航路

関連リンク[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]