港湾工学

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港湾工学(こうわんこうがく)とは土木工学の分野で、の建設に関する学問である。

概要[編集]

土木工学の中でも、土質工学河川工学海岸工学のほか、経済学など、幅広い知識が必要とされる。港の建設にあたって、自然条件を大きく変えるほか、建設後には自然条件に大きく左右されるので、綿密な計画が必要である。

種類[編集]

港湾の位置[編集]

  • 海港
    • に面したところにある湾である。
  • 河口港
    • 河口に面したところにある港である。
  • 河川港
  • 湖港

港湾の種類[編集]

  • 商港
    • もっとも一般的な港である。
  • 工業港
    • 港に大規模な工場がある。石油化学プラントなどがある。原材料の荷役設備がある。
  • 漁港
    • 漁船が入港する港である。冷蔵設備、冷凍設備がある。
  • 避難港
    • 台風などの際に避難する港である。
  • その他の港

港の変遷[編集]

日本では古くから水運が盛んで国内や大陸との往来に、天然の良港が使われた。奈良時代には遣隋使の派遣のための大型船のための港が作られた。このほか、瀬戸内海に小型の貨物船漁船のための港が五か所作られた。平安時代になると平清盛が現在の神戸市付近で埋め立て工事を行った。鎌倉時代には防波堤工事も行われ、波浪から港を守った。室町時代になると現在の堺市が大規模な港町として栄え、自治都市として発展した。

自然条件[編集]

関連項目[編集]

その他[編集]

参考文献[編集]

  • 中山茂雄『港湾工学』山海堂平成11年3月25日新訂第1刷発行

脚注[編集]