佐久間レールパーク号
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佐久間レールパーク
種別 | 快速 |
運行事業者 | 東海旅客鉄道 |
走行路線 | 東海道本線・飯田線 |
起点駅 | 名古屋駅 |
終着駅 | 中部天竜駅 |
両数 | 4両 |
運行開始年 | 2009年 |
廃止年 | 2009年 |
備考 | 往路は名古屋駅始発、復路は豊橋駅終着。 |
佐久間レールパーク号(さくまレールパークごう)とは、名古屋 - 中部天竜間を東海道本線・飯田線経由で運行していたJR東海の快速列車である。この記事では2009年11月1日に運転された臨時快速列車佐久間レールパークフィナーレ号についても記述する。
概要[編集]
2009年11月1日を以てJR東海博物館へ発展的解消を遂げる形で閉園することが発表された佐久間レールパークへのアクセス列車として設定された臨時快速列車。往路の名古屋発は7時20分と早いが、中部天竜到着時刻は10時34分と開園間もない時間帯で、復路の豊橋行発車までの時間で十分見学可能な設定となっていた。
2009年10月31日までの運転で、レールパーク最終日となる11月1日は佐久間レールパークフィナーレ号が運転された。
ダイヤ[編集]
レールパークの開園日に1往復運行。多客対応のため、更に1往復が追加で設定されたこともあったが、追加分の1往復は往復とも豊橋駅発着だった。フィナーレ号は全列車豊橋駅発着。
停車駅[編集]
使用車両[編集]
大垣車両区所属の117系S編成4両で運転。3号車が指定席に設定されたが、7月からは団体ツアー設定の関係で4号車も指定席化された。なお8月からは国鉄色に復元されたS11編成がほぼ専属で使用された。
佐久間レールパークフィナーレ号[編集]
2009年11月1日のみ9.5往復が運転された臨時快速列車。全車自由席で、停車駅は原則特急伊那路停車駅に設定されたが、一部列車は異なっていた。
停車駅[編集]
- 基本停車駅
- 豊橋駅 - 豊川駅 - 新城駅 - 本長篠駅 - 湯谷温泉駅 - 中部天竜駅
使用車両[編集]
1・16号は117系の国鉄色編成であるS11編成を使用。5・12号はキハ75系気動車4両編成、8・17号は211系5000番台K編成4両編成を使用し、その他は全て117系S編成を使用。
脚注[編集]
- 注釈
東海旅客鉄道の在来線列車 |