東海 (列車)

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東海とは、かつて東海道本線大垣以東において運行されていた列車の愛称である。

概要[編集]

準急急行特急の順に格上げされた。

急行時代の1972年3月14日まで静岡以西でも急行運行されたが、以降は静岡折り返しとなった。

1975年3月10日のダイヤ改正で、東海道本線全区間を運行していた急行「桜島・高千穂」が廃止されて以降、特急格上げ前日の1996年3月15日まで、急行料金免除のミニ周遊券利用者に愛好された。

特急時代は、373系での運用で、静岡 - 東京間で運行され、清水、富士、沼津といった駅から東京、横浜に直通する列車だったが、強気の「A特急料金」で急行時代より大幅に値上げになったことやミニ周遊券で料金免除にならないこと[注 1]が不評で、2007年3月17日に運行終了した。

関連項目[編集]

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  1. ミニ周遊券は「東海」特急格上げ後の1998年3月末日一杯で廃止。