名電赤坂駅

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名電赤坂駅*
めいでんあかさか
MEIDEN AKASAKA
NH05 御油 (1.8km)
(2.5km) 名電長沢 NH07
所在地愛知県豊川市赤坂町松本35-2
駅番号NH06
所属事業者名古屋鉄道
所属路線名古屋本線
キロ程12.5km(豊橋起点)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,065人/日
-2019年-
開業年月日1926年大正15年)4月1日
備考無人駅国府駅管理)
*1938年愛電赤坂駅より改称。

名電赤坂駅(めいでんあかさかえき)は、愛知県豊川市赤坂町にある鉄道名鉄名古屋本線の駅である。

特徴[編集]

旧音羽町[注 1]の代表駅。上下ホームのみの無人駅である。

1926年に愛知電気鉄道によって愛電赤坂駅として開業。東海道の赤坂宿の東に位置し、海岸沿いに東海道本線が通じて以降、衰退した宿場町が再度活性化する切り札と期待されたが、いざ開業すると速達列車が停車しないため、街道交通の隆盛は取り戻せず、近接する国府駅周辺が戦後に発展する結果となった。

一方、1970年代より北東に赤坂台などの団地や工場が造成され、団地居住者や工場通勤者に利用されるようになった。

駅名[編集]

国鉄後藤寺線の赤坂駅(現・下鴨生駅)より遅く開業した当駅は、名鉄買収後の1938年より「名電」が付いている。名鉄では、2005年平成17年)1月29日に新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、名古屋寄りの隣の名電長沢、三つ先の名電山中各務原線名電各務原の3駅とともに、「名電○○」のまま改称されなかった[注 2]

駅構造[編集]

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のりば[編集]

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関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 昭和大合併前は赤坂町。
  2. 類似の例として、JR駅や他社線に近接する新木曽川新清洲新羽島新那加新鵜沼新可児新瀬戸の各駅があり、東岡崎駅も名鉄○○駅改称の対象に当て嵌めやすいと思われる。
出典
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