1608年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1608年(せんろっぴゃくはちねん)は、1600年代の8年目のことであり、日本の元号では慶長13年である。日本の天皇は第107代天皇・後陽成天皇である。江戸幕府の征夷大将軍は第2代将軍・徳川秀忠である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 駿府城の殿舎が完成し、徳川家康が移る。津軽地方が大雪に見舞われる。家康・秀忠父子が本因坊算砂・大橋宗桂の囲碁・将棋を観覧する。
- 4月 - 大久保長安が陸奥南部の金山開発を始める。
- 5月 - 徳川家康が駿府の女歌舞伎・遊女を追放して安倍川町に居住するように命令を出す。
- 6月 - 狩野光信が死去(44歳)。諸国が暴風雨に見舞われる。
- 11月 - 浄土宗廓山と日蓮宗日経が宗論を行なう。
- 12月 - 永楽銭の使用を禁止して幕府が鋳造した鋳造銭を通用させ、金1両を鋳造銭4貫文と定める。
- 月不明 - 姫路城天守閣が造営される。伏見の銀座が京都に移される。