1601年
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1601年(せんろっぴゃくいちねん)は、1600年代の1年目のことであり、日本の元号では慶長6年である。朝廷の天皇は後陽成天皇である。17世紀最初の年である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 徳川家康が東海道の伝馬制度を定める。
- 4月 - 伊達政宗が岩出山城から仙台城に移る。
- 5月 - 徳川家康が銀座を伏見に置き、銀貨を鋳造させる。
- 7月 - 上杉景勝が前年の関ヶ原の戦いを陳謝するために上洛し、徳川家康に謝罪する。
- 8月 - 徳川家康により上杉景勝が会津120万石から出羽国米沢30万石に減移封され、代わって家康の娘婿の蒲生秀行が60万石に加増移封されて会津に入る。
- 9月 - 徳川家康が伏見に学校(円光寺)を建てる。
- 10月 - 徳川家康が江戸城に帰還する。徳川家康がフィリピンやベトナムに対して朱印船制度の創設を通告する。
- 閏11月 - 江戸市街が焼亡する。
- この年の秋は諸国が飢饉になる。