ビートたけし
ビートたけし ( | |
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本名 | 北野 武(きたの たけし) |
ニックネーム | たけちゃん、たけし、殿、世界のキタノ |
別名義 | 北野武、マス北野 |
生年月日 | 1947年1月18日(77歳) |
出身地 | 日本・東京都足立区島根 |
血液型 | O型 |
身長 | 168cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 江戸弁 |
最終学歴 | 明治大学工学部(現:理工学部)機械工学科除籍(のちに特別卒業認定) |
師匠 | 深見千三郎 松鶴家千代若・千代菊 |
出身 | 浅草フランス座 |
コンビ名 | ツービート |
グループ名 | 亀有ブラザーズ→北千住ブラザーズ |
相方 | ビートきよし |
芸風 | 漫才(ツッコミ→ボケ) |
立ち位置 | 左 |
事務所 | ライト企画→フリー→吉川事務所→太田プロダクション→オフィス北野→フリー→T.Nゴン |
活動時期 | 1972年 - |
同期 | 笑福亭鶴瓶 志村けん |
現在の代表番組 | レギュラー番組 ビートたけしのTVタックル(日) ビートたけしのスポーツ大将(日) 世界まる見え!テレビ特捜部(月) 名医とつながる!たけしの家庭の医学(火) 奇跡体験!アンビリバボー(木) たけしのニッポンのミカタ!(金) 情報7days ニュースキャスター(土) スペシャル番組 たけし・逸見の平成教育委員会 ビートたけしの禁断の大暴露!!超常現象(秘)Xファイル THE MANZAI |
過去の代表番組 | 天才・たけしの元気が出るテレビ!! スーパージョッキー オレたちひょうきん族 スポーツ大将 風雲!たけし城 北野ファンクラブ 他多数 |
作品 | 映画「その男、凶暴につき」 映画「HANA-BI」 映画「座頭市」 著書「たけしくん、ハイ!」 著書「浅草キッド」 |
他の活動 | 映画監督、脚本家、大学教授、歌手、芸術家、作家、編集家 |
親族 | 北野大(兄) 北野井子(娘) |
弟子 | たけし軍団 |
公式サイト | 芸能事務所 株式会社TAP |
受賞歴 | |
*1990年 トリノ国際映画祭 特別賞
(東京スポーツ映画大賞での受賞歴は除く)
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ビートたけし(1947年1月18日 - )は、日本のお笑いタレント、映画監督。元妻は漫才師の北野幹子。
概要[編集]
本名・映画監督での名義は、北野 武(きたの たけし)。
東京都立足立高等学校を経て、明治大学工学部(現:理工学部)機械工学科に進学したが、徐々に授業に出なくなり、浅草フランス座のもぎりやエレベーターボーイから始まり、幕間コメディアンとして深見千三郎に師事。この間も母・さきは学費を払い大学に籍はあったが満期で除籍となった。
気の合うコント仲間ができて、コントコンビとしてメジャー芸能界入りを目指したが、仲間の急病で、先輩の兼子二郎の誘いに乗った格好で松鶴家二郎・次郎として漫才コンビのツッコミでデビュー。途中、青空一門の客分に移り空たかし・ひろしになった後、古参漫才人から離れ、ツッコミとボケを入れ替え、ツービートとして、観客に毒ガスギャグをまき散らし、同業者を惹きつけるお笑い芸人として活動。1990年代からテレビ番組の司会、映画監督、作家としても活動し、弟子入り志願の青年を「たけし軍団」として事実上一門を形成するようになる。なお、明大からは2004年に特別卒業認定証が授与されている。
廃止された落語立川流Bコースの一員であり、立川 錦之助の高座名を名乗っていた。
人物[編集]
5人きょうだい[注 1]の末弟(四男)。すぐ上の兄は環境化学者で、淑徳大・明治大教授、秋草学園短期大学学長を歴任した北野大。
スカトロネタが好きでよく漫才でもウンコをネタにしていた。ウミ占いというネタもある。
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
出演[編集]
レギュラー番組[編集]
- ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日系列 / 日曜 11:55 - 12:55)
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ系列 / 月曜 19:56 - 21:00)
- ビートたけしPresents 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ系列 / 木曜日 19:57 - 21:00[6])
- たけしのニッポンのミカタ!(テレビ東京系列 / 金曜 22:00 - 22:54)
- 新・情報7DAYS ニュースキャスター(TBS系列 / 土曜 22:00 - 23:24)
NHK[編集]
- 北野武の宵越しスーパートーク(1998年元旦、井上ひさし・諏訪内晶子・市川猿之助との対談)[7]
- 第51回NHK紅白歌合戦(氷川きよしの応援)
- 第52回NHK紅白歌合戦(同上)
- 第70回NHK紅白歌合戦(「夢を歌おう」特別企画枠にて『浅草キッド』を歌唱)
- 二人のTAKESHI(特番)
- たけしアート☆ビート(NHKBSプレミアム / BS放送)
- たけしの“これがホントのニッポン芸能史”(同上)
- 海洋アドベンチャー タラ号の大冒険(2016年7月18日)[8] - 海洋観測船・タラ号日本大使として出演
TBS系列[編集]
特記のないものはTBS製作
- ツービート 笑ってごまかせ
- たけしのお笑いサドンデス
- たけしのホッカホッカタイム
- 笑ってポン!
- 刑事ヨロシク
- 世界まるごとHOWマッチ!!(毎日放送制作)
- ギミア・ぶれいく
- たけし・所のドラキュラが狙ってる(毎日放送制作)
- 痛快なりゆき番組 風雲!たけし城
- たけしの頭の良くなるテレビ
- ここがヘンだよ日本人
- 総天然色バラエティー 北野テレビ
- たけしのお年玉だよ!!初笑い海外演芸慰問団
- スーパーサッカー(1994年1月〜8月まで、バイク事故で休養しそのまま降板)
- 乱!衆議院・参院選(衆議院選挙もしくは参議院選挙実施時にスペシャルコメンテーターとして出演)
- たけし・所の二人テレビ(テレビ朝日、日本テレビ、TBS系列 / 年2回春・秋位放送)
- たけしの人体科学SP 人はなぜ老いるのか(2012年1月5日)
- 日曜ゴールデンで何やってんだテレビ[9]
- ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV(TBS系列 / 年2回位放送)
- たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5〜6個のこと(TBS系列 / 不定期特番)
- ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW 豪華アスリート総登場 5時間半生放送SP(TBS系列 / 大晦日特番)
- ビートたけしのガチバトル(TBS系列 / 年末年始特番)
- 北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜(毎日放送製作・TBS系列 / 不定期特番、2011年9月28日・2012年2月8日「水曜エンタ!」枠)
- オールスター感謝祭(TBS系列) - 2011秋以降出題者として[注 2]
- TBSテレビ60周年特別企画「ものづくり日本の奇跡」(2015年3月23日 - 3月26日、3月28日) - ご意見番
- ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた元気が出る60年物語(2016年9月3日) - ご意見番[10]
日本テレビ系列[編集]
特記のないものは日本テレビ製作
- テレビに出たいやつみんな来い!!
- わっ!!ツービートだ
- OH!たけし
- 蝶々・たけしの21世紀まで待てない!!(読売テレビ制作)
- スーパージョッキー
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!→超天才・たけしの元気が出るテレビ!!
- ビートたけしの全日本お笑い研究所→番組の途中ですが…再びたけしです
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ
- 新橋ミュージックホール(読売テレビ制作)
- 世界超偉人伝説
- たけしとひとし(「金曜スーパープライム内」 / 不定期特番、2010年12月10日)
- たけしの超新説研究所 最新科学が歴史を暴く(2012年3月20日)
- ビートたけし特別主催 おバカンヌNo.1映像祭(不定期特番)
- たけし・所の二人テレビ(テレビ朝日、日本テレビ、TBS系列 / 年2回春・秋位放送)
- 世界に誇る50人の日本人 成功の遺伝史(2013年12月30日、2015年2月16日、2016年2月22日)
- さんま&所の大河バラエティ!超近現代史!人間は相変わらずアホか!?(不定期特番、特別ゲスト出演)
- ビートたけしの教科書に載らない日本人の謎(日本テレビ系列 / 年1回放送)
- 緊急!ビートたけしの独裁国家で何が悪い!(日本テレビ系列 / 年1回放送)
- ビートたけしの今まで見たことないテレビ(日本テレビ系列 / 不定期特番)
テレビ朝日系列[編集]
特記のないものはテレビ朝日製作
- アイドルパンチ
- ザ・ベストヒット'83
- '83サマースペシャル
- ビートたけしのスポーツ大将
- スポーツシャワー〜ヒーローに花束を〜(朝日放送制作)
- 有名人の皆様ゴメンなさい…ビートたけしの超国民的バラエティ噂のあの人この事件 そこまでバラすか!ウワサの真相 年内決着スペシャル
- 神出鬼没!タケシムケン
- ビートたけしのD-1グランプリ
- たけしの万物創世紀(朝日放送制作)
- たけし・所のWA風が来た!(朝日放送制作)
- ビートたけしの!こんなはずでは!!
- たけしのポリスアカデミー(朝日放送制作)
- 最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(朝日放送制作)
- たけし・所の二人テレビ(テレビ朝日、日本テレビ、TBS系列 / 年2回春・秋位放送)
- 名球会VSビートたけし&芸能界ドリームチーム(テレビ朝日系列 / 正月特番)
- ビートたけしの禁断の大暴露!!超常現象(秘)Xファイル(テレビ朝日系列 / 年1回放送)
- 緊急!世界サミット“たけしJAPAN”(朝日放送制作・テレビ朝日系列 / 不定期特番)
- 朝までたけし軍団 → 朝までたけし的ショー → たけスポ(テレビ朝日系列 / 原則年1回放送)
- KAMIWAZA〜神芸〜(朝日放送制作・テレビ朝日系列 / 年1回放送、番組ゼネラルマネージャー)
- ビートたけしのいかがなもの会(テレビ朝日系列 / 不定期特番)
- ビートたけしの知らないニュース(テレビ朝日系列 / 不定期特番)
- たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(テレビ朝日系列)
- 名医とつながる!たけしの家庭の医学(テレビ朝日系列 )
テレビ東京系列[編集]
特記のないものはテレビ東京製作
- 世界おもしろネットワーク
- 気分はパラダイス
- たけしの誰でもピカソ
- 古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議(テレビ東京系列 / 2014年正月特番)
- たけしのよくできてるTV(2017年10月1日)[11]
- おはよう、たけしですみません。(2017年10月2日 – 6日)[11]
フジテレビ系列[編集]
特記のないものはフジテレビ製作
- オレたちひょうきん族
- たけし・逸見の平成教育委員会
- FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島(1987年、1990年)→FNSスーパースペシャル1億2000万人のテレビ夢列島'91→平成教育テレビ→FNSの日[注 3]
- FNS27時間テレビ!!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!‐「日本全国名人大発見」の中継担当
- FNS27時間テレビ にほんのれきし‐総合司会
- FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?‐総合司会
- FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!-総合司会
- ビートたけしのつくり方
- たけしのここだけの話(関西テレビ制作)
- 北野ファンクラブ
- 北野富士
- 足立区のたけし、世界の北野
- たけしの斉藤寝具店
- タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ
- たけし・さんまの有名人の集まる店
- たけしの日本教育白書
- 北野タレント名鑑
- チャンネル北野eX(フジテレビ721)
- チャンネル北野NEO(フジテレビ721)
- 熱血!平成教育学院
- スター千一夜(1980年〜1981年)
- ビートたけしの21世紀毒談(フジテレビONE / CS放送)
- 所さんの世田谷ベース(BSフジ / 不定期出演ゲスト)
- たけしのコマネチ大学数学科
- たけしの等々力ベース(BSフジ)
- 平成教育委員会スペシャル(フジテレビ系列 / 1月・5月・8月・11月に放送)
- たけしの日本教育白書 → たけしのニッポン人白書(フジテレビ系列 / 年1回放送)
- 地球45億年の奇跡I(フジテレビ系列)
- 地球45億年の奇跡II(フジテレビ系列)
- FNSの日『さんま・中居の今夜も眠れない』(フジテレビ系列 / 2008年 - 2009年、2011年 - 2012年度の中継特別ゲスト)
- THE MANZAI(フジテレビ系列 / 年1回放送、大会最高顧問)
- オモクリ監督 〜O-Creator's TV show〜
- ビートたけしのオワラボ
テレビドラマ[編集]
- 草野球・草家族(1980年、テレビ朝日)
- 青春諸君!夏(1980年、TBS) - 測量士 役
- 二百三高地(1981年、TBS) - 第七連隊の補充兵 役
- 意地悪ばあさん(1981年、フジテレビ)
- われら動物家族(1981年 - 1982年、TBS)
- 刑事ヨロシク(1982年、TBS) - 主演・原平太 役
- 幕末青春グラフィティ 坂本竜馬(1982年、日本テレビ) - 山内容堂 役
- ちょっと噂の女たち・黒田軟骨の女難(1982年 - 1983年、MBS) ※特別出演
- AカップCカップ「天才たけちゃんのカルチャーショック」(1983年、テレビ東京)
- みだらな女神たち(1983年、TBS) - 主演・花森武市 役
- 昭和四十六年 大久保清の犯罪(1983年、TBS) - 主演・大久保清 役
- 学問ノススメ(1984年、TBS) - 主演・夏目宝石 役
- ビートたけしのこにくらじいさん(1984年、フジテレビ)
- ビートたけしのこにくらじいさん2(1984年、フジテレビ)
- イエスの方舟(1985年、TBS) - 主演・京極武吉 役
- 青春夫婦物語 恋子の毎日(1986年、TBS) - 星永小百合 役
- 雨の降る駅(1986年、TBS)
- 立体ドラマ5時間 1987年の大晦日「昭和大つごもり」(1987年、フジテレビ)
- 青春夫婦物語 恋子の毎日II(1988年、TBS) - 星永小百合 役
- 向田邦子ふたたび(1988年、日本テレビ)
- ビートたけしの浅草キッド・青春奮闘編(1988年、テレビ朝日) - 目立つ客 役
- 男たちの激突! 前編・後編(1988年、フジテレビ) - 時造 役
- 時間ですよ 新春スペシャル(1989年、TBS)
- 御存知!鞍馬天狗(1989年、フジテレビ) - 近藤勇 役 ※特別出演
- ビートたけし殺人事件(1989年、TBS) - ビートたけし 役
- ビートたけし殺人事件〜失われた魔人の伝説(1989年、TBS) - ビートたけし 役
- 美空ひばり物語(1989年、TBS) - 田岡一雄 役
- なめくじ長屋捕物さわぎ(1990年、TBS) - 主演・大道の砂絵師 役
- 柳生武芸帳(1990年、日本テレビ) - 万里小路充房 役
- 高円寺純情商店街(1990年、テレビ朝日)
- 浮浪雲(1990年、TBS) - 主演・雲 役 ※視聴率的には振るわず、自身でもしばらくの間「はずれ雲」とネタにしていた。
- 忠臣蔵(1990年、TBS) - 主演・大石内蔵助 役
- 実録犯罪史シリーズ 金(キム)の戦争 ライフル魔殺人事件(1991年、フジテレビ) - 主演・金嬉老 役
- 説得 エホバの証人と輸血拒否事件(1993年、TBS) - 主演
- ゴールデンボーイズ 1960笑売人ブルース(1993年、日本テレビ)
- 兄弟(1999年、テレビ朝日)
- 百年の物語 第2夜「戦後編・愛は哀しみをこえて」(2000年、TBS) - 戸倉耕作 役
- 三億円事件〜20世紀最後の謎〜(2000年、フジテレビ) - 主演・松田誠一郎 役
- 明智小五郎対怪人二十面相(2002年、TBS) - 怪人二十面相 役
- 火曜サスペンス劇場・松本清張スペシャル 鬼畜(2002年、日本テレビ) - 主演・竹中保夫 役
- 松本清張没後10年記念 張込み(2002年、テレビ朝日) - 主演・柚木 役
- 大河ドラマ(NHK)
- 武蔵 MUSASHI(2003年) - 新免無二斎 役
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年) - 古今亭志ん生 役[12]
- 愚痴 第三話「出てった女」(2003年、フジテレビ)
- 和田アキ子殺人事件(2007年、TBS)
- 松本清張 点と線(2007年、テレビ朝日) - 主演・鳥飼重太郎 役
- あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機 第2部ドラマ(2008年、TBS) - 主演・東条英機 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2009年、TBS) - キタノ 役
- 歸國(2010年、TBS) - 主演・大宮上等兵 役
- 検事・鬼島平八郎(2010年、ABC・テレビ朝日) - 安東正親 役 ※特別出演
- 松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜(2014年、テレビ朝日) - 主演・藤沢六郎 役
- 赤めだか (2015年、TBS) - 立川談志 役
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜スペシャル (2016年、テレビ朝日) - 黒須貫太郎 役
- 破獄(2017年、テレビ東京) - 主演・浦田進 役
- 二つの祖国(2019年3月24日、テレビ東京) - 東條英機 役 ※特別出演
映画[編集]
この項目は、他監督の作品として出演した映画の一覧である。『戦場のメリークリスマス』で注目され、『JM』でハリウッド映画出演も果たした。自らが映画監督の立場としては俳優に撮影方針を意見されることを好まないため、俳優として他監督の作品に出演する際にも同様にしているという。
- 映画出演作品
- ニッポン69、セックス猟奇地帯(1969年) - インタビューで行き着けのジャズ喫茶について語る若者
- ゆけゆけ二度目の処女(1969年) - ヒッピーの一人としてエキストラ出演
- 新宿マッド(1970年) - フーテン 役
- ダンプ渡り鳥(1981年、関本郁夫監督) - 警官 役
- マノン(1981年、東陽一監督) - しのぶ 役
- すっかり…その気で!(1981年、小谷承靖監督) - 伊東たかし 役 ※初主演作品
- 夏の秘密(1982年、川上裕通監督) - ラーメン屋の主 役
- 戦場のメリークリスマス(1983年、大島渚監督) - ハラ 役
- 十階のモスキート(1983年、崔洋一監督) - 競艇場の予想屋 役
- 哀しい気分でジョーク(1985年、瀬川昌治監督) - 五十嵐洋 役
- 夜叉(1985年、降旗康男監督、高倉健主演) - 矢島 役
- コミック雑誌なんかいらない!(1986年、滝田洋二郎監督、内田裕也主演) - 殺人犯 役
- 姐御(1988年、鷹森立一監督) - 杉本昇治 役
- ほしをつぐもの(1990年、小水一男監督) - 山のおじちゃん 役
- 斬殺せよ 切なきもの、それは愛(1990年、須藤久監督) - 定吉 役
- 修羅の伝説(1992年、和泉聖治監督) - 矢代喜一郎 役
- 魚からダイオキシン!!(1992年、宇崎竜童監督) - AZUMA 役
- エロティックな関係(1992年、若松孝二監督) - 奥山 役
- 銀玉マサやん(1992年、村石宏實監督) - 特別出演
- 教祖誕生(1993年、天間敏広監督、たけし原作) - 司馬大介 役
- JM(1995年、ロバート・ロンゴ監督) - タカハシ 役
- GONIN(1995年、石井隆監督) - 京谷一郎 役
- Tokyo Eyes(1998年、ジャン・ピエール・リモザン監督)
- 残侠 ZANKYO(1999年、関本郁夫監督) - 梅川弦次 役
- 御法度(1999年、大島渚監督) - 土方歳三 役
- バトル・ロワイアル(2000年、深作欣二監督) - キタノ 役
- バトル・ロワイアル 【特別篇】(2001年、深作欣二監督) - キタノ 役
- バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】(2003年、深作欣二・深作健太監督) - キタノ 役
- IZO(2004年、三池崇史監督) - 宰相 役
- 血と骨(2004年、崔洋一監督) - 金俊平 役
- ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年、サン・マー・メン監督)
- アラキメンタリ(2005年、トラヴィス・クローゼ監督) - 本人 役
- ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発(2008年、河崎実監督) - タケ魔人 役
- あなたへ(2012年8月25日、降旗康男監督) - 杉野輝夫 役
- 劇場版 MOZU(2015年11月7日、羽住英一郎監督) - 吉田駒夫(ダルマ) 役
- 人生の約束(2016年1月9日、石橋冠監督) - 岩瀬厚一郎 役[13]
- 女が眠る時 (2016年2月27日、ウェイン・ワン監督) - 佐原 役
- ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年3月31日(全米)、ルパート・サンダース監督) - 荒巻大輔 役[14]
舞台[編集]
- 海に響く軍靴〜FOOTSTEPS IN THE PACIFIC〜(2015年、博品館劇場) - 原案
テレビアニメ[編集]
- グラゼニ (2018年) - 本人 役
劇場アニメ[編集]
- まことちゃん(1980年) - 本人 役
ゲーム[編集]
- 龍が如く6 命の詩。(2016年) - 広瀬徹 役
ラジオ[編集]
- ビートたけしのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
- ビートたけしのラジオ黄金時代 街で一番の男〜ビートニクラジオ(TOKYO FM)
- ビートたけしの文学夜話 (NRN)
- 国際紳士交遊録(文化放送、山口敏夫と共にレギュラー出演)
NHK紅白歌合戦出場歴[編集]
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
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2019年(令和元年)/第70回 | 特別出演(初) | 浅草キッド[15] | なし | なし | 「夢を歌おう」特別企画で初出場 |
広告[編集]
大橋巨泉と共演の広告「アサヒ生ビール」は撮影終了後、フライデー襲撃事件の影響で放映されなかった(なお、広告のスナップショットは巨泉の自伝『ゲバゲバ70年!』の中で見る事が可能)。1984年、「スーしませう」のキャッチコピーで発売された「白仁丹」や、ペプシの比較広告をパロディ化した『デミュートサンスター』では企画・演出に関わった。
2007年からロシアCIS地域でPanasonicブランドの薄型テレビの広告に出演。同広告担当者によると、「日本の有名人が単独で海外の国々で広告モデルになるのは初めてではないか」との事。
- 大塚製薬「ポカリスエット」
- ECC
- ACジャパン(2009年、公共広告機構時代は実兄の北野大が出演していた)
- トヨタ自動車(2011年、豊臣秀吉役。以前はビスタ(初代後期・昭和59年)カローラセダン(9代目)の広告にも出演していた。2012年より同役で新型クラウンの広告に出演し、ジャン・レノや松嶋菜々子と共演。)
- DMM.com
- アサヒ飲料「WONDA」(2016年3月 - )
- 善都(2016年)[16]
- 日清食品カップヌードル(2016年)
- アンファー
- 大阪ガス
他多数
著作物・出版物[編集]
連載コラムや著書の文章のほとんどは、本人が多忙であるため、北野武が口述し、それをライターに文章として起こしてもらっている(『コマネチ!2』にて、本人のコメントによる)。
著書[編集]
北野武名義[編集]
- 『午前3時25分』(1983年、太田出版)増補改訂版(1986年)
- 『毒針巷談』(1984年、太田出版)
- 『たけしくん、ハイ!』(1984年、太田出版)のち新潮文庫
- 『続毒針巷談』(1985年、太田出版)
- 『余生』(2001年、ロッキング・オン)のちソフトバンク文庫
- 『孤独』(2002年、ロッキング・オン)のちソフトバンク文庫
- 『時効』(2003年、ロッキング・オン)のちソフトバンク文庫
- 『武がたけしを殺す理由 全映画インタヴュー集』(2003年、ロッキング・オン)
- 『イチロー北野武キャッチボール』(2003年、ぴあ)
- 『異形』(2004年、ロッキング・オン)
- 『光』(2005年、ロッキング・オン)
- 『生きる』(2007年、ロッキング・オン)
- 『全思考』(2007年、幻冬舎)のち文庫
- 『女たち』(2008年、ロッキング・オン)
- 『北野武今、63歳』(2010年、ロッキング・オン)
- 『KITANO par KITANO 北野武による「たけし」』ミシェル・テマン共著 松本百合子訳 (2010年、早川書房) のち文庫
- 『超思考』(2011年、幻冬舎)のち文庫
- 『物語』(2012年、ロッキング・オン)
- 『ほしのはなし』作・絵 (2012年、ポプラ社)
- 『やり残したこと』(2015年、ロッキング・オン)
- 『新しい道徳』(2015年、幻冬舎)
- 『ラストシーン』(2017年、ロッキング・オン)
- 『首』(2019年、 KADOKAWA )- 小説作品
- 『北野武第一短篇集 純、文学』(2019年、河出書房新社)- 小説作品
- 『不良』(2020年、集英社) - 小説作品
- 『大親分! アウトレイジな懲りない面々』(2020年、河出書房新社)
ビートたけし名義[編集]
- 『たけし! オレの毒ガス半生記』(1981年、講談社)『真説「たけし!」 オレの毒ガス半生記』講談社+α文庫、1999
- 『ビートたけしの変態志願』(1982年、KKベストセラーズ)
- 『恐怖びっくり毒本』(1983年、KKベストセラーズ)
- 『ビートたけしの幸せ独り占め ハクション・カメラ術』(1981年、オールナイト・ニッポン サンケイ出版)のち扶桑社文庫(高田文夫共著)
- 『ビートたけしのゴックン日本史 幕末・明治の巻』リヨン社 1982(ゴーストライター作と言われている[17])
- 『ビートたけしの変・態・志・願 俺もお前も同期の桜』ベストセラーズ ワニの本 1982
- 『ビートたけしの幸せになってしまいました』(1982年、オールナイト・ニッポン サンケイ出版)のち扶桑社文庫「思わず幸せになってしまいました」
- 『ビートたけしの三国一の幸せ者』(1982年、オールナイト・ニッポン サンケイ出版)のち扶桑社文庫(高田文夫共著)
- 『ビートたけしの無条件幸福』(1983年、オールナイト・ニッポン リビングマガジン)のち扶桑社文庫
- 『恐怖びっくり毒本 眠れぬ夜のあなたに いたずらテキスト版』編著 ベストセラーシリーズ ワニの本 1983
- 『ビートたけし&高田ギョロ目文夫のしまいにゃ笑うぞ!』高田文夫共著 スコラbooks 1983
- 『ビートたけしのウソップ物語』話の特集 1983
- 『ビートたけしのみんなゴミだった』(1983年、飛鳥新社)
- 『ビートたけしのニッチもさっちも』(1984年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)のち文庫
- 『ギャグ狂殺人事件』(1984年、作品社)(ゴーストライター作と言われている[17])高田文夫との共著
- 『たけし吼える!』(1984年、飛鳥新社)
- 『あのひと』(1985年、飛鳥新社)のち新潮文庫
- 『ビートたけしの幸か不幸か』(1985年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)のち文庫
- 『たけしの新・坊ちゃん』(1986年、太田出版)のち文庫
- 『KID RETURN』(1986年、太田出版)
- 『続々毒針巷談』(1986年、太田出版)
- 『ビートたけしの不幸中の幸い』(1986年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)のち文庫
- 『少年』(1987年、太田出版)のち新潮文庫
- 『たけしの挑戦状 たけし直伝 虎の巻』全2巻 太田出版 1987
- 『浅草キッド』(1988年、太田出版)のち新潮文庫
- 『ビートたけしの全面幸福』(1988年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)のち文庫
- 『たけしの戦国風雲児 ファミコンゲーム必敗本』太田出版 1988
- 『新毒針巷談』(1988年、太田出版)
- 『教祖誕生 第一部』(1990年、太田出版)のち新潮文庫
- 『ビートたけしのその男幸せにつき』(1990年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)のち文庫
- 『ビートたけしの幸せ丸十年』(1990年、オールナイト・ニッポン&高田文夫編 扶桑社)
- 『仁義なき映画論』(1991年、太田出版)のち文春文庫
- 『だから私は嫌われる』(1991年、新潮社)のち文庫
- 『やっぱり私は嫌われる』(1991年、新潮社)のち文庫
- 『ビートたけしの世紀末毒談』(1991年、小学館)
- 『場外乱闘』(1992年 太田出版)
- 『ビートたけしの世紀末毒談 目には目を毒には毒を』(1992年、小学館)
- 『こんな時代に誰がした! 場外乱闘2』(1993年、太田出版)
- 『みんな自分がわからない』(1993年、新潮社)のち文庫
- 『漫才病棟』(1993年、文藝春秋)のち文庫
- 『女につける薬 偏見だらけの大和撫子育成講座』(1993年、祥伝社)
- 『落選確実選挙演説』(1994年、新潮社)のち文庫
- 『はっきり言って暴言です 恋愛・結婚・sex ビートたけしのTVタックル』テレビ朝日、1994 「嫉妬の法則 はっきり言って暴言です」角川文庫 『嫉妬の法則 恋愛・結婚・SEX』角川oneテーマ21 2013
- 『顔面麻痺』(1994年、太田出版)のち幻冬舎文庫
- 『女は死ななきゃ治らない あえて大和撫子改造講座』(1994年、祥伝社)
- 『それでも女が好き めげずに大和撫子啓蒙講座』(1995年、祥伝社)
- 『たけしメモ』(1995年 日本テレビ放送網)
- 『佐竹君からの手紙』太田出版 1995
- 『あなたと俺と日本人 ビートたけし暴言集2 ビートたけしのTVタックル』モジカンパニー編 テレビ朝日事業局出版部 1995「日本人改造論 あなたと俺と日本人」角川文庫
- 『たけしの死ぬための生き方』(1995年、新潮社)のち文庫
- 『みんな〜やってるか!』(1995年、扶桑社)
- 『たけしの20世紀日本史』(1996年、新潮社)のち文庫
- 『草野球の神様』(1996年、新潮社)のち文庫
- 『佐竹君からの手紙 サハリン篇』太田出版 1996
- 『ザ・知的漫才 ビートたけしの結局わかりませんでした』(1996年、集英社)のち文庫
- 『ビートたけしの世紀末毒談3』(1996年、小学館)「世紀末毒談」文庫
- 『私は世界で嫌われる』(1998年、新潮社)のち文庫
- 『たけしの「号外」!!東スポ客員編集長北野武・問題発言集'91-'98』(1998年、洋泉社)「たけしの「オイラが東スポ編集長!」」宝島sugoi文庫
- 『愛でもくらえ』(1999年、祥伝社)のち黄金文庫
- 『コマネチ!ビートたけし全記録』(1999年、新潮文庫)
- 『菊次郎とさき』(1999年、新潮社)のち文庫
- 『偽善の爆発 初級人間学講座 時事問題講義 1』(2000年、新潮社)「私ばかりがなぜもてる たけしの初級賢者学講座」文庫
- 『ニッポン文化大革命 初級人間学講座 基礎常識講義 2』新潮社、2000 「そのバカがとまらない たけしの中級賢者学講座」文庫
- 『僕は馬鹿になった。ビートたけし詩集』祥伝社、2000 のち文庫
- 『頂上対談』(2001年、新潮社)のち文庫
- 『おまえの不幸には、訳がある!』新潮社・ラッコブックス、2001 のち文庫:副題:たけしの上級賢者学講座
- 『コマネチ!2 −BROTHER大特集』(2001年、新潮社)
- 『ビートたけしの黙示録』(2001年、徳間書店)のち文庫
- 『路に落ちてた月 ビートたけし童話集』祥伝社 2001 のち黄金文庫
- 『たけしの大英博物館見聞録』新潮社 とんぼの本 2002
- 『巨頭会談』新潮社 2003 のち文庫
- 『たけしの発明王』新潮社 2003
- 『裸の王様』新潮新書 2003
- 『悪口の技術』新潮社 2003 のち文庫
- 『たけしの落書き入門』新潮社 とんぼの本 2004
- 『達人に訊け!』奥本大三郎,毛利衛,桜井章一,戸田奈津子,藤原正彦,北原保雄,藤田紘一郎,中村祥二,岡部幸雄,岡野雅行共著 新潮社 2006 のち文庫
- 『恐竜は虹色だったか? たけしの「最新科学教室」』橋本周司,田中修,上田恵介,村松照男,海部宣男,中込弥男,船山信次,冨田幸光,吉村仁,有田正光共著 新潮社 2008 「たけしの最新科学教室」文庫
- 『貧格ニッポン新記録』小学館101新書 2008
- 『「カミさんポックリ教」宣言』小学館101新書 2009
- 『下世話の作法』祥伝社 2009 のち黄金文庫
- 『漫才』新潮社 2009 のち文庫
- 『1084(to-san ya-yo) MANZAI2 1月-3月』two beat [述] ネコ・パブリッシング 2010
- 『ラジオ北野』新潮社 2010 のち文庫
- 『間抜けの構造』新潮新書 2012
- 『ヒンシュクの達人』小学館新書 2013
- 『ビートたけしの幸せ三面記事新聞 TBS情報7daysニュースキャスター』ロッキング・オン 2013
- 『たけしのグレートジャーニー』 関野吉晴, 西江雅之, 荻巣樹徳, 山極寿一, 松浦健二, 塚本勝巳, 長沼毅, 佐藤克文, 窪寺恒己, 鎌田浩毅,村山斉共著 新潮社 2014
- 『日本人改造論 父親は自分のために生きろ』角川oneテーマ21 2014
- 『アナログ』新潮社 2017
- 『バカ論』新潮新書 2017
- 『テレビじゃ言えない』小学館新書 2017
- 『ビートたけしのオンナ論』サイゾー 2018
- 『「さみしさ」の研究』 小学館新書 2018
- 『芸人と影』小学館新書 2019
- 『たけしの人生相談 悩むの勝手 ~伊集院さんに聞けなかった話』徳間書店 2019
- 『キャバレー』文藝春秋 2019 - 小説作品
共著[編集]
- 『日本の差法 無差別級トークバトル』ホーキング青山との対談(2002年、新風舎)のち文庫
- 『ツーアート』村上隆共著 ぴあ 2003 のち光文社知恵の森文庫
- 『野球小僧 少年たけしと少年マツイ』松井秀喜共著 ぴあ 2004
- 『コマ大数学科特別集中講座』竹内薫共著(2006年、扶桑社)のち新書
- 『もったいないねこのバチ当たりめ!北野大VSビートたけしの新環境文化論』あ・うん 2010
- 『THE PARADOX コマ大数学科公認副読本』竹内薫,中村亨共監修 扶桑社 2011
- 『最後の大独演会』立川談志,太田光共著 新潮社 2012
絵本[編集]
- ほしのはなし(2012年12月14日、ポプラ社)
写真集[編集]
- 武風 たとえば風のように(1986年頃、O.P.F.C)
- たけし軍団(1987年11月18日、太田出版)
写真作品[編集]
- 「無題」(1994年、竹書房発行、月刊ザ・テンメイ1994年秋臨時増刊号「Super Tenmei」掲載)バイク事故直前に撮った(雑誌は事故後発売)、写真家としての処女作品。
- 「ORA-ATAI」(1998年、新潮社発行、新潮45別冊2月号「北野武責任編集『コマネチ!』ビートたけし全記録」掲載)学ラン姿のガダルカナル・タカとセーラー服姿の井手らっきょ(スキンヘッドそのまま)がカップルに扮し東京見物するコンセプト。
- 「海から来た、おんな」(2002年、小学館発行、2002年2月1日号「週刊ポスト」掲載)
連載[編集]
ネットマガジン[編集]
- ビートたけし責任編集ネットマガジン『お笑いKGB』
音楽・ゲーム[編集]
歌唱作品[編集]
ツービート、ぢ・大黒堂名義で発表された作品についてはそれぞれの項目を参照。
- シングル
- 俺は絶対テクニシャン(1981年2月21日)
- いたいけな夏(1981年6月5日)
- 丸の内ストーリー(1982年4月5日。「畑中葉子・ビートたけし」名義)
- BIGな気分で歌わせろ(1982年5月21日)
- OK!マリアンヌ(1982年9月5日) - 売上3万枚[18]
- TAKESHIの、たかをくくろうか(1983年5月21日)
- アミダばばあの唄(1983年10月21日。「アミダばばあ&タケちゃんマン」名義)
- びっくり箱のうた(1984年5月21日。「タケちゃんマン&ナンデスカマン」名義)
- 抱いた腰がチャッチャッチャッ(1984年8月21日)
- 哀しい気分でジョーク(1985年2月21日)
- ポツンと1人きり(1986年2月5日)
- I'll be back again...いつかは(1986年4月21日。「TAKESHI&HIROKI」名義) - オリコン8位
- I FEEL LUCKY(1986年5月21日)
- ロンリーボーイ・ロンリーガール(1986年8月15日)
- BOY〜If I'm 17(1988年7月16日。「ビートたけし with たけし軍 COUNT DOWN」名義) -作詞:阿久悠・作曲:馬場孝幸、売上3万4000枚[18]
- 真っ暗な夜に(1991年9月13日。所ジョージと組んだT's名義)
- 嘲笑(1993年6月23日)- 作詞:ビートたけし・作曲:玉置浩二 玉置のセルフカバーアルバム『Offer Music Box』(2012年)に玉置版が収録された。
- GOD BLESS YOU〜神の御加護を〜(1994年3月12日。「ビートたけし&ザ・常夏's」名義)
- 修善寺で別れた大宮の女(ひと)(1997年3月21日。「トビ木村と足手まといア〜ンドビートたけし」名義)
- オリジナルアルバム
- おれに歌わせろ(1982年6月21日)
- これでもか!(1983年1月21日)
- AM 3:25(1984年10月21日)
- 野戦病院〜ビートたけし&たけし軍団ライブ(1985年7月5日)
- 浅草キッド(1986年8月15日)
- 卒業(1987年7月29日)
- 豪華絢爛(1988年9月7日)
- ベストアルバム
- たけちゃん・ナイス!(1988年2月21日)
- オーイ!た〜けちゃ〜ん/BEST ONE(1988年11月21日)
- CD FILE VOL.1(1989年3月21日)
- CD FILE VOL.2(1989年3月21日)
- OH!傑作 ビートたけし&たけし軍団COUNT DOWN BEST SONGS(1989年10月21日)
- Singin' Loud II(1993年12月1日)
- たけちゃん・ガンバレ!(1994年11月23日)
- ゴメ〜ンネ!たけちゃん(1995年10月27日)
作詞提供[編集]
- チポップ(宮沢りえ)
- 心から好き(宮沢りえ)TVドラマ『東京エレベーターガール』主題歌。kikuji名義にて。
参加音楽作品[編集]
- モンゴル子守唄 所ジョージ(間奏のラジオアナウンス)
- ニワトリは飛んでいかない 所ジョージ(曲中のニワトリの鳴き声)
- 二曲共アルバム「コケコッコゥ~七色の声色~」収録、また上記の二曲だけではなく、ジャケット写真でもギターを持って所と写っている。
参加したコンピュータゲーム[編集]
たけしの挑戦状[編集]
詳細は「たけしの挑戦状」を参照
1986年12月に発売され、たけしが監修したファミコン用ソフト『たけしの挑戦状』(タイトー)は「今までにない独創的な発想を入れたい」という意図が反映され、言葉通りその斬新さと理不尽きわまりない内容で多くのユーザーに衝撃を与え、伝説のクソゲーとして名を残すこととなった。たけし自ら、「今までのゲームと同じレベルで考えるとクリアー出来ない」とコメントしている。世界観は極めて退廃的であり、主人公は薄汚れた町並みの中に住む世帯持ちのしがないサラリーマンである。
多くの書籍などでクソゲーの代表格とされることが多い一方で、過去の名作ランキングでは必ず上位にランクされるほど非常に印象深い作品となり、現在では、「北野映画に通じるところがある」「早すぎたグランド・セフト・オート」など、ゲーム内容を再評価する声もある[19]。
その他受賞歴など[編集]
- 東京スポーツ新聞社客員編集長、東京スポーツ映画大賞審査委員長
- フランス芸術文化勲章[4]
- シュヴァリエ(騎士)(1999年)[2]
- コマンドール(騎士団長)(2010年)
- シャンパーニュ騎士団[4]
- レジオンドヌール勲章オフィシエ(将校)(2016年)[21][22]
- 旭日小綬章(2018年)[23]
- 明治大学特別功労賞授与(2004年)
- イタリアの第10回ガリレオ2000賞・文化特別賞受賞(2006年)
- 日本数学会出版賞受賞(2008年)[24]
- 『タイム』誌アジア版2001年2月12日号の表紙を飾った。2002年には同誌の「アジアのヒーロー」の一人として選出された[25]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ Brother -- About the Film/Producers - オフィス北野
- ↑ a b “ビートたけし”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 講談社 (2008年). 2010年3月21日確認。
- ↑ “北野武さんに仏芸術文化勲章の最高章”. 朝日新聞デジタル. (2010年3月9日) 2016年3月13日閲覧。
- ↑ a b c d “たけし、フランスで史上3人目の栄誉 『名誉侍従』受賞”. ORICON STYLE (オリコン). (2003年6月5日) 2015年6月3日閲覧。
- ↑ “ビートたけし、第8回したコメ「コメディ栄誉賞」を受賞 「菊次郎の夏」の凱旋上映も決定”. 映画.com (2015年6月16日). 2015年6月17日確認。
- ↑ 2018年4月から一部の系列局では20:54に飛び降り。
- ↑ 井上ひさしとの対談は(井上ひさし『浅草フランス座の時間』文春ネスコ、2001年。ISBN 4890361235)に再録
- ↑ 海洋アドベンチャー タラ号の大冒険(NHK)、2016年10月7日閲覧
- ↑ デイリースポーツ 2012年10月11日号
- ↑ ものづくり日本の奇跡(TBS)、2016年8月27日閲覧
- ↑ a b “ビートたけしが朝のテレ東で5日連続生番組 太田光、水道橋博士らも出演 - 映画・映像ニュース”. CINRA.NET (2017年9月28日). 2017年10月8日確認。
- ↑ “《2019年大河ドラマ》出演者発表 第2弾! ビートたけしが “落語の神様” 役でナビゲート!”. NHKオンライン. NHK (2017年11月29日). 2017年11月29日確認。
- ↑ “江口洋介は短髪!石橋冠監督作「人生の約束」に西田敏行&ビートたけしら主演級ずらり”. 映画.com (2015年3月18日). 2015年3月18日確認。
- ↑ “ビートたけし、ハリウッド版「攻殻機動隊」出演決定!スカヨハと共演!”. シネマトゥデイ (2016年3月3日). 2016年3月3日確認。
- ↑ 途中で歌うタイミングがずれるハプニングもあった。
- ↑ “ビートたけし、ZENTの広告でスタイリッシュに「コマネチ」”. お笑いナタリー. (2016年4月27日) 2016年5月2日閲覧。
- ↑ a b ビートたけしのオールナイト・ニッポン本人談
- ↑ a b 芸人、映画監督以上にスゴかった!「歌手」ビートたけしの知られざる30年史、BEGLOBEニュース(アサ芸プラス)、2015年2月28日 09:17。
- ↑ “「“北野映画”に通じる先見性があった」伝説のクソゲー“たけ挑”制作秘話”. ライフ関連ニュース (オリコン). (2009年8月8日) 2016年8月8日閲覧。
- ↑ “北野武監督が仏「名誉侍従」に!史上3人目の快挙”. 東スポWeb (2015年6月5日). 2015年6月5日確認。
- ↑ “北野武さんにレジオン・ドヌール勲章「素直にうれしい」”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2016年10月19日). 2016年10月21日確認。
- ↑ “世界のキタノにまた新たな称号 仏最高勲章、現地25日に叙勲式”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年10月19日) 2016年10月19日閲覧。
- ↑ “旭日小綬章に北野武さんら…春の叙勲4151人”. 読売新聞. (2018年4月29日) 2018年4月29日閲覧。
- ↑ 日本数学会 広報委員会 2008年度日本数学会賞出版賞
- ↑ “Asian Heros - Takeshi Kitano” (英語). TIMEasia.com. 2002年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月8日確認。
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