高倉健
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高倉 健(たかくら けん 1931年2月16日 - 2014年11月10日)は、日本の俳優、歌手。
プロフィール[編集]
概要[編集]
本名は小田 剛一(おだ ごういち)。
旧制東筑中学、福岡県立東筑高等学校全日制課程商業科を経て、明治大学商学部商学科卒業。
東映ニューフェイス第2期生。
205本の映画に出演しており、主な代表作は『電光空手打ち』、『流星空手打ち』、『暴力街』、『ならず者』、『日本侠客伝シリーズ』 、『網走番外地シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『獄中の顔役』、『捨て身のならず者』、『現代任侠史』、『ゴルゴ13』、『三代目襲名』、『ザ・ヤクザ』、『新幹線大爆破』、『君よ憤怒の河を渉れ』、『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』、『冬の華』、『野性の証明』、『動乱』、『遙かなる山の呼び声』、『駅 STATION』、『南極物語』、『ブラック・レイン』、『あ・うん』、『四十七人の刺客』、『鉄道員(ぽっぽや)』、『あなたへ』など。
人物[編集]
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出演[編集]
☆太字は主演作品。
映画[編集]
東映(〜1975年)[編集]
- 電光空手打ち - 主演・忍勇作 ※デビュー作
- 流星空手打ち - 主演・忍勇作
- 無敵の空手! チョップ先生 - 有沢安治
- 大学の石松 - 主演・石田松夫
- にっぽんGメン 特別武装班出動 - 園川刑事
- 大学の石松 ぐれん隊征伐 - 主演・石田松夫
- 大学の石松 太陽族に挑戦す - 主演・石田松夫
- 夕日と拳銃 日本篇 大陸篇 - 伊達慎太郎
- 母孔雀 - 紅谷俊夫
- 拳銃を捨てろ - 主演・柳光
- 恐怖の空中殺人 - 島田寿夫
- 喧嘩社員 - 主演・谷
- 無敵社員 - 主演・谷
- 第十三号棧橋 - 主演・矢間大吉
- 大学の石松 女群突破 - 主演・石田松夫
- 多情仏心 - 西山普烈
- 日清戦争風雲秘話 霧の街 - 結城欽之助
- 鯨と斗う男 - 主演・山上洋介
- 青い海原 - 浜田健次
- 血まみれの決闘 - 主演・牛島五郎
- ジェット機出動 第101航空基地 ‐ 中田次郎
- 娘十八御意見無用 - 井上章吾
- 多羅尾伴内 十三の魔王 - 塚崎譲吉
- 台風息子 修学旅行の巻 - 草上行彦
- 台風息子 最高殊勲の巻 - 草上行彦
- 非常線 - 主演・小堀千代太
- 恋愛自由型 - 仙波隆也
- 季節風の彼方に - 幸田先生
- 奴の拳銃は地獄だぜ - 田村警部
- ひばりの花形探偵合戦 - 三田村英次
- 空中サーカス 嵐を呼ぶ猛獣 - 主演・山崎千吉
- 希望の乙女 - 相原丈二
- 森と湖のまつり - 主演・風森一太郎
- 娘の中の娘 - 石岡宏
- 旋風家族 - 田村五郎
- 無法街の野郎ども - 曽根文雄
- 黒い指の男 - 主演・三田新吉
- 獣の通る道 - 主演・鹿沢慎二
- 国際スリラー映画 漂流死体 - 山中
- 地獄の底までつき合うぜ - 碇幹夫
- 疑惑の夜 - 久里/島※二役
- 静かなる兇弾 - 主演・田口刑事
- 高度7000米 恐怖の四時間 - 山本桂三
- 空港の魔女 - 主演・芦沢良平
- 天下の快男児 万年太郎 - 主演・万年太郎
- 二発目は地獄行きだぜ - キッドの謙
- 続 べらんめえ芸者 - 二宮卓也
- 大いなる旅路 - 岩見静夫
- ずべ公天使 - 岸田
- 大空の無法者 - 主演・佐竹吾郎
- 天下の快男児 突進太郎 - 主演・突進太郎
- 続々 べらんめえ芸者 - 田所雄作
- 砂漠を渡る太陽 - 梁
- 殴り込み艦隊 - 主演・石山中尉
- 男ならやってみろ - 主演・梶村五郎
- べらんめえ芸者罷り通る - 花村健一
- 俺が地獄の手品師だ - 立花丈次
- 天下の快男児 旋風太郎 - 主演・旋風太郎
- 男の血潮がこだまする - 朝倉鉄男
- 魚河岸の女石松 - 喜多川達也
- 花と嵐とギャング - スマイリー健
- ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く - 竜太
- 万年太郎と姐御社員 - 主演・万年太郎
- べらんめえ中乗りさん - 岡健一
- 悪魔の手毬唄 - 主演・金田一耕助
- 南太平洋波高し - 近藤
- べらんめえ芸者と大阪娘 - 桧山圭吉
- 二・二六事件 脱出 - 小宮曹長
- 恋と太陽とギャング - 主演・石浜伸夫
- 千姫と秀頼 - 片桐隼人
- 黄門社長漫遊記 - 佐々助三郎
- 民謡の旅・桜島 おてもやん - 立神修平
- 東京丸の内 - 主演・加部一喜
- 三百六十五夜 - 川北小六
- 暗黒街最後の日 - 真木鉄雄
- 東京アンタッチャブル - 原田芳夫
- 遊民街の銃弾 - 高木健二
- 裏切者は地獄だぜ - 青野
- 暗黒街の顔役 十一人のギャング - 沢上
- 第八空挺部隊 壮烈鬼隊長 - 岡田一等陸佐
- 暴力街 - 主演・小木曽俊介
- 人生劇場 飛車角 - 宮川健
- 東京アンタッチャブル 脱走 - 原田芳夫
- 最後の顔役 - 嶋中悠治
- 親分を倒せ/ - 主演・吉岡
- 暗黒街最大の決斗 - 松岡真平
- 宮本武蔵 二刀流開眼 - 佐々木小次郎
- 恐喝 - 主演・矢吹輝男
- ギャング忠臣蔵 - 浅野卓己
- 鬼検事 - 主演・野上英一
- 宮本武蔵 一乗寺の決斗 - 佐々木小次郎
- 東京ギャング対香港ギャング - 北原修治
- ジャコ万と鉄 - 主演・鉄
- ならず者 - 主演・南条
- 暗黒街大通り - 主演・忍鉄也
- 日本侠客伝 - 主演・辰巳の長吉 ※年度別日本映画の国内興行成績5位[要出典]
- 狼と豚と人間 - 黒木次郎
- いれずみ突撃隊 - 衆木一等兵
- 昭和残侠伝 唐獅子牡丹 - 主演・花田秀次郎
- 日本侠客伝 血斗神田祭り - 主演・新三
- 網走番外地 荒野の対決 - 主演・橘真一 ※年度別日本映画の国内興行成績9位
- 男の勝負 - 千住小太郎
- 昭和残侠伝 一匹狼 - 主演・武井繁次郎
- 網走番外地 南国の対決 - 主演・橘真一 ※年度別日本映画の国内興行成績3位
- 日本侠客伝 雷門の決斗 - 主演・平松信太郎
- 地獄の掟に明日はない - 主演・滝田一郎
- 網走番外地 大雪原の対決 - 主演・橘真一 ※年度別日本映画の国内興行成績1位
- 日本侠客伝 白刃の盃 - 主演・大喜多俊二
- 網走番外地 決斗零下30度 - 主演・橘真一
- あゝ同期の桜 - 剣持大尉 ※年度別日本映画の国内興行成績7位
- 昭和残侠伝 血染めの唐獅子 - 主演・花田秀次郎
- 網走番外地 悪への挑戦 - 主演・橘真一 ※年度別日本映画の国内興行成績10位
- 日本侠客伝 斬り込み - 主演・中村真三
- 侠客の掟 - 石神常治 ※特別出演
- 侠骨一代 - 伊吹竜馬
- 網走番外地 吹雪の斗争 - 主演・橘真一
- 緋牡丹博徒 花札勝負 - 花岡彰吾
- 昭和残侠伝 唐獅子仁義 - 主演・花田秀次郎
- 緋牡丹博徒 二代目襲名 - 矢代幸次
- 戦後最大の賭場 - 本庄周三
- 懲役三兄弟 - 陣野勇次郎 ※特別出演
- 日本侠客伝 花と龍 - 主演・玉井金五郎 ※年度別日本映画の国内興行成績同率7位
- 日本女侠伝 侠客芸者 - 島田清吉
- 新網走番外地 流人岬の血斗 - 主演・末広勝治 ※年度別日本映画の国内興行成績同率7位
- 日本暗殺秘録 - 相沢三郎 ※年度別日本映画の国内興行成績9位
- 昭和残侠伝 人斬り唐獅子 - 主演・花田秀次郎
- 渡世人列伝 - 佃銀次郎
- 新網走番外地 さいはての流れ者 - 主演・末広勝治
- 日本女侠伝 真赤な度胸花 - 風見五郎
- 博徒一家 - 桜井良治
- 捨て身のならず者 - 主演・矢島
- 日本ダービー 勝負 - 島崎清三郎
- 遊侠列伝 - 主演・川又辰五郎
- 新網走番外地 大森林の決斗 - 主演・末広勝治
- 昭和残侠伝 死んで貰います - 主演・花田秀次郎
- 最後の特攻隊 - 矢代中尉
- 日本侠客伝 昇り龍 - 主演・玉井金五郎
- 新網走番外地 吹雪のはぐれ狼 - 主演・末広勝治
- 日本やくざ伝 総長への道 - 主演・不動竜太郎
- 日本女侠伝 血斗乱れ花 - 吉岡幸次
- 日本侠客伝 刃 - 主演・鉄砲松吉
- ごろつき無宿 - 主演・武田勇
- 新網走番外地 嵐を呼ぶ知床岬 - 主演・末広勝治
- 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 - 主演・花田秀次郎
- 任侠列伝 男 - 花川佐吉
- 新網走番外地 吹雪の大脱走 - 主演・末広勝治
- 関東緋桜一家 - 倉元信三
- 望郷子守唄 - 主演・田川正一
- 博奕打ち外伝 - 花井栄次(睦会宗家代貸)
- 新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義 - 主演・末広勝治
- 昭和残侠伝 破れ傘 - 主演・花田秀次郎
- 三代目襲名 - 主演・田岡一雄 ※年度別日本映画の国内興行成績4位(2本立て)
東映以外[編集]
(1976年独立以降の東映作品含む)
- カミカゼ野郎 真昼の決斗 (1966年、にんじんプロダクション / 國光影業) - 黒木史男
- 祇園祭 (1968年、日本映画復興協会) - 巽組代表
- 燃える戦場 (1970年、アソシエーツ & アルドリッチ・カンパニー / パロマー / ABCピクチャーズ) - 山口少佐
- 無宿 (1974年10月、東宝) - 穴吹錠吉
- ザ・ヤクザ (1974年12月、ワーナー・ブラザース) - 主演・田中健
- 君よ憤怒の河を渉れ (1976年、永田プロ / 大映) - 主演・杜丘冬人※東映退社後第一作
- 八甲田山 (1977年6月、橋本プロ / 東宝 / シナノ企画) - 主演・徳島大尉 (第1大隊第2中隊長)※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞 主演男優賞 ※年度別日本映画の国内興行成績1位
- 幸福の黄色いハンカチ (1977年10月、松竹) - 主演・島勇作 ※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞 主演男優賞
- 冬の華 (1978年6月、東映) - 主演・加納秀次
- 野性の証明 (1978年10月、角川春樹事務所) - 主演・味沢岳史- ※年度別日本映画の日本興行成績1位
- 動乱 (1980年1月、東映 / シナノ企画) - 主演・宮城啓介- ※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 ※年度別日本映画の国内興行成績10位
- 遙かなる山の呼び声 (1980年3月、松竹) - 主演・田島耕作 ※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
- ちゃんばらグラフィティー 斬る! (1981年4月、東映) ※出演場面の抜粋
- 駅 STATION (1981年11月、東宝) - 主演・三上英次- ※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 ※年度別日本映画の国内興行成績7位
- 刑事物語 (1982年4月、キネマ旬報) - 三上刑事 ※友情出演
- 海峡 (1982年10月、東宝) - 主演・阿久津剛 ※東宝創立50周年記念作品、文部省特選
- 南極物語 (1983年7月、フジテレビジョン / 学習研究社 / 蔵原プロダクション) - 主演・潮田暁 ※年度別日本映画の国内興行成績1位
- 居酒屋兆治 (1983年11月、田中プロ) - 主演・兆治 (藤野英治)
- 夜叉 (1985年、東宝 / グループ・エンカウンター) - 主演・北原修治
- 海へ 〜See you〜 (1988年、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) - 主演・本間英次
- ブラック・レイン[2] (1989年10月、パラマウント映画) - 松本正博警部補 ※年度別外国映画の国内興行成績5位
- あ・うん (1989年11月、東宝 / フィルムフェイス) - 主演・門倉修造 ※日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
- ミスター・ベースボール (1993年、ユニバーサル映画) - 内山監督
- 四十七人の刺客 (1994年、東宝 / 日本テレビ放送網 / サントリー) - 主演・大石内蔵助 ※日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
- 鉄道員(ぽっぽや) (1999年、「鉄道員」製作委員会) - 主演・佐藤乙松 - ※年度別日本映画の国内興行成績3位 ※日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞 主演男優賞
- ホタル (2001年、「ホタル」製作委員会) - 主演・山岡秀治 ※年度別日本映画の国内興行成績9位
- 単騎、千里を走る。 (2005年、北京新画面影業 / 張芸謀電影工作室 / 東宝) - 主演・高田剛一 ※2007年度サンディエゴ映画批評家協会 主演男優賞
- あなたへ (2012年、東宝) - 主演・倉島英二 ※遺作、第37回2012年報知映画賞 主演男優賞、第25回2012年日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞
ドラマ[編集]
- テレビドラマ
ドキュメンタリー[編集]
- 金曜スペシャル「決定版 これが高倉健だ!」(1971年3月12日、東京12チャンネル)
- むかし男ありけり (1984年、RKB毎日放送) - 檀一雄の足跡を高倉が案内 ※同年芸術祭 (文化庁) テレビドキュメンタリーの部 優秀賞受賞
- 高倉健 旅の途中で… (1996年 - 2000年、ニッポン放送)※ギャラクシー賞(第34回奨励賞)、放送文化基金賞(第25回企画賞)
- NHKスペシャル「高倉健が出会った中国」 (2005年11月19日、NHK) - 映画「単騎、千里を走る。」撮影時のドキュメンタリー
- プロフェッショナル 仕事の流儀 「高倉健スペシャル」 (2012年9月8日、NHK)
- 『あなたへ』撮影現場への長期密着
- プロフェッショナル 仕事の流儀 「高倉健インタビュースペシャル」 (2012年9月10日、NHK)
- ロングインタビューと共演者の証言で構成
- 昭和偉人伝(2016年3月9日、BS朝日)
- 健さん(2016年、劇場公開映画)
CM[編集]
- アサヒビール (1971年 - 1972年) ※CM初出演。「飲んで貰います」のコピーが使用された。ちなみに高倉は下戸である。
- レナウン 「シンプル・ライフ」(1978年 - 1983年)
- 三菱自動車工業 「三菱・ギャランΣ2代目・3代目」(1980年 - 1985年)
- 日本生命保険 「ロングラン」(1984年 - 1988年) ※「自分、不器用ですから」はこのCMから。
- ネッスル日本 「ネスカフェ・ゴールドブレンド」(1986年 - 1987年)
- JRA (1992年 - 1993年) ※裕木奈江と共演。
- 富士通 FMV (1994年 - 2000年) ※倍賞千恵子と共演していたが、1999年から田中麗奈と共演。
- ラーク (1996年 - 1997年)
- ポッカコーポレーション 「Mr.Coffee」(1997年)
- キリンビバレッジ 「生茶」(2000年) ※永作博美と共演。
- 麒麟麦酒 「キリンクラシックラガー」(2001年 - 2004年)
- 永谷園 「お茶づけ海苔篇」「ひたむきに歩く篇」(2012年) ※「お茶漬け海苔」発売60周年を記念したCM[6][注釈 1]
- 健康家族[7](2014年3月 - )[8][注釈 2]
追悼番組[編集]
- 徹子の部屋「追悼・高倉健さん」 (2014年11月19日、テレビ朝日)
- 緊急追悼特番 高倉健さん83歳逝く 不器用な男の銀幕伝説 (2014年11月21日、フジテレビ)
- 高倉健さん追悼特別番組 映画「南極物語」 (2014年11月21日、フジテレビ)
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- その灯を消すな (1958年8月)[9]
- 野暮は言うなよ (1959年)
- 愛のブルース (1959年) ※作詞と作曲は江利チエミ
- 網走番外地 (1965年)
- 男の裏町 (1965年)
- 横顔 (1965年) ※B面「男の裏町」
- 男涙の雨が降る (1965年) ※B面「唐獅子牡丹」
- 男の誓い (1965年)
- 唐獅子牡丹 (1966年)
- 霧の波止場 (1966年)
- 男なら / 泣かせるぜ (1966年)
- 男ごころ (1968年)
- 望郷子守唄 (1971年) ※日本コロムビアの洋楽規格「L盤」としてリリース
- はぐれ旅 (1975年)
- 朝顔の詩 (1976年)
- 男の忘れもの (1979年)
- 日本海 (1979年)
- 時代おくれの酒場 (1983年、キャニオン、7A0339) - 東宝映画「居酒屋兆治」主題歌。B面「幸せという奴は」(詩 朗読)
- 挽歌 (1990年) ※八代亜紀とデュエット。1991年に三菱ふそう・ファイターのCMで流された。
- あの人に似ている (1994年) 裕木奈江とデュエット。作詞と作曲はさだまさしと中島みゆき
- 約束 (1995年)
- 旅人 (1996年)
- 南極のペンギン 曲:宇崎竜童、集英社 ※CD
著書・参考文献・ウェブサイト[編集]
- 『あなたに褒められたくて』林泉舎(1991年)集英社文庫(1993年) ※1993年の「第13回日本文芸大賞」エッセイ賞を受賞[10]。2008年6月28日に『南の文芸館』(NHKラジオ第1、九州・沖縄ローカル)でこの書籍から3作が朗読された。
- 『南極のペンギン』集英社(2001年)、集英社文庫(2003年) ※絵本。「自身の体験を子どもたちへ伝え、エールを送る」とのコンセプトで制作された[11]。絵を担当したのは唐仁原教久。
- 『旅の途中で』 新潮社 (2003年)、新潮文庫(2006年)
- 『想 俳優生活五〇年』今津勝幸撮影 集英社(2006年)、ISBN 4-08-747644-8 ※フォトエッセイ
- 『高倉健インタヴューズ』野地秩嘉文・構成 プレジデント社 2012 のち小学館文庫
- 日刊スポーツ文化社会部 相原斎と日刊スポーツ特別取材班 『健さんを探して 最後の銀幕スターの秘密』 青志社、2015年6月9日。ISBN 978-4-86590-007-1。
- 『私の八月十五日』今人舎(2015年)ISBN 4905530377。桂歌丸や村山富市と共に自身の経験が綴られている。教育機関専用に音声ガイドペン付きが700部ほど製版され、高倉健が音読した音声が収録されている。(この音声を録音したのは亡くなる直前でほとんど知られていないが実はこれが真の遺作なのである)
- 山本哲士『高倉健・藤純子の任侠映画と日本情念:憤怒と情愛の美学』文化科学高等研究院出版局、2015年。
- 『少年時代』唐仁原教久画 集英社 2016
- 森功 『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』 講談社、2017年。ISBN 978-4-06-220551-1。
脚注[編集]
- 注釈
- ↑ 30年来の親交がある永谷園取締役相談役・永谷明から和紙にしたためた出演依頼の手紙を送られ、そこに記されていた永谷の兄で創業者・永谷嘉男への思いに感動し、CM出演を決意した。- 2012年8月26日『日曜邦画劇場』(日本映画専門チャンネル)、「高倉健ロングインタビュー」での高倉の証言。
- ↑ 「不器用でも信頼のおける会社でありたい」という企業理念と企画趣旨に共感し、文化勲章受章後初のCM出演が決まった。またCMソングには高倉と同郷の井上陽水の「少年時代」が採用され、移動の車中でもよく井上の曲を聴いていた高倉は「いつか彼の曲をBGMに演技がしたいと思っていました」と話した。なお、所属事務所の意向もあり、哀悼の意を込めて没後も放映が続けられている。
- 出典
- ↑ “映画1965興行成績”. RetroFun. 2016年10月8日確認。
- ↑ 松田優作さん遺作映画『ブラック・レイン』のプロデューサーが死去 - ライブドアニュース
- ↑ 番組エピソード 早坂暁と「NHKドラマ」 NHKアーカイブス
- ↑ 番組エピソード 犯罪者は許さない!正義に燃える【刑事ドラマ特集】-NHKアーカイブス
- ↑ 番組エピソード 土曜ドラマ『刑事 蛇に横切られる』- NHKアーカイブス
- ↑ “高倉健さん出演「お茶づけ海苔60周年記念CM」放映のご案内(PDF)”. 永谷園 (2012年6月29日). 2013年4月20日確認。“出演者 高倉健”. テレビCM紹介. 永谷園. 2012年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月20日確認。
- ↑ “健康家族 にんにく物語 / CM情報”. 株式会社 健康家族 (2014年3月27日). 2014年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月28日確認。
- ↑ “高倉健 夢かなえる土との出会い…新CMで陽水と念願“コラボ””. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年3月27日). オリジナルの2014年5月28日時点によるアーカイブ。 2014年5月28日閲覧。
- ↑ “その灯を消すな - 歴史的音源”. 国立国会図書館. 2020年7月29日確認。
- ↑ “文学賞|日本文芸大賞”. 全国書店ネットワーク e-hon. 2013年5月22日確認。
- ↑ “『南極のペンギン』”. 集英社. 2013年5月22日確認。