芸術家

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芸術家とは、芸術を職にし、作品を創作したり、表現をする人。

概要[編集]

アーティスト」、「アーチスト」とも呼ばれる。一口に、絵や彫刻を作り上げたりして、生活する人を芸術家として言われがちである。

芸術家というものは、簡単にいうと、「作品を表現する人」である。美術家映像作家音楽家小説家漫画家舞踊家舞踏家ダンサー華道家茶道家詩人などが、芸術家として該当される。

芸術家になるぞ!」という考えで、芸術家を目指すのは、厳しい。殆どの芸術家は兼業である。また、芸術家一本で生活している人も売れる前や評価される前はサラリーマンと芸術を兼業していた人が多い。

職業適性検査[編集]

職業適性検査で芸術家と出ても「自分は絵も描けないし小説も書けない。俺のどこが芸術家なんだ」と言ってる若者のなんと多い事か。一部の世界では芸術家=ごく潰しの意味を持つ。

そもそも芸術家たりえるにはパトロンが必要だが、誰かが描いた絵に大枚をはたく金持ちはそうそう見つからない。だれか普通の人は芸術家などは目指さず堅気なサラリーマンを目指すのである。

だいたい、才能に満ち溢れていたら下手すると中学生時代、いや小学生のころから片鱗を見せまくっているはずである。だからそれが全くないのに大学一年で受けた適性検査で芸術家と出る人はお察しください

「いや、それでも何らかの才能がある。そうだ、お笑いだ!」とか言ってる人、それたたぶん笑わせる才能ではなくて笑われる才能ではないだろうか。その場合再現性の勘どころが分からないため詰むのである。

例外 [編集]

ごくまれに生き方それ自体が芸術家の人間がいる。ものを食べる、寝る、散歩する、すべてが表現行為であり、すべてが芸術なのである。その人こそが真の芸術家である。だいたい死後評価される。