怪人二十面相
ナビゲーションに移動
検索に移動
怪人二十面相(かいじんにじゅうめんそう)とは、江戸川乱歩の推理小説に登場する架空の大泥棒のことである。
人物[編集]
- 正体はサーカスの曲芸師であった遠藤平吉という人物ではないかという説があるのだが本当かどうかは不明である。
- 人を殺さない主義で、拳銃は滅多に使わないのだが、なぜか爆弾は良く使う。このへんが二十面相が何を考えているのか良くわからない部分である。
たぶん江戸川乱歩が深く考えていないであろう。 - 柔道三段でフェンシングの達人であるという。柔道とフェンシングという無茶な組み合わせも怪人二十面相の正体を分かりにくくしている。
- 変装の名人であり、いつも変装しているため本当の顔は誰も知らない。女に変装することもあるが、それは単なる女装だろう。
- 美術品を集めて美術館を建てるのが夢だという。
宿敵[編集]
同じく江戸川乱歩の推理小説に登場する明智小五郎という名探偵が宿敵である。