ラーメン

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ラーメン(拉麺、老麺)とは、中華風の麺料理である。通常は中華風のスープ中華麺を漬けたものだが、つけ麺などの例外もある。

歴史[編集]

日本に入って来たのは明治時代で、発祥は日本中華街ということになっている。

日本には出島の関係で江戸時代から存在する長崎新地中華街長崎県長崎市)、横浜開港により中国人華僑)が流入し一大中華街が新興した横浜中華街神奈川県横浜市)、同じく1868年に開港し外国人居留地の一部として発展した神戸南京町兵庫県神戸市)のいわゆる三大中華街があるが、このうちラーメンの発祥地は神戸南京町とされている。

なお、この発祥地についてはさまざまな議論がある。

日本国内へは大正時代に広まりを見せ、調理内容も日本風に独自発展を遂げている。21世紀現在では「中国料理の日本風アレンジ」ではなく「中華風の日本料理」として世界に広まっており、大元である中華圏での表記は日式拉麺または日本拉麵となっている。

日本で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門で有名な徳川光圀常陸国水戸藩の第2代藩主徳川家康の孫で、徳川頼房の3男)で、江戸時代僧侶日記を根拠に元禄10年(1697年)に食べたのが最も古い記録とされていたが、室町時代の僧侶の日記である『蔭涼軒日録』の中に中国レシピを参考にして1488年に「経帯麺」を調理し、来客に振る舞ったとの記述があったと平成29年(2017年7月に発表された。経帯麺とは小麦粉かん水を使うことが分かり、日本初のラーメンの可能性があると結論付けられている。スープの作り方は書かれていないが、椎茸梅昆布のだしをかけて食べていたのではないかと見られている。

テーマパーク[編集]

ラーメンはカレーライスと並んで日本の国民食と呼べるほど日本人にとって馴染みの深い広く普及した日本料理のひとつとなっており、ラーメンをテーマにしたラーメンテーマパークが日本各地に存在している。営業終了したものも含めると全国総数約50館程度が存在した。

著名なところでは『日本全国のラーメンを1館で食せる』というコンセプトで1994年に開館した新横浜ラーメン博物館(神奈川県)、全国で人気のあるラーメン店を一同に集めたラーメン国技館東京都)などがある。

関連項目[編集]