木久蔵ラーメン
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木久蔵ラーメン(きくぞうらーめん)は、林家木久扇プロのトヨタアートにより運営されるラーメン事業のこと。
歴史[編集]
1982年に木久扇(当時の木久蔵)と横山やすしが全国ラーメン党を結成した際に販売を開始したのが事の始まり。最盛期は27店舗存在したが、2015年までにすべて閉店し、22年現在は通信販売が主となる。
目標としては「昔懐かしい中華そば」であり、中力粉と強力粉を混ぜたちぢれ麺に、関東風のあっさり醤油スープを合わせている。
不味い?[編集]
笑点では度々「不味い」だの「人食いワニに食わせたら即死した」だの散々な言われようで、木久扇自身も「保健所の人がやってきた」などと自虐してくることもある。特に2005年11月20日放送分では、木久蔵ラーメンがもっと売れるように考える問題で、以下のような回答が出て散々ネタにされた。
- 歌丸「無理」(-1)
- 小遊三「3杯食べたら2杯タダにする」(→木久扇「それは原価割れするからダメ!」)
- 楽太郎「袋に『週1回食べないと不幸になる』と書いとく」
- たい平「木久蔵ラーメン今はここに生と書いてありますけど、ここにタダと書く」(-2)
- 好楽「亭主を毒殺したいと思っている女性にだけ売る」(-2)
- 小遊三「死刑を廃止してこのラーメン食わせる」
- 歌丸「小泉総理に頼んで木久蔵ラーメンを食べない人は除名処分にしてもらう」
- 楽太郎「武部幹事長に食べさせて安全性をPRする」(→ラーメンを会場に投げたため、楽太郎本人の座布団がなくなる)
もっとも、不味いのは、ラーメン作り対決の際に茹で麺をこぼすなど色々失敗した「木久扇自身のラーメン」であり、あくまでも実際は美味しいので一度食べてみることを推奨する。