2010年

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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2010年(にせんじゅうねん)は、2000年代の10年目のことであり、日本元号では平成22年にあたる。日本の天皇上皇明仁である。

日本の出来事[編集]

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1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

  • 3月13日 - この日を以って東京 - 金沢間の寝台特急「北陸」、急行「能登」の定期運行終了。

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

  • 6月2日 - 鳩山由紀夫が首相を退任、代わって菅直人が第94代、61人目の首相に就任した。
  • 6月13日 - 小惑星探査機はやぶさが7年ぶりに帰還した。なお政府および国内マスコミは当初総じて関心を示さず完全にそっぽを向いて無視していた。ていうか全世界の宇宙関連機関や政府組織から一斉に祝福されて初めてコトの重大性を認識したとも。

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

JRAのメディア戦略見直し[編集]

民主党政権の発足、景気低迷の影響による馬券売り上げ減少の継続もあり、日本中央競馬会(JRA)はこの年からメディア戦略の大幅な見直しに迫られた。

テレビ中継[編集]

フジネットワークでは、東北地方西日本の一部を除き毎週日曜にJRAのレース中継番組を放送しているが、東西両方で番組が刷新された。

  • フジテレビジョンを中心とする東日本沖縄県では、『みんなのケイバ』から『みんなのKEIBA』にリニューアルし、出演者を入れ替え。後任に優木まおみと、2年ぶりの競馬中継復帰となる福原直英アナウンサーを起用した。
  • 関西テレビ放送を中心とする西日本では、18年3か月続けられてきた『DREAM競馬』を終了し『競馬beat』をスタートさせた。司会は3年ぶりに男女ペア制に戻ったほか、杉本清の高齢化を受け跡を継いで活躍していたアナウンサーの馬場鉄志がこの年の秋に定年を迎えたこともあり、GIレースの中継担当者についても入れ替えが行われた。
    • 東海テレビ放送中京競馬場の工事に伴い、3月を以って自社制作から一旦撤退した。番組刷新はあくまでJRAと関西テレビ主導で行われたこと、中京競馬場の工事はそれ以前から決まっていたこともあり、刷新に伴う手直しはタイトル以外一切行わなかった。本格的な刷新は2012年のリニューアルオープンの際に行う予定。
    • テレビ西日本は、小倉競馬場のレースが夏から行われたこともあり関西テレビのシステムを導入し刷新。『ターフトピックス』東日本担当の西島まどかをアシスタントに起用した。当然競馬法の規定により予想絡みの話題には加われない。

フジネットワークの場合は多少放送局主導の面もあったが、9月13日にJRAから、全国独立UHF放送協議会加盟局(独立U局)制作の競馬中継が全て打ち切られ、2011年は日本BS放送(BS11デジタル)に移行することが発表された。[1]そしてこれに伴う詳細については12月に相次いで決定された。[2]

なお前年、テレビ完全デジタル化後に予定されているBSデジタル放送の新規放送局参入にあたり、JRAの外郭団体が運営するグリーンチャンネルが1局分(BS-19ch48スロットのうち3分の1にあたる16スロット)を獲得している。

キャンペーン[編集]

一方で、これまで2年単位で変更としてきたJRAの年間キャンペーンについては、“CLUB KEIBA”が汎用性のあるものだったこともあり、初めて3年目に突入した[5]。クラブメンバー(佐藤浩市大泉洋小池徹平蒼井優)も全員続投、これに加え光浦靖子、フジテレビの競馬番組にも関係したAKB48一部メンバー、マツコ・デラックスなど、多彩な顔ぶれとなった。

2010年のJRAブランド広告のキャッチコピーは「想いを乗せて、吹く風がある。」、CMソングはラムジの『ユメオイビト[6]

世界の出来事[編集]

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1月[編集]

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関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

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