珠洲市
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珠洲市(すずし)は、石川県能登半島東端(奥能登)に位置する市である。2023年現在、本州で最も人口の少ない市である。
概要[編集]
2010年に全国に先がけてアナログテレビ放送の中継局を1年前倒しで廃止した市である。一見「アナログ固執者イジメ」の施策に見えたが、実際は県外であれば、新潟県の弥彦山や富山県の呉羽山からのアナログテレビ電波の受信が可能であり、デジタル移行実験地としてはある意味適していたと思われる。
地震[編集]
2020年代に入ってから、珠洲市を中心とする奥能登地方では地震活動が極めて活発になっており、特に2023年5月の奥能登地震と2024年1月の能登半島地震では、いずれも珠洲市で震度6強の激震を記録、各地で甚大な被害が出た。
地理[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
かつては西日本旅客鉄道能登線が存在したが、第三次特定地方交通線に指定され、第三セクター鉄道ののと鉄道能登線に転換したものの、その後廃止された。