西部邁

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西部 邁(にしべ すすむ、1939年昭和14年)3月15日 - 2018年平成30年)1月21日)は、日本経済学者評論家。元雑誌『表現者』顧問、元東京大学教養学部教授。保守派の論客として知られる。

経歴[編集]

北海道長万部町出身。北海道札幌南高等学校卒業。東京大学在学中に日本共産党に入党したが除名された[1]共産主義者同盟(ブント)に加盟し、東大自治会委員長、全学連中央執行委員として、60年安保闘争で指導的な役割を果たす。

昭和39年(1964年)に東大経済学部卒業後、同大学院経済学研究科理論経済学専攻修士課程修了。専門は社会経済学。横浜国立大学助教授、東大教養学部助教授を経て、昭和61年(1986年)に同教授となったが、昭和63年(1988年)に人類学者の中沢新一の教官としての受け入れが拒否されたことに抗議して辞任した。その後はテレビの討論番組や雑誌などで保守派の論客として活躍する。論壇誌・『発言者』と後続の『表現者』を平成29年(2017年)に引退するまで主宰した。

平成30年(2018年)1月21日午前6時40分頃、東京都大田区田園調布5丁目の多摩川河川敷で、西部の長男から「父親が多摩川に飛び込んだ」と警視庁110番があり、警察官が急いで救出したが既に意識は無く、午前8時37分に搬送先の東京都内の病院で死去したという。78歳没。死因は自殺による溺死と見られ、河川敷で遺書も発見されたという。

死後の4月5日、警視庁により西部の自殺を幇助したとして東京MXテレビの子会社社員の45歳の男と、西部の知人で会社員の54歳の男が逮捕された。

捜査関係者によると、西部の遺体はロープで近くの木と結び付けられ、身体の一部もベルト状のもので縛られた状態で、口の中には小さな瓶が入っていたという。西部は手が不自由だったため、警視庁は本人以外に自殺に関与した人物がいたと見ていたという。45歳の男は西部が出演していた番組でディレクターを務めていたといわれており、動機について「西部先生の死生観を尊重して力になりたいと思った」と供述している。

受賞[編集]

連載[編集]

新聞[編集]

  • 2006年4月5日から2007年3月28日まで、『産経新聞』に「保守再考」(全44回)を連載。
  • 2010年4月21日から2013年3月6日まで、『毎日新聞』の「異論反論」欄を他の3名の寄稿者との持ち回りで担当。

雑誌[編集]

  • 『VERDAD』(ベストブック)に1999年8月号から2017年8月号まで「流言流行への一撃」を連載。
  • 『時局』(時局社)に1994年4月号から2014年10月号まで「平成哲学指南」を連載。
  • 『表現者』(MXエンターテインメント)に「憶い出の人々」、「巻末オピニオン」を連載。
  • 言志』(ブクログ)に創刊号(2012年8月発売)から2014年5月号まで「今号のコラム」を連載。
  • 映画芸術』(編集プロダクション映芸)で441号(2012年10月30日発売)から461号(2017年10月30日発売)まで佐高信と映画について語る対談「連続斗論」を連載。司会は寺脇研
  • 『まこも草子NEO』(企画制作 : デラフィック)に123号(2015年7月発行)から127号(2016年7月発行)まで「マコモ党宣言」を連載。

雑誌の刊行[編集]

  • 1994年4月、真正保守思想を標榜する月刊誌『発言者』(西部邁事務所、秀明出版会)を創刊し主幹を務めていたが2005年3月、財政上の理由により廃刊。
  • 1997年の創刊から1998年の休刊まで英文雑誌『JAPAN CURRENTS』(日本国民文化研究所)の総合監修を務める。
  • 2003年7月、『北の発言』を創刊するが2010年2月、財政上の理由により廃刊。
  • 2005年の創刊から2017年まで『発言者』の後継誌『表現者』(MXエンターテインメント)の顧問を務める。

出演[編集]

TV[編集]

レギュラー
2005年4月、立川談志野末陳平吉村作治毒蝮三太夫と「談シング5(ファイブ)」を結成。立川談志の喉の治療のため、2008年8月30日に放送を一時休止。
2008年10月、『談志・陳平の言いたい放だい』の後番組として『続・言いたい放だい』を開始し司会を務める。2009年1月より番組名を『西部邁ゼミナール〜戦後タブーをけっとばせ〜』と改題。過去の放送分も公式サイトから視聴できる。
ゲスト出演
一時期は準レギュラーでもあった。
2008年以降頻繁に出演。
日本文化チャンネル桜開局以降不定期出演。

映画[編集]

タイトル 監督 公開年
LEFT ALONE 井土紀州 2005年
ベオグラード1999 金子遊 2009年

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ソシオ・エコノミックス――集団の経済行動』 中央公論社、1975年
    • 『ソシオ・エコノミックス』 イプシロン出版企画、2006年4月。ISBN 4-903145-03-4
  • 『蜃気楼の中へ――遅ればせのアメリカ体験』 日本評論社、1979年6月。
    • 『蜃気楼の中へ――遅ればせのアメリカ体験』 中央公論社〈中公文庫〉、1985年8月。ISBN 4-12-201246-5改版2015年3月
  • 『経済倫理学序説』 中央公論社、1983年3月。
    • 『経済倫理学序説』 中央公論社〈中公文庫〉、1991年11月。ISBN 4-12-201854-4改版2014年7月
  • 『ケインズ』 岩波書店〈20世紀思想家文庫 7〉、1983年4月。
    • 『ケインズ』 イプシロン出版企画 (発売)、2005年7月。ISBN 4-903145-02-6
  • 『大衆への反逆』 文藝春秋、1983年7月。
    • 『大衆への反逆』 PHP研究所〈PHP文庫〉、1991年4月。ISBN 4-569-56349-X
    • 『大衆への反逆』 文藝春秋〈文春学藝ライブラリー〉、2014年8月。ISBN 4-16-813023-1
  • 『生まじめな戯れ――価値相対主義との闘い』 筑摩書房、1984年7月。
    • 『生まじめな戯れ――価値相対主義との闘い』 筑摩書房〈ちくま文庫〉、1992年1月。ISBN 4-480-02594-4
  • 『論士歴問――大衆社会をこえていく綱渡り』 プレジデント社、1984年10月。ISBN 4-8334-1238-1 - 吉本隆明富岡多恵子鶴見俊輔長谷川慶太郎二階堂進松本健一井尻千男村上陽一郎山崎正和江藤淳との対談が収録されている。
  • 『幻像の保守へ』 文藝春秋、1985年7月。
  • 『大衆社会のゆくえ』 日本放送協会編、日本放送出版協会〈NHK市民大学〉、1986年7月。
  • 『六〇年安保――センチメンタル・ジャーニー』 文藝春秋、1986年10月。ISBN 4-16-340990-4
    • 『六〇年安保――センチメンタル・ジャーニー』 洋泉社〈MC新書 17〉、2007年6月。ISBN 978-4-86248-149-8
    • 『六〇年安保――センチメンタル・ジャーニー』 文藝春秋〈文春学藝ライブラリー 思想 19〉、2018年6月。ISBN 978-4-16-813074-8
  • 『大衆の病理――袋小路にたちすくむ戦後日本』 日本放送出版協会〈NHKブックス 518〉、1987年1月。ISBN 4-14-001518-7
  • 『近代経済思想』 放送大学教育振興会〈放送大学教材〉、1987年3月。ISBN 978-4-14-531941-8
    • 『西部邁の経済思想入門』 左右社〈放送大学叢書019〉、2012年6月。ISBN 978-4-903500-77-5 - 『近代経済思想』に加筆・訂正を行ったもの。
  • 『批評する精神』 PHP研究所、1987年6月。ISBN 4-569-22038-X
    • 『批評する精神』続、PHP研究所、1989年8月。ISBN 4-569-52542-3
    • 『批評する精神』3、PHP研究所、1992年1月。ISBN 4-569-53524-0
    • 『批評する精神』4、PHP研究所、1993年2月。ISBN 4-569-53894-0
  • 『貧困なる過剰――ビジネス文明を撃つ』 日本経済新聞社、1987年9月。ISBN 4-532-09450-X
    • 『貧困なる過剰――ビジネス文明を撃つ』 PHP研究所〈PHP文庫〉、1991年12月。ISBN 4-569-56435-6
  • 『大錯覚時代』 新潮社、1987年10月。ISBN 4-10-367501-2
  • 『剥がされた仮面――東大駒場騒動記』 文藝春秋、1988年7月。ISBN 4-16-342480-6
  • 『大衆民主主義を疑う』 自由民主党調査局政治資料研究会議〈情報資料 368号〉、1988年11月。
  • 『新・学問論』 講談社〈講談社現代新書〉、1989年2月。ISBN 4-06-148936-4
  • 『学者この喜劇的なるもの』 草思社、1989年6月。ISBN 4-7942-0345-4
  • 『サンチョ・キホーテの眼』 文藝春秋、1989年6月。ISBN 4-16-343340-6
  • 『ニヒリズムを超えて』 日本文芸社、1989年10月。ISBN 4-537-04986-3
    • 『ニヒリズムを超えて』 佐伯啓思 解説、角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、1997年11月。ISBN 4-89456-362-2
  • 『マスコミ亡国論――日本はなぜ“卑しい国”になったのか』 光文社〈カッパ・ブックス〉、1990年4月。ISBN 4-334-00494-6
    • 『マスコミ亡国論――日本はなぜ“卑しい国”になったのか』 新野哲也 新装版にむけて、青志社、2018年6月。ISBN 978-4-86590-064-4
  • 『白昼への意志――現代民主政治論』 中央公論社、1991年1月。ISBN 4-12-001988-8
  • 『マスメディアを撃て』 PHP研究所、1991年2月。ISBN 4-569-52976-3
  • 『戦争論――絶対平和主義批判』 日本文芸社、1991年6月。ISBN 4-537-05003-9
    • 『戦争論――暴力と道徳のあいだ』 角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、2002年2月。ISBN 4-89456-957-4
  • 『思想史の相貌――近代日本の思想家たち』 世界文化社、1991年6月。ISBN 4-418-91511-7
    • 『思想史の相貌』 徳間書店〈徳間文庫〉、1997年12月。ISBN 4-19-890809-5
    • 『日本の保守思想』 角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、2012年5月。ISBN 978-4-7584-3662-5 - 『思想史の相貌』を改題したもの。
  • 『私の憲法論――日本国憲法改正試案』 徳間書店、1991年6月。ISBN 4-19-554590-0
    • 『私の憲法論――真正保守による改正試案』 徳間書店〈徳間文庫〉、1999年5月。ISBN 4-19-891110-X
    • 『わが憲法改正案――「大切な心」を忘れた日本人』 ビジネス社、2004年4月。ISBN 4-8284-1115-1 - 『私の憲法論』の改訂版。追加の文章が随処に挿入されている。
  • 『人間論』 日本文芸社、1992年4月。ISBN 4-537-05012-8
    • 『人間論』 PHP研究所〈PHP文庫〉、1996年3月。ISBN 4-569-56837-8
  • 『「成熟」とは何か――新政経学のすすめ』 講談社、1993年4月。ISBN 4-06-206429-4
  • 『リベラルマインド――歴史の知恵に学び、時代の危機に耐える思想』 学習研究社、1993年7月。ISBN 4-05-105638-4
  • 『歴史感覚――何が保守政治の神髄か』 PHP研究所、1994年6月。ISBN 4-569-54318-9
  • 『歴史の復権――「文明」と「成熟」の構図』 東洋経済新報社〈日本を考える〉、1994年7月。ISBN 4-492-08554-8
  • 『死生論』 日本文芸社、1994年11月。ISBN 4-537-05035-7
    • 『死生論』 角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、1997年5月。ISBN 4-89456-311-8
  • 『世人に言上したきことあり』 新潮社、1996年1月。ISBN 4-10-367502-0
  • 『現在への証言――平成の世と切り結ぶ』 広済堂出版、1996年2月。ISBN 4-331-50519-7
  • 『破壊主義者の群れ――その蛮行から日本をいかに守るか』 PHP研究所、1996年3月。ISBN 4-569-54969-1
  • 『思想の英雄たち――保守の源流をたずねて』 文藝春秋、1996年4月。ISBN 4-16-350900-3
    • 『思想の英雄たち――保守の源流をたずねて』 角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、2012年1月。ISBN 978-4-7584-3629-8
  • 『知性の構造』 角川春樹事務所、1996年7月。ISBN 4-89456-025-9
    • 『知性の構造』 角川春樹事務所〈ハルキ文庫〉、2002年11月。ISBN 4-7584-3014-4
  • 『知識人の生態』 PHP研究所〈PHP新書〉、1996年11月。ISBN 4-569-55365-6
  • 『「国柄」の思想』 徳間書店、1997年1月。ISBN 4-19-860634-X
  • 『恐慌前夜の独り言』 新潮社、1998年2月。ISBN 4-10-367503-9
  • 『なぜ「日本売り」は起きたのか――愚かなるかな、改革論者よ』 PHP研究所、1998年3月。ISBN 4-569-55977-8
  • 『国家と歴史――状況の中で』 秀明出版会〈発言者双書 1〉、1998年4月。ISBN 4-915855-11-2
  • 『寓喩としての人生』 徳間書店、1998年6月。ISBN 4-19-860864-4
  • 『西部邁の論争の手引き』 日刊工業新聞社〈B&Tブックス〉、1998年9月。ISBN 4-526-04242-0
  • 『虚無の構造』 飛鳥新社、1999年4月。ISBN 4-87031-366-9
    • 『虚無の構造』 中央公論新社〈中公文庫〉、2013年8月。ISBN 978-4-12-205830-9
  • 『西部邁の論争ふたたび――対米属国からぬけでる方法』 日刊工業新聞社〈B&Tブックス〉、1999年11月。ISBN 4-526-04470-9
  • 『福澤諭吉――その武士道と愛国心』 文藝春秋、1999年12月。ISBN 4-16-355800-4
    • 『福澤諭吉――その報国心と武士道』 中野剛志 解説、中央公論新社〈中公文庫〉、2013年6月。ISBN 978-4-12-205799-9
  • 『国民の道徳』 新しい歴史教科書をつくる会 編、産経新聞ニュースサービス、2000年10月。ISBN 978-4-594-02937-1
  • 『ナショナリズムの仁・義』 PHP研究所、2000年12月。ISBN 4-569-61428-0
  • 『エコノミストの犯罪――「失われた10年」を招いたのは誰か』 PHP研究所、2002年4月。ISBN 4-569-62063-9
  • 『保守思想のための39章』 筑摩書房〈ちくま新書〉、2002年9月。ISBN 4-480-05966-0
  • 『人生の作法』 飛鳥新社、2002年10月。ISBN 4-87031-521-1
  • 『獅子たりえぬ超大国――なぜアメリカは強迫的に世界覇権を求めるのか』 日本実業出版社、2003年4月。ISBN 4-534-03569-1
  • 『学問』 講談社、2004年4月。ISBN 4-06-212369-X
  • 『人生読本』 ダイヤモンド社、2004年7月。ISBN 4-478-70311-6
  • 『友情――ある半チョッパリとの四十五年』 新潮社、2005年4月。ISBN 4-10-367504-7
    • 『友情――ある半チョッパリとの四十五年』 筑摩書房〈ちくま文庫〉、2011年5月。ISBN 978-4-480-42827-1
  • 『無念の戦後史』 講談社、2005年8月。ISBN 4-06-213057-2
  • 『核武装論――当たり前の話をしようではないか』 講談社〈講談社現代新書〉、2007年3月。ISBN 978-4-06-149884-6
  • 『教育 不可能なれども』 ダイヤモンド社、2007年7月。ISBN 978-4-478-00200-1
  • 『「日本国憲法」を読む』上、イプシロン出版企画、2007年8月。ISBN 978-4-903145-20-4
    • 『「日本国憲法」を読む』下、柴山桂太 解説、イプシロン出版企画、2008年9月。ISBN 978-4-903145-21-1
  • 『妻と僕――寓話と化す我らの死』 飛鳥新社、2008年7月。ISBN 978-4-87031-851-9
  • 『サンチョ・キホーテの旅』 新潮社、2009年3月。ISBN 978-4-10-367505-1
    • 『サンチョ・キホーテの旅』全4巻、日本点字図書館〈視覚障害者向け資料〉、2011年3月、点字版。
  • 『陥没する世界のなかでの「しあわせ」論』 ジョルダン〈ジョルダンブックス〉、2009年1月。ISBN 978-4-915933-07-3
  • 『だからキミの悩みは黄金に輝く――西部邁の人生相談』 ジョルダン〈ジョルダンブックス〉、2009年4月。ISBN 978-4-915933-20-2
  • 『14歳からの戦争論』 ジョルダン〈ジョルダンブックス〉、2009年10月。ISBN 978-4-915933-25-7
  • 『昔、言葉は思想であった――語源からみた現代』 時事通信出版局、2009年11月。ISBN 978-4-7887-0974-4
  • 『焚書坑儒のすすめ――エコノミストの恣意を思惟して』 ミネルヴァ書房、2009年11月。ISBN 978-4-623-05621-7
  • 『小沢一郎は背広を着たゴロツキである。――私の政治家見験録』 飛鳥新社、2010年7月。ISBN 978-4-86410-029-8
  • 『文明の敵・民主主義――危機の政治哲学』 時事通信出版局、2011年3月。ISBN 978-4-7887-1166-2
  • 『そろそろ子供と「本当の話」をしよう』 ベストブック〈Big birdのbest books〉、2012年8月。ISBN 978-4-8314-0176-2
  • 『「世論」の逆がおおむね正しい――西部邁ゼミナール』 産經新聞出版、2012年10月。ISBN 978-4-8191-1188-1
  • 『金銭の咄噺』 NTT出版、2012年11月。ISBN 978-4-7571-5084-3
  • 『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由』 幻戯書房、2013年1月。ISBN 978-4-86488-012-1
  • 『実存と保守――危機が炙り出す「人と世」の真実』 角川春樹事務所、2013年4月。ISBN 978-4-7584-1216-2
  • 『保守の辞典』 幻戯書房、2013年5月。ISBN 978-4-86488-022-0
  • 『中江兆民 百年の誤解』 黒鉄ヒロシ 絵、時事通信出版局、2013年11月30日。ISBN 978-4-7887-1310-9
  • 『生と死、その非凡なる平凡』 新潮社、2015年4月。ISBN 978-4-10-367506-8
  • 『ファシスタたらんとした者』 中央公論新社、2017年6月。ISBN 9784120049866
  • 『保守の真髄――老酔狂で語る文明の紊乱』 講談社〈講談社現代新書〉、2017年12月。ISBN 978-4062884556
  • 『保守の遺言――JAP.COM衰滅の状況』 平凡社〈平凡社新書〉、2018年3月。ISBN 978-4582858723
  • 『西部邁 自死について』 富岡幸一郎 編、アーツアンドクラフツ、2018年5月。ISBN 978-4-908028-28-1
  • 『流言流行への一撃――西部邁18年の軌跡 I』 千葉弘志(株式会社ベストブック代表取締役) はじめに、ベストブック、2018年10月。ISBN 9784831402240
  • 『流言流行への一撃――西部邁18年の軌跡 II』 ベストブック、2018年10月。ISBN 9784831402257
  • 『流言流行への一撃――西部邁18年の軌跡 III』 ベストブック、2018年10月。ISBN 9784831402264
  • 『流言流行への一撃――西部邁18年の軌跡 IV』 西部智子 ご挨拶、ベストブック、2018年10月。ISBN 9784831402271

共著[編集]

編著[編集]

  • 『経済体制論』第2巻、村上泰亮 共編、東洋経済新報社、1978年3月。
  • 『大いなる説得 われらの子と孫への提言』 日刊工業新聞社〈B&Tブックス〉、2000年11月。ISBN 4-526-04674-4
  • 『危機の思想』 佐伯啓思 共編、NTT出版、2011年8月。ISBN 978-4-7571-4276-3
  • 『「文明」の宿命』 佐伯啓思・富岡幸一郎 共編、NTT出版、2012年1月。ISBN 978-4-7571-4288-6

翻訳[編集]

分担執筆/インタビュー書籍[編集]

  • 『現代経済学の展開』 嘉治元郎・村上泰亮 編、勁草書房、1971年
  • 『1990年代の日本経済』 経済展望談話会 編、経済展望談話会〈経済展望談話会セミナー 第11集〉、1985年3月。ISBN 4-13-043026-2
  • 『NHK文化講演会』13、NHK編、日本放送出版協会、1986年2月。ISBN 4-14-008471-5
  • 『日本教育会叢書』第14集、日本教育会 編、日本教育会、1987年
  • 『ヘーゲル読本』 加藤尚武 編、法政大学出版局、1987年3月。
  • 筑紫哲也 『若者たちの大神 筑紫哲也対論集』 朝日新聞社、1987年8月。ISBN 4-02-255738-9
  • Feel and Bank Intelligence 『百人力新発売 新しい「知」を担う百人一論 ネオ・インテリジェンス宣言』 文春ネスコ、1988年11月。ISBN 4-89036-752-7
  • 『時代を仕掛ける 田原総一朗と10人の男たち』 田原総一朗 編、フジテレビ出版、1989年9月。ISBN 4-594-00460-1
  • 岡崎久彦 『情報・戦略論ノートpart2 歴史と戦略について』 PHP研究所、1990年2月。ISBN 4-569-52678-0
  • 『天下国家の語り方 日本と世界、政治と経済をめぐる「神話」の検証!』 JICC出版局〈別冊宝島115〉、1990年
  • 『知の位相空間 現代の知性13人へのインタビュー集』 井尻千男 編著、HBJ出版局、1991年3月。ISBN 4-8337-5063-5
  • 村上泰亮 『村上さんを偲んで』 出版社不明、1993年8月。
  • 秦野章 『秦野章の辛口モーニング 話題の対談番組再録』 テレビ東京 編、東急エージェンシー出版部、1994年2月。ISBN 4-88497-024-1
  • 田中美知太郎 『プラトンに学ぶ 田中美知太郎対話集』 俊野文雄 編著、日本文芸社、1994年7月。ISBN 4-537-05034-9
  • 『メディアの迷走 誇りなき報道が国を亡ぼす』 粕谷一希 編著、PHP研究所、1994年11月。ISBN 4-569-54504-1
  • 勝田吉太郎 『勝田吉太郎著作集』第8巻、ミネルヴァ書房、1995年1月。ISBN 4-623-02475-X
  • 『日本の境位を探る』 日本有権者連盟 編、四谷ラウンド、1995年10月。ISBN 4-946515-01-1
  • 『日本の自画像』vol.3、うら梅の郷会 編、葦書房、1995年6月。ISBN 4-7512-0600-1
  • 小林よしのり 『新・ゴーマニズム宣言』1、小学館、1996年8月。ISBN 4-09-389001-3
    • 小林よしのり 『新ゴーマニズム宣言』1、小学館〈小学館文庫〉、2001年1月。ISBN 4-09-405141-4
  • 中上健次 『中上健次発言集成』2、柄谷行人・絓秀実 編、第三文明社、1995年12月。ISBN 4-476-03196-X
  • 財政金融研究所 『開発経済学研究派遣制度研究報告書』平成7年度-平成8年度、大蔵省財政金融研究所研究部、1997年
  • 『21世紀の郵便局サービスを考える 郵便局ビジョン2010』 アール・エフ・ラジオ日本編、透土社、1997年9月。ISBN 4-924828-52-1
  • 小林よしのり 『新・ゴーマニズム宣言』2、小学館、1997年3月。ISBN 4-09-389002-1
    • 小林よしのり 『新ゴーマニズム宣言』2、小学館〈小学館文庫〉、2001年1月。ISBN 4-09-405142-2
  • 『Voice主要論文集』 PHP研究所 編、PHP研究所、1997年12月。ISBN 4-569-55915-8
  • 大月隆寛 『もの書きがTVに出るということ NHK「ナイト・ジャーナル」をくぐりぬけて』 新紀元社、1998年2月。ISBN 4-88317-688-6
  • 谷沢永一 『人さわがせ』 バンガード社〈本音を語る 2〉、1998年6月。ISBN 4-915599-13-2
  • 爆笑問題 『爆笑問題のピープル』 幻冬舎、1998年6月。ISBN 978-4-87728-233-2
    • 爆笑問題 『爆笑問題のピープル』 幻冬舎〈幻冬舎文庫〉、2001年8月。ISBN 4-344-40150-6
  • 岸本裕紀子 『日本の母』 廣済堂出版、1998年8月。ISBN 4-331-50646-0
  • 矢内裕幸 テクスト 『怖いもんなし23人の喋るぞ! 闘う文化人のガクモンのすすめ』 旺文社、1999年4月。ISBN 4-01-055007-4
  • 『JC発「教育改革」待ったなし』 日本青年会議所 編、ぱるす出版、2001年10月。ISBN 4-8276-0187-9
  • 『鬼畜米英 がんばれサダム・フセインふざけんなアメリカ!!』 木村三浩 責任編集、鹿砦社、2003年4月。ISBN 4-8463-0506-6
  • 『合意形成論 総論賛成・各論反対のジレンマ』 土木学会誌編集委員会 編、土木学会〈土木学会誌叢書 2〉、2004年3月。ISBN 4-8106-0469-1
  • 浜田卓二郎 『ネバー・ギブ・アップ』 アートデイズ、2004年5月。ISBN 4-86119-028-2
  • 『本の本音』 高橋誠・森恵子 編著、生活情報センター、2004年9月。ISBN 4-86126-139-2
  • 『憲法の論点 『正論』傑作選』 『正論』編集部編、産経新聞ニュースサービス、2004年10月。ISBN 4-594-04810-2
  • 『アメリカの日本改造計画 マスコミが書けない「日米論」』 関岡英之・イースト・プレス特別取材班 編、イースト・プレス〈East Press nonfiction 6〉、2006年12月。ISBN 4-87257-744-2
  • 平沼赳夫・正しい日本を創る会 『日本の正道 真の保守政治を確立するための政策提言』 PHP研究所、2007年7月。ISBN 978-4-569-69291-3
  • 『「日米安保」とは何か』 藤原書店編集部 編、藤原書店、2010年8月。ISBN 978-4-89434-754-0
  • 『リーディングス戦後日本の思想水脈 第8巻 経済からみた国家と社会』 西部忠 編、岩波書店、2017年1月。ISBN 978-4-00027-040-3
  • 『リーディングス戦後日本の思想水脈 第7巻 現代への反逆としての保守』 中島岳志 編、岩波書店、2017年6月。ISBN 978-4-00027-039-7

脚注[編集]

外部リンク[編集]