小林よしのり
本名 | 小林 善範(読み同じ) |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1976年 - |
ジャンル | ギャグ漫画 風刺漫画 時事漫画 |
代表作 | 『東大一直線』 『おぼっちゃまくん』 『ゴーマニズム宣言』 『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』 |
受賞 | 第34回小学館漫画賞(『おぼっちゃまくん』) |
公式サイト | https://yoshinori-kobayashi.com/ |
小林 よしのり(こばやし よしのり、本名:小林 善範、1953年8月31日 - )は、日本の漫画家・評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主宰者、「大東亜青年塾」名誉塾長。血液型O型。
人物[編集]
最初はギャグ漫画を書いていたが、後に社会問題を扱った漫画を描くようになった。現在では漫画を描くのが得意な思想家である。
ネット右翼の生みの親でもある(彼らは「ゴーマニズム宣言 戦争論」がきっかけとなって誕生した)。
思想[編集]
その他[編集]
ゴーマニズム宣言は週刊SPA!に掲載されていたがSAPIOに移り、その後週刊SPA!に戻った。対立する思想を持つ個人や組織と衝突するだけでなく、仲間内でも衝突するような性格のようである。
統一協会に騙された者が身内におり、山上徹也氏と似た境遇である。
福島の原発事故直後には反原発漫画を描いていたが、突然、原発問題に一切触れなくなって、無意味な漫画ばかり描いていた時期がある。原発推進派からの圧力に屈したか、裏取引があったものと思われる。
統一協会問題の闇を有田芳生と共同で執筆。
以前は統一協会問題を漫画で取り上げていたが、2022年夏にマスコミが一斉に統一協会問題を報じるようになったにも関わらず、なぜか小林はゴーマニズム宣言では統一教会問題をあまり扱おうとしない。イヤガラセ電話に屈したか、裏取引のようなことがあったのだろうか?。安倍元総理銃撃事件から一ヶ月も経過して少々統一協会問題に触れるようなことを描くようになったが、今ではどうでも良いことばかり描いている。弁護士たちの方が、もっと強硬な態度で統一協会批判をしている。小林よしのりの対応は期待はずれとしか言いようがない。
正義感は強いが、最後まで正義を貫くタイプではないように見える。あるいは本人は統一教会や原発に反対したいのだが、出版社の方がビビっているのかも知れない。
ウクライナ問題や皇位継承権の問題を取り上げるときに、統一教会問題を数行程度挿入しているだけである。
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
- YouTube 動画リンク
- GosenDojo - YouTubeチャンネル