エムズシティ知立 ザ・タワー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがエムズシティ知立 ザ・タワーの項目をおカタく解説しています。

エムズシティ知立 ザ・タワー(エムズシティちりゅう ザ・タワー)は、愛知県知立市栄一丁目にある高層マンション

特徴[編集]

名鉄名古屋本線三河線知立駅から北に徒歩1分の場所にある。エムズシティ知立 ザ・タワーは1階と2階が店舗であり、4階から21階が分譲住宅(マンション)である。2016年8月に着工し、2018年10月に竣工した。2019年1月に入居開始予定である。

地上21階・地下1階建て。最頂部は地上約70メートルであり、知立市でもっとも高い建築物となった。なお、隣接する豊田市の最高層はパークタワー豊田(26階建て・高さ84m・2017年竣工)であり、刈谷市最高層はAKARIYA(23階建て・高さ82m・2016年竣工)である。

歴史[編集]

名鉄知立駅知立市の中心駅であり、名古屋本線三河線が接続する交通の便の良い場所である。しかし知立駅は地上駅であることから慢性的な渋滞が発生しており、駅周辺の土地区画整理事業も遅れていた。

名鉄は2000年度から知立駅付近連続立体交差事業に着手し(2000年度-2023年度予定)、知立駅を3階建ての高架駅とする予定である。これに合わせて知立市などは、1999年度から知立駅周辺土地区画整理事業を行い(1999年度-2026年度予定)、知立駅前広場の7,200m2への拡張、2,300m2の駅前公園の設置、6,200m2の堀切公園の設置、幅員約30メートルの南北の道路の建設などを計画した。

区画整理事業と一体的に行われる市街地再開発事業の住居部分として、市街地再開発組合などは2013年度から知立駅北地区第一種市街地再開発事業(2013年度-2019年度予定)に着手し、その核としてエムズシティ知立 ザ・タワーが建設される。知立駅北地区第一種市街地再開発事業では住宅棟であるザ・タワーのほかに、6階建の駐車場棟、2階建の独立店舗棟が建設される。

交通[編集]

外部リンク[編集]