鹿島アントラーズ

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サッカーボール.jpg 鹿島アントラーズ
英字表記 Kashima Antlers
運営法人 (株)鹿島アントラーズ・エフ・シー
本拠地 茨城県鹿嶋市潮来市潮来市行方市鉾田市
競技場 茨城県立カシマサッカースタジアム
創設年 1947年
監督 ランコ・ポポヴィッチ
所属リーグ J1リーグ
リーグ加盟年 1992年
2023 J1リーグ / 5位
クラブライセンス J1
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鹿島アントラーズ (かしまアントラーズ) は日本サッカーチーム。

Jリーグ発足当初から加盟している 「オリジナル10」 の一つであるとともに、J2リーグ以下への降格経験がない。

概要[編集]

日本サッカーリーグ時代は住友金属工業蹴球部で、最終シーズンは2部チームだった。

幾度となくJリーグ優勝を遂げた強豪チームである。2019年現在J1リーグ優勝8回は全クラブで最多である。また、Jリーグカップ優勝6回、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会優勝5回も全クラブで最多であり[1]、国内三大タイトル (J1・Jリーグカップ・天皇杯) だけでこれまでに19冠を達成。さらに2018年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝で全クラブ最多となる20冠を達成。このほかFUJI XEROX SUPER CUP優勝6回、Jリーグカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦優勝2回も最多であり、これに2003年A3チャンピオンズカップ優勝を合わせて29冠とカウントする場合もある。

J1リーグでの2度の連覇 (2000~2001年、2007~2009年) を初めて達成したチームであり[2]、2007年から2009年にかけてJリーグ史上初、そして唯一の3連覇を達成した。

2016年にはFIFAクラブワールドカップに出場、アジアのクラブで初めて決勝戦に進み、準優勝の結果を残した。

ただ2018年のACL優勝を最後にタイトルからは遠ざかっている。岩政大樹は監督就任後の2022年8月に、選手たちに「常勝軍団の看板を下ろしていい」と発言したとされている[3]

チーム名[編集]

  • 1947-1992 住友金属
  • 1992-現在 鹿島アントラーズ

優勝[編集]

順位[編集]

過去の順位[編集]


マスコット[編集]

クラブマスコットとしてしかお、またその妻のしかこと息子のアントンの3人がいる。3人ともシカをモチーフにしたキャラクターであり、しかおとアントンには角が生えている。しかこには角が生えておらず、代わりに頭の部分にはリボンがある。3人とも試合日にカシマスタジアムに来場している。

Jリーグマスコット総選挙には毎年しかおが出場している。以前は浦和レッズ同様熱狂的なファンを多く抱えているのにもかかわらず、レディアほどではないにしても[4]なかなかベスト10に入れずにいた。しかし2021年の総選挙は8位でフィニッシュし、念願の1桁順位で終えた。

ファン・サポーターを公言する著名人[編集]

脚注[編集]

  1. 天皇杯はJリーグ加盟前の前身クラブの成績も加えると浦和レッズの8回が最多である。
  2. 2度の連覇に関しては、後に川崎フロンターレも達成している (2017~2018年、2020~2021年) 。
  3. 鹿島の岩政監督が川崎戦で就任後初黒星も「常勝軍団の看板を下ろしていい」と伝える異例ミーティングを行っていた真意とは?
  4. ただし浦和の場合はサポーターたちが主導してレディアを上位に行かせないような声が上がっていたため、鹿島とは当然ながら事情が異なる。

関連ページ[編集]

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