湯の里知内信号場
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湯の里知内信号場(ゆのさとしりうちしんごうじょう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)の信号場である。
概要[編集]
北海道新幹線と海峡線の信号場で、列車待避用の信号場。信号場として開設→駅に格上げ→信号場に再度格下げという経緯を辿っている。
開業時は保守基地も兼ねた新湯の里信号場(しんゆのさとしんごうじょう)だったが、松前線廃線に伴う代替交通として海峡線を利用したいという地元からの要望で知内駅(しりうちえき)へ格上げされた。格上げ後は快速海峡が停車していたが、快速海峡の廃止後は特急白鳥・スーパー白鳥が停車していた。利用者数の減少と北海道新幹線開業に伴って2014年3月に駅としては廃止されて知内信号場(しりうちしんごうじょう)へと格下げされ、北海道新幹線開通時に現名称へと改称された。
この信号場では海峡線の列車のみが待避を行うことが出来、新幹線列車は待避できない。
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