小松政夫
小松 政夫 | |
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本名 | 松崎 雅臣[1] |
ニックネーム | 親分さん 小松の親分 小松与太八左エ門 |
生年月日 | 1942年1月10日(82歳) |
没年月日 | 2020年12月7日(満78歳没) |
出身地 | 日本・福岡県福岡市博多区 |
血液型 | A型 |
言語 | 日本語 |
方言 | 博多弁 標準語 |
最終学歴 | 福岡県立福岡高等学校定時制課程普通科 |
師匠 | 植木等 |
出身 | RKB放送劇団 |
芸風 | コント ものまね |
活動時期 | 1962年 - 2020年 |
過去の代表番組 | 『シャボン玉ホリデー』 『笑って!笑って!!60分』 『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』 など |
他の活動 | 俳優 社団法人日本喜劇人協会会長(第10代) |
公式サイト | https://ph-aun.net/alliance/ |
小松 政夫(こまつ まさお、1942年[1]1月10日 - 2020年12月7日)は、日本のコメディアン、タレント、俳優、声優。社団法人日本喜劇人協会会長(第10代)。本名、松崎 雅臣(まつざき まさおみ)。福岡県福岡市瓦町(現:博多区上川端町)出身[2]。愛称は親分さん、小松の親分(自らのコントから)、小松与太八左エ門。 所属事務所は有限会社ドン・タック。プロデューサーハウスあ・うんとスケジュール窓口で業務提携。
来歴[編集]
福岡から上京直後は自動車のセールスマンなどをしていたが、人気グループ「クレージーキャッツ」の植木等の運転手兼付き人となり、バラエティー番組・シャボン玉ホリデーでデビューする。当初は本名だったが、後の笑点の座布団運びとして知られる松崎真と混同することから、芸名が付けられた。
昭和51年(1976年)に伊東四朗やアイドルグループのキャンディーズと共にバラエティー番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」に出演し、「しらけ鳥音頭」「電線音頭」などがヒットする。その後は、俳優としても活躍の場を広げて多くの作品に出演。演劇でも活躍し、イッセー尾形との2人舞台で知られた。
小松自身は植木が死去した年齢まで現役を貫くと公言していたが、令和元年(2019年)に癌が見つかり治療。しかし高齢もあって翌令和2年(2020年)12月7日午前6時45分、肝細胞癌のため、東京都三鷹市の病院で死去した。78歳没。
芸風・人物[編集]
「どうかひとつ」「なが~い目で見てください」「表彰状、あんたはエライ」など多数のギャグのほか、映画評論家として有名な淀川長治の物まねでも知られて人気を集めた。
小松自身は飾らない人柄として知られ、日本喜劇人協会会長も務めている。平成29年(2017年)には植木の付き人時代を描いた自伝的小説を原作とした志尊淳主演のNHKドラマ「植木等とのぼせもん」が放送され、自らナレーションを務めている。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
- 青空にとび出せ! 第5話「恋は青空」(1969年、TBS / 国際放映)
- だいこんの花(1970年、NET)
- 坊っちゃん(1970年)
- おきあがりこぼし(1970年 - 1971年)
- 花は花よめ(1971年)
- なんたって18歳! 第20話「昨日の敵は今日の友」(1971年、TBS / 大映テレビ)
- 知らない同志(1972年)
- だから大好き!(1972年)
- 若さま侍捕物手帖 第10話「ダイヤモンドは生命奪り」(1973年、関西テレビ) - お神楽の安
- 風の中のあいつ(1973年、TBS)
- 唖侍鬼一法眼 第14話(1974年、日本テレビ / 勝プロダクション)
- くるくるくるり(1973年 - 1974年)
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ(1974年、MBS / 東宝)
- 傷だらけの天使 第10話(1974年、日本テレビ / 東宝)
- 夜明けの刑事(TBS / 大映テレビ)
- 第15話「ウソの結婚・刑事はつらいよ」(1975年)
- 第90話「スッポン刑事の大勝負」(1976年) - 小西
- 必殺シリーズ(松竹 / ABC)
- 敬礼!さわやかさん(1975年、NET) - 佐山刑事
- 前略おふくろ様(1975年 - 1976年、日本テレビ)
- ザ・カゲスター(1976年、NET / 東映) - 神成部長
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 第6部 第14話「弥七二人旅 -津山-」(1975年6月30日) - 庄之助
- 第13部 第15話「三葉葵を盗んだ男 -津山-」(1983年1月17日) - 隼の五六吉
- 第15部 第36話「代官にされたドジな掏博 -岡部-」(1985年9月30日) - 矢島小太夫、百助 役(一人二役)
- 第16部 第23話「涙で誓った盗っ人仁義 -長岡-」(1986年9月29日) - 政吉
- 第20部
- 第29話「瞼の人はドジな泥棒 -鳥取-」(1991年5月27日) - ミゾレの政吉
- 第47話「嘘を承知の偽黄門 -日光-」(1991年9月30日) - 半助
- 第21部 第1話「悪鬼が巣喰う岡崎城 -水戸・岡崎-」(1992年4月6日) - 六兵衛
- 第27部 第21話「大金持ちの物拾い -与板-」(1999年8月9日) - 大坂屋善次郎
- 第28部 第32話「リストラを吹っ飛ばせ! -防府-」(2000年11月6日) - 淡野勘兵衛
- 第31部 第15話「俺たち日本一の用心棒 -龍野-」(2003年2月3日) - 沢村半之丞
- 1000回記念SP(2003年12月15日) - 道右衛門
- 第42部 第6話「助さんに見た父の面影 -富山-」(2010年11月15日) - 嘉吉
- 海は甦える(1977年、TBS)
- せい子宙太郎(1977年)
- 江戸の渦潮(1978年、フジテレビ/東宝)
- 熱中時代 第1話(1978年、日本テレビ)
- ゆうひが丘の総理大臣(1978年 - 1979年、日本テレビ/東宝) - 伊井加先生
- 熱中時代刑事編 第25話「熱中刑事ワナにかかる」(1979年、日本テレビ) - 小山内専一
- 桃太郎侍(NTV / 東映)
- 第144話「幇間涙あり!」(1979年) - 三八=仙太
- 西遊記II 第11話(1980年、日本テレビ/国際放映)
- 雪姫隠密道中記 (1980年、MBS) - 韋駄天の六助
- 北の国から(フジテレビ) - 川島竹次
- 北の国から、連続シリーズ(1981年、第6話・第11話)
- 北の国から、92巣立ち(1992年)
- だんなさまは18歳(1982年 - 1983年、TBS) - 番組の案内
- AカップCカップ(1983年)
- 天まであがれ! 2 第6話(1983年9月10日、日本テレビ) - 学年主任教諭
- 事件記者チャボ! 第8話(1983年12月24日、日本テレビ)
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 人妻捜査官 第7話「疑惑!?狙われた女教師の沈黙」(1984年7月6日、朝日放送)
- 江戸を斬る(TBS) - 色川伝兵衛
- オヨビでない奴!(1987年 - 1988年、TBS) - 村西先生
- 親子ウォーズ(1988年、TBS)
- 翔んでる!平賀源内(1989年、TBS)
- 大江戸捜査網(1990年、テレビ東京)
- 艶姿! 初春 照姫七変化(1991年1月9日、フジテレビ / 東映)
- 月曜ドラマスペシャル(TBS)
- 松本清張作家活動40年記念・黒い画集 坂道の家(1991年8月26日) - 古賀克彦
- 大岡越前 第12部 - 15部(1991年 - 1999年) - 赤垣伝兵衛
- ダブルキッチン(1993年、TBS)
- 真実一路(1993年)
- 走らんか!(1995年、NHK)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- なんでも屋探偵帳5「隅田川に浮かんだ恩師の死体!」(1996年2月26日) - 山下勇作
- 渡り番頭・鏡善太郎の推理1(2000年2月12日) - 山本鉄生
- 混浴露天風呂連続殺人23(2003年12月20日) - 坂本良男
- Age,35 恋しくて(1996年、フジテレビ)
- 総理と呼ばないで(1997年、フジテレビ)
- 新春時代劇特別企画 赤西蛎太 伊達騒動醜男と美女の純愛(1999年1月2日、TX) - 按摩安甲
- お水の花道(1999年、フジテレビ)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 京極夏彦「怪」第1話「七人みさき」(2000年1月3日、WOWOW) - 樫村兵衛
- ナニワ金融道パート5(2000年9月25日、フジテレビ) - アカ信ファイナンス次長
- はるちゃん5 第10話(2001年、フジテレビ)
- 伝説のマダム(2003年)
- ハケンの品格(2007年、日本テレビ) - 小笠原繁
- 陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜(2007年、2008年、2009年、NHK) - 金兵衛
- 特命係長 只野仁 スペシャル '08 大手銀行派遣女子行員が仕掛けた罠(2008年2月2日、テレビ朝日系列) - 八代勲
- 瞳(2008年)
- 長生き競争!(2009年、東海テレビ)
- つばさ(2009年、NHK) - 玉木梅吉
- 働くゴン!(2009年、日本テレビ) - コック
- 陽炎の辻スペシャル〜居眠り磐音 江戸双紙〜(2009年1月3日、2010年1月1日、2017年1月2日、NHK) - 金兵衛
- 名古屋やっとかめ探偵団(2010年6月20日、東海テレビ) - 吉川常
- 夏の恋は虹色に輝く 第1話(2010年7月19日、フジテレビ)
- 相棒 season9 第14話(2011年2月2日、テレビ朝日) - 古谷勲
- 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 第6話(2011年11月10日、テレビ東京) - 庄内治
- 俺たち絶体絶命!(2013年7月21日、BS-TBS) - 誠治
- 孤独のグルメ真夏の博多出張スペシャル(2014年8月9日、テレビ東京) - みやけうどん店主
- やすらぎの郷 第1話、2話、126話 (2017年4月3日、4日、9月26日) - 侘助
- 植木等とのぼせもん(2017年9月2日 - 2017年10月21日、NHK)- 語り
- 月曜名作劇場 「税務調査官・窓際太郎の事件簿33」(2018年3月5日、TBS) - 田丸善次郎
- 特捜9(2018年5月2日、テレビ朝日) ‐ 三好泰三
- 限界団地 (2018年6月2日、東海テレビ/ケイファクトリー)- 与田庄一
- 刑事7人(2018年8月8日、テレビ朝日) ‐ 田畑亮介
- すぐ死ぬんだから(2020年8月23日 - 2020年9月20日、NHK BSプレミアム) - ロク ※遺作
映画[編集]
- 大冒険(1965年、東宝) - 植木等のバイクスタント(クレジットなし)
- 大風呂敷(1967年、日活) - 関口社長
- クレージーの怪盗ジバコ(1967年、東宝・渡辺プロ) - ゴーゴークラブの司会者
- 喜劇初詣列車(1968年、東映) - 坂本研吉
- ザ・タイガース 世界はボクらを待っている(1968年、東宝・渡辺プロ) - 田村
- ドリフターズですよ!冒険冒険また冒険(1968年、東宝) - 学生A
- 日本一の裏切り男(1968年、東宝) - 聖火ランナー
- ザ・タイガース 華やかなる招待(1968年、東宝・渡辺プロ) - 田村
- クレージーのぶちゃむくれ大発見(1969年、東宝・渡辺プロ) - 俳優
- ドリフターズですよ!全員突撃(1969年、東宝) - 川男
- ザ・タイガース ハーイ!ロンドン(1969年、東宝・渡辺プロ) - 山崎
- 不良番長 送り狼(1969年、東映)
- クレージーの殴り込み清水港(1970年、東宝・渡辺プロ) - 牢番
- あしたのジョー(1970年、日活) - 青山
- 盛り場流し唄 新宿の女(1970年、日活)
- 現代女胴師(1970年、東映)
- 新宿の与太者(1970年、東映)
- 喜劇 右むけェ左!(1970年、東宝)
- 喜劇 昨日の敵は今日も敵(1971年、東宝)
- セックス喜劇 鼻血ブー(1971年、東映)
- 起きて転んでまた起きて(1971年、東宝)
- 喜劇セックス攻防戦(1972年、東映)
- 喜劇 泥棒大家族 天下を盗る(1972年、東宝)
- 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972年、円谷プロ / 東宝) - 好子の見合いの相手
- 愛ってなんだろ(1973年)
- スプーン一杯の幸せ(1975年、松竹) - ゴルフ場の指導員
- ピンク・レディーの活動大写真(1978年、東宝) - 酔漢
- 神様のくれた赤ん坊 (1979年、松竹) - 果物屋
- '80アニメーション ザ・ベストテン(1980年、東映) - おばちゃま(映画評論家?)
- ブルージーンズメモリー(1981年、東宝)
- 裸の大将放浪記〜山下清物語〜(1981年、松竹)
- 駅 STATION(1981年、東宝)
- だいじょうぶマイ・フレンド(1983年、東宝) - 泣く男
- 居酒屋兆治(1983年、東宝) - 秋本
- すかんぴんウォーク(1984年、東宝) - 労務者
- メイン・テーマ(1984年、角川映画) - 大阪のジャズクラブの客
- ユー・ガッタ・チャンス(1985年、東宝) - 野末和吉
- 極道の妻たち(1986年、東映)
- 打鐘(1993年、ヒーロー)- 桜文造
- ショムニ(1998年、松竹)- 井上洸一庶務二課長
- ちんちろまい(2000年、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)
- 笑の大学(2004年、フジテレビジョン・東宝)
- 美式天然(2005年、ラヴァルスフィルム) - 弁士
- アリア(2007年、ラヴァルスフィルム) - 人形遣い・空蔵
- 20世紀少年 第2章 最後の希望(2009年、東宝) - 珍宝楼の店主・珍
- 掌の小説 第3話「日本人アンナ」(2010年、エースデュース) - 木賃宿の番頭
- TOKYOてやんでぃ〜The Story Teller's Apprentice〜(2013年、アイエス・フィールド) - 立花亭圓志
- ハーメルン(2013年、トリクスタ)
- トワイライト ささらさや(2014年、ワーナー・ブラザース映画) - 師匠
- 振り子(2015年、よしもとクリエイティブ・エージェンシー) - 時計屋
- 岸辺の旅(2015年、ショウゲート) - 島影
- オケ老人!(2016年、ファントム・フィルム) - 花田富雄
- ちょき(2016年、S・D・P)
- 世界でいちばん長い写真(2018年、スターキャット、キャンター) - 竹中芳郎
- 体操しようよ(2018年、東急レクリエーション) - 前田繁則
- エリカ38(2019年、吉本興業)- 田中功二
- 麻雀放浪記2020(2019年、東映)- 出目徳、スペシャル予告映像では淀川長治に扮する
- モルエラニの霧の中(2021年[3]) - 野崎芳郎
- めぐみへの誓い(2021年2月19日公開予定)- 金本印刷社長[4]
舞台[編集]
- 伊東四朗&小松政夫 エニシングゴーズ(1995年、シアターサンモール)
- 追いつ!追われつ!!(2001年2月、本多劇場)
- 小松政夫×イッセー尾形のびーめん生活(2006年 - 2012年)
- 人情喜劇 母の子守歌 (2005年、吉幾三特別公演、新宿コマ劇場)
- 楽屋の王様 〜小松政夫・ギャグこそマイウエイ〜(2005年11月30日、博品館劇場)
- MSN We舞台 「夢をかなえるゾウ」(2008年12月16日 - 26日、品川ステラボール) - ガネーシャ
- 王立劇場vol.8 「王立新喜劇・続々・コーポからほり303〜谷町筋を封鎖せよ!」(2011年2月、なんばグランド花月)
- 天国のシャボン玉ホリデー(2011年6月、アクシスかつらぎ大ホール)
- 二人でひとり(2011年9月、西南コミュニティセンター) ※青島幸男の未発表戯曲を舞台化
- 前川清・秋元順子特別公演 「ザ・ナイスガイ どうしてこんなにモテるんだろう」(2011年12月、明治座)
- コロッケ錦秋喜劇公演 「わたくしです物語」(2012年10月、博多座)
- マウストラップ(2013年3月、六本木ブルーシアター) - パラビチーニ
- 日本喜劇人まつり(2013年4月、2014年2月、2014年9月、2015年3月三越劇場)
- 漂流劇 ひょっこりひょうたん島(2015年、Bunkamuraシアターコクーンほか) - トラヒゲ
- めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編(2019年3月30日 - 4月22日、博多座)
劇場アニメ[編集]
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年、東宝) - マーチン[5]
吹き替え[編集]
- アルフ - ウィリー・タナー
- トッツィー - マイケル=トッツィー:ダスティン・ホフマン ※フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』版(デラックスエディションBlu-ray収録)
- オズの魔法使 - レイ・ボルジャー = かかし ※NHK吹替版
- それ行けスマート(東京12チャンネル〈現:テレビ東京〉) -マクスウェル・スマート:ドン・アダムス
- 0086笑いの番号 - マックスウェル・スマート:ドン・アダムス
- 香港発活劇エクスプレス 大福星 - チビ:エリック・ツァン
- 七福星 - チビ:エリック・ツァン
ラジオ[編集]
- ラジオコメディ みんな大好き(NHKラジオ第1放送) - 花咲大吉
- 博多屋台 こまっちゃん(2009年4月- 、NHKラジオ福岡局)
バラエティ[編集]
- シャボン玉ホリデー(不定期出演、日本テレビ)
- NTV紅白歌のベストテン(日本テレビ)
- ドリフ大爆笑(1978年 - 1980年、フジテレビ) ※伊東四朗と共にコメディリリーフとして出演
- 笑って!笑って!!60分(1975年 - 1981年、TBS)
- ドカンと一発60分!(1975年 - 1976年、NET)
- みごろ!たべごろ!笑いごろ!(1976年 - 1978年、NET)
- みごろ!ゴロゴロ!大放送!!(1978年 - 1979年、NET)
- 歌謡ドッキリ大放送(1980年 - 1989年、テレビ朝日)
- 今夜は最高!(1981年 - 1989年、日本テレビ)
- 奥さまお手をどうぞ!(1990年 - 1991年、フジテレビ)
- みごろ!たべごろ!ナントカカントカ(2004年、テレビ朝日)
CM[編集]
- 石村萬盛堂 「塩豆大福」
- 日清食品 「めん八珍」
- 新生住宅 「ロワールマンション」 ※福岡ローカル『RKBニュースワイド』の提供スポンサー
- フンドーキン醤油 「ゴールデン紫」「生きてるみそ」
- 山発産業 「パオン」
- ベネゼル
- ヤタガイクレジット
- 日本テレコム
CD・レコード[編集]
- デンセンマンの電線音頭/同カラオケ(1976年12月) ※伊東四朗と共演、テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』より。
- しらけ鳥音頭/哀愁の一丁がみ小唄(1977年11月) ※テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』より。
- タコフン音頭/同カラオケ(1980年11月) ※テレビ朝日『歌謡ドッキリ大放送』より。
- 電線レゲエ/デンセンマンの電線音頭(1995年10月、ファンハウス)
- 小松の親分(1995年12月、ファンハウス)
- 親父の名字で生きてます(2016年10月26日、ワーナーミュージックジャパン) ※植木等に捧げた曲[6]。
- カップリング曲に園まりと植木等のデュエットソング「あんたなんか」を、園と小松のカバーバージョンで収録。
著書・連載[編集]
著書[編集]
- 目立たず隠れず そおーっとやって20年(1985年4月、婦人生活社) ISBN 978-4574700573
- おもしろい人に会ったよ(1993年1月、コスモの本) ISBN 978-4906380411
- のぼせもんやけん 昭和三〇年代横浜〜セールスマン時代のこと。(2006年6月、竹書房) ISBN 978-4812427590
- のぼせもんやけん2 植木等の付き人時代のこと。(2007年12月、竹書房) ISBN 978-4812432730
- 時代とフザケた男 エノケンからAKB48までを笑わせ続ける喜劇人(2017年8月、扶桑社) ISBN 978-4594077679
- 昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年(2017年9月、KADOKAWA) ISBN 978-4048933506
- ひょうげもん(2019年3月、さくら舎) ISBN 978-4-86581-188-9
- みーんなほんなごと!(2020年3月、さくら舎) ISBN 978-4-86581-239-8
インタビュー連載[編集]
- 西日本新聞 朝刊 『こそーっと聞いちゃり』(2000年10月 - 12月)
- 朝日新聞 夕刊 『人生の贈りもの』(2008年12月15日 - 19日)
- 中日新聞・東京新聞 夕刊 『この道』(2018年7月2日 - 10月6日)
演じた俳優[編集]
関連項目[編集]
- 福岡県出身の人物一覧
- 植木等 - 師匠
- ザ・ドリフターズ - 数多く共演。ハナ肇とクレージーキャッツとの関係が深いという点で同輩にあたる。
- 伊東四朗 - 1970年代を中心に共演。今なお名コンビとの呼び声が高い。
- タモリ - 1980年代を中心に共演。同じ福岡県出身のピン芸人という点で共通。
- 久野征四郎 - お互い下積み時代からの親交がある。
- 大仁田厚 - 1985年の1回目の引退後に、短期間ではあるが小松の弟子だった時期がある。
- 博多祇園山笠 - 櫛田神社のすぐ裏手で生まれ育ったため、幼少期から参加していた。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ a b “NHKクロニクル わたしが子どもだったころ コメディアン 小松政夫”. NHKアーカイブス. 日本放送協会 (2009年1月7日). 2013年5月1日時点のオリジナル(リンク切れ)よりアーカイブ。2012年3月3日確認。
- ↑ 小松政夫 『のぼせもんやけん 昭和30年代横浜〜セールスマン時代のこと。』 竹書房、2006年、14頁。ISBN 4-8124-2759-2。
- ↑ “延期後の公開日は来年2月6日―『モルエラニの霧の中』公開延期”. CINEMA Life! シネマライフ. (2020年3月16日)
- ↑ ““喜劇人”小松政夫が78歳で死去、俳優としても多くのドラマ・映画で活躍”. 映画ナタリー. (2020年12月11日) 2020年12月13日閲覧。
- ↑ こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE - 文化庁メディア芸術データベース
- ↑ “小松政夫、36年ぶりシングルに植木等への思い「知らないうちに植木さんの声に」”. お笑いナタリー. (2016年9月2日) 2016年9月2日閲覧。