三原やっさ号
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三原やっさ号(みはらやっさごう)は、かつて広島市と三原市を結んでいた広島県内の高速バスである。
歴史[編集]
- 1995年7月15日 - 三原やっさ号運行開始[1]。
- 2003年3月26日 - 三原市内のみの利用が可能となる。
- 2006年10月17日 - 広島高速1号線が山陽自動車道と直結したことに伴い、所要時間を短縮。同時に全便広島東ICへ停車。
- 2011年3月27日 - 系統廃止。
運行会社[編集]
- 芸陽バス
- 三原営業所が担当。
- 全便自由席(定員制)なので、広島バスセンターにある自動券売機で購入した共通乗車券を使用したり、現金・広島地区共通カードを用いて車内で精算することも可能だった。
- 小原 - 三原営業所間は2008年3月31日まで三原市交通局の乗車券が使用可能だった。
- 広島側の発券業務は広島電鉄でも可能だった。
停車停留所[編集]
- ▼…三原行は乗車のみ、広島行は降車のみの扱い
- ▲…広島行は乗車のみ、三原行は降車のみの扱い
- ◆…双方向に乗降可能
停車停留所名 | 停留所所在地 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
広島バスセンター | 広島県 | 広島市中区 | ▼ | 5番乗り場発車 降り場到着 |
八丁堀 | ▼ | 賀茂鶴オアシス前1番乗り場発車 朝日生命前降り場到着 | ||
広島駅前 | 広島市南区 | ▼ | Cホーム12番乗り場発車 18番降り場到着 | |
矢賀新町二丁目 | 広島市東区 | ▼ | ||
広島東IC(山陽道・広島高速) | ◆ | |||
上中筋 | 三原市 | ◆ | ||
船木農協前 | ◆ | |||
中筋 | ◆ | |||
堂谷 | ◆ | |||
本郷橋 | ◆ | |||
本郷支所前 | ◆ | |||
小原 | ◆ | |||
小原工業団地 | ◆ | |||
惣定 | ◆ | |||
生田橋 | ◆ | |||
見初橋・運動公園入口 | ◆ | |||
昭和橋 | ◆ | |||
片島 | ◆ | |||
両名 | ◆ | |||
両名住宅前 | ◆ | |||
汐越橋 | ◆ | |||
江の浦 | ◆ | |||
明神 | ◆ | |||
宮浦中学グランド前 | ◆ | |||
宮浦西 | ◆ | |||
宮浦中央西 | ◆ | |||
宮浦中央 | ◆ | |||
宮浦東 | ◆ | |||
三原市芸術文化センター(ポポロ) 医師会病院入口 |
◆ | |||
西小学校入口 | ◆ | |||
宮浦公園入口 | ◆ | |||
三番町 | ◆ | |||
西港町 | ◆ | |||
帝人通 | ◆ | |||
三原駅前 | ◆ | 南口3番乗り場に停車 | ||
城町 | ◆ | |||
日赤入口 | ◆ | |||
新古浜 | ◆ | |||
(芸陽バス)三原営業所 | ▲ |
- ※三原駅前 - 三原営業所間は鞆鉄道とそれぞれ共通乗車可能だった。
運行経路[編集]
- 広島市内 - 広島県道70号広島中島線 - 間所出入口 - 広島高速1号線 - 山陽自動車道 - 本郷IC - 広島県道82号広島空港本郷線 - 広島県道33号瀬野川福富本郷線 - 国道2号 - 広島県道362号小泉本郷線 - 広島県道75号三原竹原線 - 三原市内
所要時間・運賃[編集]
広島バスセンター - 三原営業所
- 1時間40分 - 1時間42分
- 片道1,400円 往復2,550円 4枚回数券5,000円
広島バスセンター - 三原駅前
- 1時間33分 - 1時間35分
- 片道1,400円 往復2,550円 4枚回数券5,000円
広島駅前 - 三原営業所
- 1時間25分 - 1時間29分
- 片道1,400円 往復2,550円 4枚回数券5,000円
広島駅前 - 三原駅前
- 1時間18分 - 1時間22分
- 片道1,400円 往復2,550円 4枚回数券5,000円
三原駅前 - 三原営業所
- 7分 - 8分
- 片道140円
運行回数[編集]
- 昼行
- 平日2往復
- 土曜・休日6往復
使用車両[編集]
原則として以下の車両で運行。何れも4列シート化粧室なし。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 中国運輸局高速バス(都市間バス)の運行状況
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