江田島
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江田島(えたじま)は、瀬戸内海の西部、広島湾に位置する島である。広島県に属する。
概要[編集]
広島県に位置している。広島市の中心部から南へ約16km、呉市の中心部からは西へ約8km。
面積は約30km2で、地続きの能美島と合わせて約90km2になる。実質能美島と合わせて一つの島であるが、飛渡瀬地区から東が江田島と呼ばれる。かつて海軍兵学校があったことで有名で、現在も海上自衛隊がある。最高峰は、標高400mのクマン岳。
中心市街地は島の西海岸、江田島湾岸にある。
五省[編集]
- 至誠に悖(もと)るなかりしか
- 言行に恥づるなかりしか
- 気力に欠くるなかりしか
- 努力に憾(うら)みなかりしか
- 不精に亘(わた)るなかりしか
歴史[編集]
江戸時代は広島藩領で、島の大部分が安芸郡江田島村、北西部の津久茂地区が佐伯郡津久茂村であった。1925年に両村が合併、島全域が江田島村となる。1951年に町制を施行し、平成の大合併で2004年に能美町、沖美町、大柿町と合併して江田島市となった。
交通[編集]
鉄道は存在しない。島に最も近いのは呉ポートピア駅である。バスは、江田島バスが運行している。
脚注[編集]
関連作品[編集]
- 『ハワイ・マレー沖海戦』