「近鉄南大阪線」の版間の差分
(jawp:近鉄南大阪線 2024年11月16日 (土) 19:15 (UTC) 210aによる版から移入。一部改変。) |
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'''南大阪線'''(みなみおおさかせん)は、[[近畿日本鉄道]]の[[鉄道路線]]である。 | |||
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|+ 近鉄南大阪線の土木・電気敷設 | |||
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|区間||[[大阪阿部野橋駅]]-[[橿原神宮前駅]] | |||
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|軌間||1067mm | |||
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|[[線路等級]]||1 | |||
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|営業キロ||39.8 | |||
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|線路数||複線 | |||
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|駅数||28 | |||
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|電流||[[直流電化]] | |||
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|[[電圧]]||1500V | |||
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|電化方式||[[架空電車線方式]] | |||
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|[[閉塞装置]]||[[自動閉塞式]] | |||
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|[[保安装置]]|| | |||
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==駅一覧及び運賃== | |||
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|+近鉄南大阪線の駅一覧及び運賃 ([[2024年]]) | |||
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!営業キロ!!運賃!!駅名!!!!準急!!準急 | |||
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|0.0||円||[[大阪阿部野橋駅]]発||0525||0618||2214 | |||
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|1.0||180||[[河掘口駅]]発||0527||↓||↓ | |||
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|2.1||180||[[北田辺駅]]発||0528||↓||↓ | |||
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|2.7||180||[[今川駅]]発||0530||↓||↓ | |||
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|3.8||240||[[針中野駅]]発||0532||↓||↓ | |||
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|5.1||240||[[矢田駅]]発||0534||↓||↓ | |||
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|7.3||300||[[河内天美駅]]発||0537||↓||↓ | |||
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|39.7||760||[[橿原神宮前駅]]着||0639||0721||2312 | |||
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==接続路線== | |||
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|+近鉄南大阪線の接続路線 | |||
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!接続駅!!接続路線 | |||
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|[[大阪阿部野橋駅]]||[[大阪環状線]]・[[関西本線]]・[[阪和線]] | |||
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|[[橿原神宮前駅]]||[[近鉄橿原線]]・[[近鉄吉野線]] | |||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
前身の[[河陽鉄道]]が[[関西鉄道]]と直通運転していたために軌間が[[狭軌]]1067mm系統の路線である。また、[[近鉄道明寺線]]とともに[[近畿日本鉄道]]の[[鉄道路線]]としてはもっとも古く開業した。他の近鉄線と比較して準急列車の設定が多く、大阪阿部野橋駅には急行の3倍の数の[[準急]]が発着するなど、大阪阿部野橋駅 - 古市駅間では準急が主力速達種別となっている<ref>[http://eki.kintetsu.co.jp/norikae/T5?USR=PC&slCode=349-0&d=1&dw=0 大阪阿部野橋駅 時刻表] - 近畿日本鉄道、2018年3月17日変更時点</ref>。途中駅で乗降客数が最も多い[[藤井寺駅]]と[[河内松原駅]]の両駅を急行が通過し、代わりに準急を頻繁に運転させるダイヤが組まれているが、これは大阪阿部野橋駅から比較的近く、かつ乗降客数の多い駅の利便性を向上させることよりも、むしろ急行を中長距離の乗客の輸送に特化させて乗客の遠近分離を図った方が、ターミナルを離れるにつれ急激に利用客が減少する沿線事情に適しているという理由である。こうした停車駅パターンは[[近鉄大阪線]]でも見られる。なお、以下の動画によると、この路線は準急の運転本数が日本最多である。 | 前身の[[河陽鉄道]]が[[関西鉄道]]と直通運転していたために軌間が[[狭軌]]1067mm系統の路線である。また、[[近鉄道明寺線]]とともに[[近畿日本鉄道]]の[[鉄道路線]]としてはもっとも古く開業した。他の近鉄線と比較して準急列車の設定が多く、大阪阿部野橋駅には急行の3倍の数の[[準急]]が発着するなど、大阪阿部野橋駅 - 古市駅間では準急が主力速達種別となっている<ref>[http://eki.kintetsu.co.jp/norikae/T5?USR=PC&slCode=349-0&d=1&dw=0 大阪阿部野橋駅 時刻表] - 近畿日本鉄道、2018年3月17日変更時点</ref>。途中駅で乗降客数が最も多い[[藤井寺駅]]と[[河内松原駅]]の両駅を急行が通過し、代わりに準急を頻繁に運転させるダイヤが組まれているが、これは大阪阿部野橋駅から比較的近く、かつ乗降客数の多い駅の利便性を向上させることよりも、むしろ急行を中長距離の乗客の輸送に特化させて乗客の遠近分離を図った方が、ターミナルを離れるにつれ急激に利用客が減少する沿線事情に適しているという理由である。こうした停車駅パターンは[[近鉄大阪線]]でも見られる。なお、以下の動画によると、この路線は準急の運転本数が日本最多である。 | ||
<nicovideo>sm30622167</nicovideo> | <nicovideo>sm30622167</nicovideo> | ||
=== かつて存在した駅 === | |||
*[[応神御陵前駅]](藤井寺駅 - 土師ノ里駅間、1924年6月1日開業、1945年6月1日休止、1974年7月20日廃止) | |||
*[[誉田八幡駅]](道明寺駅 - 古市駅間、1911年8月15日開業<ref name="teishajou-ichiran">鉄道省『[{{NDLDC|1020981/200}} 鉄道停車場一覧]』鉄道教育会、1926年、p.286(国立国会図書館デジタルコレクション)</ref>、1945年6月1日休止、1974年7月20日廃止) | |||
*(臨)[[屯鶴峰駅]](上ノ太子駅 - 二上山駅間、1937年頃開業、1952年-1962年頃休止、1974年7月20日廃止) | |||
*[[橿原神宮駅]](橿原神宮西口駅 - 橿原神宮前駅間、1929年3月29日開業、1939年8月15日廃止) | |||
== 車両 == | == 車両 == | ||
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*その他:大阪と奈良県南部を結ぶ役割を主に担っている。 | *その他:大阪と奈良県南部を結ぶ役割を主に担っている。 | ||
である。 | である。 | ||
==沿革== | ==沿革== | ||
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|大阪鉄道→[[関西急行鉄道]]||[[1943年]][[2月1日]]合併 | |大阪鉄道→[[関西急行鉄道]]||[[1943年]][[2月1日]]合併 | ||
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|関西急行鉄道→近畿日本鉄道||[[1944年]][[6月1日]]合併 | |||
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|古市駅-[[橿原神宮前駅|久米寺駅]]||南大阪電鉄の免許を引継 | |古市駅-[[橿原神宮前駅|久米寺駅]]||南大阪電鉄の免許を引継 | ||
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==参考文献== | ==参考文献== | ||
*〈[[鉄道ピクトリアル]]〉No.727[[電気車研究会]][[2003年]][[1月10日]]発行。 | *〈[[鉄道ピクトリアル]]〉No.727[[電気車研究会]][[2003年]][[1月10日]]発行。 | ||
*〈[[JTB小さな時刻表]]〉季刊春号[[2024年]][[3月1日]]発行。 | *〈[[JTB小さな時刻表]]〉季刊春号[[2024年]][[3月1日]]発行。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2024-12-15T16:54:47時点における版
南大阪線(みなみおおさかせん)は、近畿日本鉄道の鉄道路線である。
区間 | 大阪阿部野橋駅-橿原神宮前駅 |
軌間 | 1067mm |
線路等級 | 1 |
営業キロ | 39.8 |
線路数 | 複線 |
駅数 | 28 |
電流 | 直流電化 |
電圧 | 1500V |
電化方式 | 架空電車線方式 |
閉塞装置 | 自動閉塞式 |
保安装置 |
駅一覧及び運賃
営業キロ | 運賃 | 駅名 | 準急 | 準急 | |
---|---|---|---|---|---|
0.0 | 円 | 大阪阿部野橋駅発 | 0525 | 0618 | 2214 |
1.0 | 180 | 河掘口駅発 | 0527 | ↓ | ↓ |
2.1 | 180 | 北田辺駅発 | 0528 | ↓ | ↓ |
2.7 | 180 | 今川駅発 | 0530 | ↓ | ↓ |
3.8 | 240 | 針中野駅発 | 0532 | ↓ | ↓ |
5.1 | 240 | 矢田駅発 | 0534 | ↓ | ↓ |
7.3 | 300 | 河内天美駅発 | 0537 | ↓ | ↓ |
8.3 | 300 | 布忍駅発 | 0539 | ↓ | ↓ |
9.1 | 300 | 高見ノ里駅発 | 0541 | ↓ | ↓ |
10.0 | 300 | 河内松原駅発 | 0543 | 0627 | 2223 |
11.6 | 360 | 恵我ノ荘駅発 | 0545 | ↓ | ↓ |
12.6 | 360 | 高鷲駅発 | 0547 | ↓ | ↓ |
13.7 | 360 | 藤井寺駅発 | 0549 | 0631 | 2227 |
15.6 | 430 | 土師ノ里駅発 | 0552 | 0634 | 2230 |
16.3 | 430 | 道明寺駅発 | 0554 | 0636 | 2232 |
18.3 | 490 | 古市駅 | 0602 | 0641 | 2237 |
20.0 | 490 | 駒ケ谷駅 | 0605 | 0644 | 2240 |
22.0 | 490 | 上ノ太子駅発 | 0607 | 0646 | 2242 |
27.3 | 590 | 二上山駅発 | 0613 | 0651 | 2247 |
28.4 | 590 | 二上神社口駅 | 0614 | 0653 | 2249 |
30.4 | 680 | 当麻寺駅発 | 0617 | 0656 | 2251 |
31.1 | 680 | 磐城駅発 | 0618 | 0657 | 2253 |
32.3 | 680 | 尺土駅発 | 0622 | 0705 | 2255 |
34.2 | 680 | 高田市駅発 | 0625 | 0708 | 2258 |
35.6 | 760 | 浮孔駅発 | 0627 | 0710 | 2300 |
36.8 | 760 | 坊城駅発 | 0629 | 0712 | 2302 |
38.5 | 760 | 橿原神宮西口駅発 | 0631 | 0554 | 0020 |
39.7 | 760 | 橿原神宮前駅着 | 0639 | 0721 | 2312 |
接続路線
接続駅 | 接続路線 |
---|---|
大阪阿部野橋駅 | 大阪環状線・関西本線・阪和線 |
道明寺駅 | 近鉄道明寺線 |
古市駅 | 近鉄長野線 |
尺土駅 | 近鉄御所線 |
橿原神宮前駅 | 近鉄橿原線・近鉄吉野線 |
概要
前身の河陽鉄道が関西鉄道と直通運転していたために軌間が狭軌1067mm系統の路線である。また、近鉄道明寺線とともに近畿日本鉄道の鉄道路線としてはもっとも古く開業した。他の近鉄線と比較して準急列車の設定が多く、大阪阿部野橋駅には急行の3倍の数の準急が発着するなど、大阪阿部野橋駅 - 古市駅間では準急が主力速達種別となっている[1]。途中駅で乗降客数が最も多い藤井寺駅と河内松原駅の両駅を急行が通過し、代わりに準急を頻繁に運転させるダイヤが組まれているが、これは大阪阿部野橋駅から比較的近く、かつ乗降客数の多い駅の利便性を向上させることよりも、むしろ急行を中長距離の乗客の輸送に特化させて乗客の遠近分離を図った方が、ターミナルを離れるにつれ急激に利用客が減少する沿線事情に適しているという理由である。こうした停車駅パターンは近鉄大阪線でも見られる。なお、以下の動画によると、この路線は準急の運転本数が日本最多である。
かつて存在した駅
- 応神御陵前駅(藤井寺駅 - 土師ノ里駅間、1924年6月1日開業、1945年6月1日休止、1974年7月20日廃止)
- 誉田八幡駅(道明寺駅 - 古市駅間、1911年8月15日開業[2]、1945年6月1日休止、1974年7月20日廃止)
- (臨)屯鶴峰駅(上ノ太子駅 - 二上山駅間、1937年頃開業、1952年-1962年頃休止、1974年7月20日廃止)
- 橿原神宮駅(橿原神宮西口駅 - 橿原神宮前駅間、1929年3月29日開業、1939年8月15日廃止)
車両
南大阪線は、吉野線を含めて勾配区間が少なくカーブが多い狭軌線区であることから、機器類も奈良線や大阪線と比較してほとんどの一般車が抑速ブレーキを持たないなど低スペックなものを使用しており、通勤型は最高速度を100km/h, 特急型も最高速度を110km/hと低めに設定している。
南大阪線系統各車両は全車が古市検車区の所属となっており、列車検査(JRでいう仕業検査)、状態・機能検査(同じく交番検査)は同所で行われるものの(列車検査は同所のほか天美車庫・六田車庫でも行われる)、重要部検査・全般検査は五位堂検修車庫で行われることになっている。入場の際には橿原神宮前駅の東側にある台車振替場で標準軌用の輸送台車に交換され、電動貨車モト90形(モト97・98)に牽引されて八木西口駅から大阪線への短絡線を経由して五位堂検修車庫へ輸送されることになっている。台車振替場で外された当該車両の本台車は輸送時にモト97・98の荷台に積まれる。
現有通勤車
- 2両編成・ワンマン対応
- 道明寺線を含めた全線で使用される。
- 13本が該当。当初は6432系のみがワンマン対応車であったが、吉野線のワンマン拡大により6419系も追加改造の対象となった。6432系のみ抑速ブレーキを搭載。
- 2両編成・非ワンマン
- 道明寺線以外の全線で使用。
- 6400系・6407系・6413系・6422系
- 1986年に登場。20本が該当。上記の6419系・6432系と共にVVVFインバータ制御を採用している。6422系の一部は上記の6432系に改造済みである。6422系のみ抑速ブレーキを搭載。
- 4本のみの存在の界磁チョッパ制御車両。
- 南大阪線唯一のシリーズ21で、2本のみ。
- 3両編成
- 主に南大阪線の他、長野線準急や、吉野線急行に使用。
- 18本54両の在籍。一部は養老鉄道に転属後廃車。
- 5本15両が該当。
- 4両編成
- 3両編成と同様の使い方をされるが、長野線富田林以南では単独運用のみとなる。
- 6020系
- 8本32両を保有。
- 6200系
- 5本20両の存在。
- 7本28両の在籍。
現有特急車
- 汎用車
- 12410系サニーカーの設計を流用。2連1本のみの希少車。
- 22000系ACEの設計を流用。2連2本が在籍。
- 22600系Aceの設計を流用。2連2本が在籍。
- 青の交響曲
- 16200系
- 上記6200系6221Fからの改造。3連1本のみ。
- さくらライナー
- 白ベースにピンクのアクセントが特徴。4連2本の在籍。
運行形態
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- 特急
- 運行区間:あべの橋〜橿原神宮前〜吉野口方面
- 運行本数:毎時1本
- 区間急行
- 運行区間:あべの橋〜橿原神宮前〜壼阪山方面
- 運行本数:毎時2本
- その他:大阪と奈良県南部を結ぶ役割を主に担っている。
である。
沿革
区間 | キロ程 | 免特許年月日 | 開業年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
柏原駅-古市駅 | 4.3 | 1896年2月4日 | 1898年3月24日 | |
古市駅-富田林駅 | 5.5 | 1896年2月4日 | 1898年4月14日 | |
富田林駅-滝谷不動駅 | 3.0 | 1896年2月4日 | 1902年3月25日 | 1922年4月19日直流電化 |
滝谷不動駅-長野駅 | 3.7 | 1896年2月4日 | 1902年12月12日 | 1922年4月19日直流電化 |
道明寺駅-布忍駅 | 8.0 | 1918年6月22日 | 1922年4月19日 | 当初より直流電化 |
布忍駅-天王寺駅 | 8.5 | 1918年6月22日 | 1923年4月13日 | 当初より直流電化 |
古市駅-久米寺駅 | 21.2 | 1920年3月20日 | 1929年3月29日 | 当初より直流電化 |
免特許年月日
河陽鉄道→河南鉄道 | 1899年5月10日譲渡 |
河南鉄道→大阪鉄道 | 1919年3月8日改称 |
大阪鉄道→関西急行鉄道 | 1943年2月1日合併 |
関西急行鉄道→近畿日本鉄道 | 1944年6月1日合併 |
柏原駅-古市駅-富田林駅 | 1895年10月仮免許 |
柏原駅-古市駅-富田林駅 | 1896年2月4日免許 |
富田林駅-滝谷不動駅-長野駅 | 河陽鉄道の免許を引継 |
古市駅-久米寺駅 | 南大阪電鉄の免許を引継 |
参考文献
脚注
注釈
出典
- ↑ 大阪阿部野橋駅 時刻表 - 近畿日本鉄道、2018年3月17日変更時点
- ↑ 鉄道省『鉄道停車場一覧』鉄道教育会、1926年、p.286(国立国会図書館デジタルコレクション)