近鉄道明寺線
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近鉄道明寺線(きんてつどうみょうじせん)は、道明寺駅から、柏原駅を結ぶ近畿日本鉄道の鉄道路線である。
概要[編集]
近畿日本鉄道を構成する鉄道路線として最も古い開業区間である。河陽鉄道によって建設され、後に河南鉄道に譲渡されたが、さらに関西急行鉄道に買収された。
沿革[編集]
区間 | キロ程 | 免特許年月日 | 開業年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
柏原駅-古市駅 | 4.3 | 1896年2月4日 | 1898年3月24日 |
駅一覧及び運賃[編集]
営業キロ | 運賃 | 駅名 | |||
---|---|---|---|---|---|
0.0 | 円 | 道明寺駅発 | 0529 | 0555 | 2322 |
1.6 | 180 | 柏原南口駅発 | 0531 | 0557 | 2325 |
2.2 | 180 | 柏原駅 (大阪府)着 | 0533 | 0559 | 2326 |
上記の間約15~30分毎 (日中30分毎)
接続路線[編集]
接続駅 | 接続路線 |
---|---|
道明寺駅 | 近鉄南大阪線 |
柏原駅 (大阪府) | 関西本線 |
使用車両[編集]
南大阪線所属の2両編成ワンマン対応車である6419系あるいは6432系が全運用を担う。
運行形態[編集]
全列車がワンマン運転で、交換設備がないため1編成が終日折り返し運転を行う。