赤帽 (あかぼう)とは、かつて日本国内の主要な鉄道駅で乗客の荷物を列車や駅入口まで運んでいた職員のことである。
赤い帽子を被っていたことからこの名がついた。
かつては日本全国の主要駅で働いていたが、大きな荷物は別に配達されるようになったこと、また、乗客の持つ荷物もキャスター付きのものが登場したことによって次々と廃業した。