日野原重明

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日野原 重明(ひのはら しげあき、明治44年(1911年10月4日 - 平成29年(2017年7月18日)は、日本医師医学博士聖路加国際病院名誉院長上智大学日本グリーフケア研究所名誉所長公益財団法人笹川記念保健協力財団名誉会長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、公益財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所理事長などを務めた。

京都帝国大学医学部第三内科副手、大日本帝国海軍軍医少尉等を経て、聖路加看護大学学長、聖路加国際病院院長、国際基督教大学教授、自治医科大学客員教授ハーヴァード大学客員教授、国際内科学会会長、一般財団法人聖路加国際メディカルセンター理事長等を歴任した。日本循環器学会名誉会員となり、勲二等瑞宝章及び文化勲章を受章した。京都帝国大学医学博士、トマス・ジェファーソン大学名誉博士(人文科学)マックマスター大学名誉博士。生活習慣病の予防や終末期医療の充実に取り組み、100歳を超えても医師として活躍したことで著名である。

生涯[編集]

山口県山口市で牧師の息子として生まれる。そのため、敬虔なクリスチャンにもなった。

京都帝国大学(現在の京都大学医学部に入学するが、結核にかかって1年間休学している。しかし、この病気による挫折が「患者の苦痛が分かる臨床医になるには貴重な体験だった」と語られている。昭和12年(1937年)に京都帝国大学を卒業し、昭和16年(1941年)から聖路加国際病院で勤務する。昭和20年(1945年3月東京大空襲では聖路加国際病院で被災者の治療を務めた。

昭和29年(1954年)には聖路加国際病院が人間ドックを先駆的に開設するのに携わり、成人病に代わる呼称として習慣病を提案し、後に生活習慣病に名称が変わる契機を作り上げた。アメリカ留学などで学んだ医療の在り方や医療者教育を取り入れ、患者本位の医療を提唱し、末期患者の生活の質を上げるケアの重要性を訴えて看護師教育の充実に努めた。

昭和45年(1970年3月よど号ハイジャック事件に偶然飛行機に乗り合わせていたことから遭遇して人質となり、一時は死を覚悟したという。この事件で人生観が変わり、与えられた命を人のために捧げようと振り返ったという。昭和49年(1974年)に聖路加看護大学(現在の聖路加国際大学)の学長に就任する。平成4年(1992年)に聖路加国際病院院長に就任し、4年後に名誉院長になる。平成11年(1999年)に文化功労者に選ばれた。

この間、平成7年(1995年)に地下鉄サリン事件が起こると自ら陣頭指揮を執り、多数の被害者を受け入れたが、これはかつての大空襲を経験して野戦病院的な機能を聖路加国際病院に持たせていたためであった。

平成12年(2000年)に新老人の会を結成し、高齢者に自立・世界平和の実現を呼び掛けておよそ1万2000人の規模の団体に育て上げ、「人生は後半が勝負」と訴えて自ら体現し、この翌年に出版した自著・生き方上手は多くの読者のお手本としてベストセラーとなる。

平成17年(2005年)に文化勲章を受章する。平成26年(2014年)春に心臓弁膜症を患っていることがわかったが、車いすに乗ってなおも講演活動や執筆活動を繰り返した。近年の憲法改正の動きには否定的な立場をとっており、「憲法を変えようという勢いを止めるのは子供たち。これからの世界を決めるのは私たちだという思いをもって乗り出してほしい」と語っていたという。

平成29年(2017年)3月20日から消化器の働きが弱まって口から食べ物を食べることが難しくなったが、日野原は経管栄養での延命措置を望まず、自宅での療養を選択した。7月14日からベッドに寝た切りになり、平成29年(2017年)7月18日午前6時33分に呼吸不全により、最期は家族に見守られながら東京の自宅で105歳の長寿で大往生を遂げた。

語録[編集]

  • 「75歳を過ぎてから第3の人生が始まる。今までしたことのないことをやってみよう」(2000年9月の新老人の会発足式の挨拶)。
  • 「もう少し長生きしたら、いつかはと思っていたけれど、今回とは思わなかった」(2005年10月の文化勲章受章)。
  • 「いのちとは、一人一人が持つ大切な時間、世界や人のために何ができるか、宿題にするから考えてね」(2006年5月大阪教育大学付属池田小学校で開催した「いのちの授業」)。
  • 「野球でいえば私の人生は9回だが、これから一番大事な人生が始まる。延長15回ぐらいまで子供のためにやりたい」(2007年4月日本ユニセフ協会大使任命を受けた会見)。
  • 「まだまだゴールは遠い。これからも働き続け、現役のまま日本の最長寿を目指したい」(2014年10月の103歳の誕生日で行われた後援会の後)。
  • 「(安全保障関連法に)私は絶対反対です。日本国憲法の精神は聖書の精神に非常に似ているところがある」(2015年9月、104歳になるのを前に開いた記者会見)。

人物像[編集]

医療面における功績は計り知れず、その死去を知ると瀬戸内寂聴宝田明など多くの著名人からお悔やみの言葉が寄せられた。

91歳から始めた「いのちの授業」は220回を超えており、いのちの大切さを常に語りかけていた。また医療だけでなく、ミュージカル「葉っぱのフレディ」の脚本化を手掛けるなど、文化面でも幅広く活動して多くの功績を残している。

著書[編集]

  • 『2)心音並に心雜音の一新記録法』日本循環器病學 1940
  • 『オスラー博士の生涯:アメリカ醫學の開拓者』 中央醫學社 1948
  • 『看護学講座:第1解剖・生理学』 学術書院 1949
  • 『看護学講座:第5薬理学』 学術書院 1949
  • 『性と結婚の科学』 医学書院 1951
  • 『解剖・生理学の要点』 医学書院 1951
  • 『高等看護学講座:第1医学概論』 医学書院 1952
  • 『水と電解質の臨床』 医学書院 1955
  • 『看護学教科書:第3解剖生理』 医学書院 1957
  • 『病む心とからだ』 日本YMCA同盟出版部 1958
  • 『解剖生理の要点』 金原出版 1959
  • 『人間ドック:もの言わぬ臓器との対話』 中公新書 1965
  • 『POS医療と医学教育の革新のための新しいシステム』 医学書院 1973
  • 『医療と教育の刷新を求めて』 医学書院 1979.2
  • 『心臓病とともに生きる』 協和企画 1979.7
  • 『女の一生と健康:各年代の充実をめざして』 婦人之友社 1979.10
  • 『プライマリ・ケア入門』 金原出版 1979.6
  • 『生の選択:水平の世界・垂直の世界』 日本YMCA同盟出版部 1981.1
  • 『死をどう生きたか:私の心に残る人びと』 中公新書 1983.3
  • 『医療と医学教育の新しい展開:日野原重明座談集』 医学書院 1983.4
  • 『延命の医学から生命を与えるケアへ』 医学書院 1983.6
  • 『老いを創める』 朝日新聞社 1985.3 のち文庫
  • 『健やかないのちのデザイン』 春秋社 1986.10
  • 『老いと死の受容』 春秋社 1987.3
  • 『人生の四季に生きる』 岩波書店 1987.6 のち現代文庫
  • 『いのちの終末をどう生きるか』 春秋社 1987.7
  • 日野原重明著作集』 全5巻 中央法規出版 1987-1988
  • 『名医が答える血圧なんでもQ&A』 中央法規出版 1987.10
  • 『狭心症と心筋こうそく:心臓病に克つ』 講談社 1988.4
  • 『「いやし」の技のパフォーマンス』 春秋社 1989.7
  • 『いのちの器:人生を自分らしく生きる』 主婦の友社 1989.10 のちPHP文庫
  • 『老いへの挑戦』 1989.12 岩波ブックレット
  • 日野原重明著作・講演集』 1-2 医学書院 1991.6
  • 『病むことみとること』 日本基督教団出版局 1991.10
  • 『医と生命のいしずえ:医療をめざす、若き友へ』 同文書院 1991.6
  • 『健康行動の提言:新しい健康教育をめざして』 中央法規出版 1991.1
  • 『生と死に希望と支えを:全人的医療五十年に想う』 婦人画報社 1991.1
  • 『命をみつめて』 岩波書店 1991.2 のち現代文庫
  • 『心とからだの健康設計:人生の午後に立って』日本経済新聞社 1991.3
  • 『心臓病にかかりやすい人かかりにくい人』 ごま書房 1992.7 (Goma books)
  • 『生きることの質』 岩波書店 1993.5 のち現代文庫
  • 『医の道を求めて:ウィリアム・オスラー博士の生涯に学ぶ』 医学書院 1993.9
  • 『六十歳は二度目の成人式:親、社会に代わって、自分で自分を育てる時がはじまる』 ごま書房 1994.6
  • 『看とりの愛』 春秋社 1994.4
  • 『健康を創るヒント』 時事通信社 1994.6
  • 『ボランティアを生きる:<いのちの泉>はつきることなく』 PHP研究所 1995.8
  • 『豊かに老いを生きる』 春秋社 1995.10
  • 『人間ドック・健康診断を受ける方、受けた方へ』 主婦の友社 1995.11
  • 『音楽の癒しのちから』 春秋社 1996.12
  • 『出会いに学び、老いに成長する』 講談社 1996.5のち+α文庫
  • 『「生活習慣病」がわかる本:あなたがつくり、あなたが治す病気』 ごま書房 1997.2
  • 『六十歳の新人宣言』 ごま書房 1997.5(ゴマブックス
  • 『現代医学と宗教』 岩波書店 1997.8(叢書現代の宗教)
  • 『老いに成熟する』 春秋社 1997.12
  • 『<ケア>の新しい考えと展開』 春秋社 1999.2
  • 『医のアート、看護のアート』 中央法規出版 1999.8(日野原重明著作選集 上)
  • 『死と、老いと、生と』 中央法規出版 1999.9(日野原重明著作選集 下)
  • 『道をてらす光:私が学んだ人と言葉』 春秋社 2000.1
  • 『院内ルールと医師のマナー』 エルゼビア・ジャパン 2000.4
  • 『「フレディ」から学んだこと:音楽劇と哲学随想』 童話屋 2000.10
  • 『生きかた上手』ユーリーグ(現ハルメク)、2001 のち文庫
    • 『生きかた上手:新訂版』 いきいき(現ハルメク) 2013.4
  • 『「新老人」を生きる:知恵と身体情報を後世に遺す』 光文社 2001.5
  • 『50歳からの「生きる」技術:75歳以上の新老人を目指して』 朝日出版社 2001.12
  • 『いのちを創る:生き方・生命力・安らぎ・からだ』 2002.2 講談社+α文庫
  • 『人生百年私の工夫』 幻冬舎 2002.7 のち文庫
  • 『刷新してほしいナースのバイタルサイン技法:古い看護から新しい臨床看護へ』 日本看護協会出版会 2002.8
  • 『いのちの言葉』 春秋社 2002.8
    • 『いのちの言葉〔増補版〕』 春秋社 2013.9
  • 『日野原重明の生き方哲学:よく生き、よく老い、よく病み、よく死ぬ』(中央法規出版、2002年9月/PHP文庫、2006年6月、ISBN 4569666175)
  • 『こころ上手に生きる:病むことみとること人の生から学ぶこと』 2002.10 講談社+α文庫
  • 『生きかたの選択』河出書房新社、2002
  • 『生きるのが楽しくなる15の習慣』 講談社 2002.10 のち+α文庫
  • 『満たされる人生のつくり方:CD・book』 講談社 2002.10
  • 『生きかた上手:対話篇』 ユーリーグ(現ハルメク) 2002.10
  • 『生きかたの可能性』 河出書房新社 2002.11
  • 『人生改造生活習慣病を防ぐ本』 幻冬舎 2002.11
  • 『日野原重明のいのちと生きがい』 青春出版社 2003.1
    • 『機嫌よく元気よく:日野原重明のいのちと生きがい』(青春文庫、2007年1月)
  • 『生きかたの処方箋』 河出書房新社 2003.2
  • 『続・生きかた上手』ユーリーグ(現ハルメク)、2003 のち文庫
  • 『100歳になるための100の方法:未来への勇気ある挑戦』 文藝春秋 2004.1 のち文庫
  • 『テンダー・ラブ:それは愛の最高の表現です。』 ユーリーグ(現ハルメク) 2004.10
  • 『日野原重明アートでいきいき』 実業之日本社 2004.12
  • 『あるがまま行く』(朝日新聞社、2005年1月)
    • 『長さではない命の豊かさ』(朝日文庫、2007年8月、ISBN 4022615397)
  • 『私が人生の旅で学んだこと』 集英社 2005.3 のち文庫
  • 『「幸福な偶然」をつかまえる』 光文社 2005.6
  • 『新・生きかた上手』 ユーリーグ(現ハルメク) 2005.10 のち文庫
  • 『いのちの哲学詩:水のように形なく風のように姿が見えない』 ユーリーグ(現ハルメク) 2005.10
  • 『私の幸福論「しあわせ」を感じる生き方』 大和書房 2005.11
    • 『どうよく生き、どうよく老い、どうよく死ぬか』(だいわ文庫、2009年5月、ISBN 4479302344)
  • 『わたしが経験した魂のストーリー』 キリスト教視聴覚センター 2005.12
  • 『人生、これからが本番:私の履歴書』 日本経済新聞社 2006.4
  • 『十歳のきみへ:九十五歳のわたしから』 冨山房インターナショナル 2006.4
  • 『私のすすめる健康の秘義:ライフプランニング実践への誘い』 中央法規出版 2006.9
  • 『いのちの授業』 ユーリーグ(現ハルメク) 2006.10
  • 『いのちのおはなし』 村上康成絵 講談社 2007.1
  • 『95歳からの勇気ある生き方』(朝日新聞社、2007年/「あるがまゝ行く」文庫)
  • 『ササッとわかる「長生き人生」の優先順位』 講談社 2007.5
  • 『日野原重明 いのちと勇気のことば:いかに生きるか・何を残すか』(こう書房、2007年/ぶんか社文庫)
  • 『看護の知識と技を革新する:古い看護から新しい看護へ:science and art』 日本看護協会出版会 2007.6
  • 『子どもを輝かせる10のお話』 実業之日本社 2007.12
  • 『人生を輝かせる10のお話』 実業之日本社 2007.12
  • 『いま伝えたい大切なこと:いのち・時・平和』 日本放送出版協会 2008.1
  • 『今日の「いのち」のつかい方:ペイフォワードな生活のすすめ』 主婦の友インフォス情報社 2008.5
  • 『いのちのバトン:97歳のぼくから君たちへ』 いわさきちひろダイヤモンド社 2008.11
  • 『道は必ずどこかに続く』 講談社 2009.3
  • 『臨床看護の基礎となる新看護学テキスト:看護の革新を目指して』 日本看護協会出版会 2009.5
  • 『いのちのメッセージ』 三笠書房 2009.6
  • 『いのちの絆:ストレスに負けない日野原流生き方』 ダイヤモンド社 2009.8
  • 『旅での人と自然との出会い:紀行詩』 集英社 2009.9
  • 『メメント・モリ:死を見つめ、今を生きる:死を想え』 海竜社 2009.12
  • 『日野原先生からナースに贈る35のメッセージ』 日本看護協会出版会 2009.10
  • 『子どもを育てる聖書のことば』 いのちのことば社フォレストブックス 2009.11
  • 『日野原重明の「こころ」と「からだ」の相談室』 日本放送出版協会 2010.1
  • 『日野原体操で健康長寿』 日本放送出版協会 2010.1
  • 『働く。:社会で羽ばたくあなたへ』 冨山房インターナショナル 2010.4
  • 『生きてるだけで100点満点:99歳のぼくから君たちへ』 ダイヤモンド社 2010.9
  • 『百歳は次のスタートライン:祝百歳記念!悩めるあなたに贈る「至福の百話」』 光文社 2010.10
  • 『愛とゆるし』 教文社 2010.11
  • 『いのちを育む:百歳の私から人生を楽しむための「道しるべ」』 中央法規出版 2011.9
  • 『100歳のことば100選』 PHP文庫 2011.10
  • 『100歳の金言』 ダイヤモンド社 2012.2
  • 『「いのち」の使命:3.11後を生きる』 日本キリスト教団出版局 2012.8
  • 『いのちの使い方』 小学館 2012.10
  • 『生きかた上手手帳:2013年版』 いきいき 2012.10
  • 『日野原重明ダイアローグ』 医学書院 2012.10
  • 『生きがいを感じて生きる:福祉の役わり・福祉のこころ』 聖学院大学出版会 2012.11
  • 『「与」命:団塊世代よ、あなたの晩年は40年間ある』 小学館 2013.2
  • 『長寿の道しるべ』 中央公論新社 2013.3
  • 『101歳の金言』 ダイヤモンド社 2013.3
  • 『日野原重明の「わくわくフェイスブックのすすめ」』小学館 2013.4
  • 『永久保存版 健康&長寿の秘訣 生き方バイブル:DVD2枚組+ブックレットで繋ぐ、日野原重明101年の集大成』 小学館 2013.5
  • 『いのちのギフト:犬たちと私から送る勇気のエール』 小学館 2013.9
  • 『だから医学は面白い:幻(ビジョン)を追い続けた私の軌跡』 日本医事新報社 2014.9
  • 『戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり』小学館 2015.9
  • 『10月4日 104歳に 104句』ブックマン社 2015.10.2

共編著[編集]

  • 遷延性心内膜炎の一例 新村正幸共著 日本循環器病學 1939
  • 最新簡明看護学 川畑愛義共編 学術書院 1949
  • 家庭医学宝典 松田心一共編 社会保険法規研究会 1955
  • 准看護婦試驗の總仕上げ 問題と解答 平野みどり共編 医学書院 1955
  • 看護必携 医学書院 1956
  • 人間ドック その企画・検査から生活指導まで 橘敏也共著 中外医学社 1960
  • 臨床検査の知識と介助 柴田進小酒井望共編 医学書院 1961
  • 心臓病・高血圧の治療と食事 羽田明子共著 柴田書店 1963
  • 対症検査 鑑別診断のすすめ方 小酒井望、阿部正和共編 医学書院 1963
  • 成人病の発見から管理まで 医学書院 1963
  • 医学の歩みにおくれない心臓病診療の良識 橋本寛敏共著 改訂版 金原出版 1965
  • 高校看護学 阿部正和、金子光共編 医学書院 1966
  • 慢性疾患の新しい理解とリハビリテーション看護 医学書院 1966
  • 内科系統診断学 新しい診察技術と診断のポイント 中外医学社 1968
  • 老人患者の理解と看護 村地悌二共編 医学書院 1968
  • 心臓病 予防と回復に役立つ 香川綾共著 女子栄養大学出版部 1969
  • 私の処方 184人の専門医による 中外医学社 1970
  • 正常値と異常値の間 その判定と対策 河合忠共編 中外医学社 1972
  • 心筋梗塞 その新しい理解と診断・治療・生活管理 太田怜共著 医学書院 1972
  • 看護のための水と電解質の知識 柴垣昌功、山本高治郎共著 医学書院 1974
  • 心緊急症をどう診るか 加藤和三共著 金原出版 1975
  • 打聴診のコツ 佐々貫之、安部英共著 金原出版 1975
  • 栄養指導必携 堀内光共編著 医歯薬出版 1979.10
  • POSによる高血圧のマネジメント プライマリ・ケアへの新しいアプローチ 道場信孝共著 医学書院 1980.7
  • これからの家庭看護 毎日新聞社 1985.8
  • 訪問看護の技術「在宅ケア」を支える看護の理論と実際 荻野文共著 現代社 1986.2
  • 講座21世紀へ向けての医学と医療 第8巻 健康教育 日本評論社 1987.4
  • アートとヒューマニティ 中央法規出版 1988.6
  • 外来・継続看護のアート 中央法規出版 1988.6
  • 死生学・Thanatology 死から生の意味を考える 第1-3集 山本俊一共編 技術出版 1988-1990
  • 患者家族へのケア 中央法規出版 1988.7
  • 訪問看護のアート 中央法規出版 1988.7
  • 末期患者のクオリティ・オブ・ライフ 中央法規出版 1988.8
  • 老人患者のクオリティ・オブ・ライフ 中央法規出版 1988.8
  • 看護にいかすPOS 井部俊子共編 医学書院 1990.3
  • 老人医療への新しいアプローチ 柄沢昭秀共編 医学書院 1992.2
  • 医療文書の正しい書き方と医療補償の実際 加我君孝共編 金原出版 1993.9
  • 私の歩んだ道 内科医六十年 植村研一共著 岩波書店 1995.8
  • 生と死のケア 山本俊一共編 医学書院 1995.3
  • 現代医療への提言 内科医六十年 植村研一共著 岩波書店 1995.10
  • Quality of life 医療新次元の創造 万代隆共編著 メディカルレビュー社 1996.4
  • ひとはどう生き、どう死ぬのか 犬養道子共著 岩波書店 1997.6
  • 希望とともに生きて 難病ホスピス開設にいたる「ありのまま舎」のあゆみ 山田富也、西脇智子共編 中央法規出版 1997.7
  • いのち、生ききる 瀬戸内寂聴共著 光文社 2002.9 のち文庫
  • 病んでこそ知る老いてこそ始まる 高野悦子共著 岩波書店 2002.10
  • 死をみつめ、今を大切に生きる memento mori 春秋社 2002.12
  • よみがえれ、日本の医療 高木邦格共著 中央公論新社 2003.1
  • 輝いて人生 高木慶子共著 学習研究社 2003.2
  • 夢を実現するチカラ 黒岩祐治共著 扶桑社 2003.2
  • 明日の日本への贈り物 91歳の医学界のリーダーと平和活動家が語る 相馬雪香共著 毎日新聞社 2003.2
  • 医のこころ患者のこころ看護のこころ 瀬戸山元一共著 医療タイムス社 2003.7
  • 九一歳の人生論 「本分」を極める生き方とは? 瀬島龍三共著 扶桑社 2003.9
  • かんじゃ想い 病んでも幸せ生きがいのある医療のために QOL研究会共編 日総研出版 2003.11
  • 6527歳の決意・92歳の情熱 乙武洋匡共著 中央法規出版 2003.12 のち幻冬舎文庫
  • あなたとともによい医療を 日本の医療と教育の勇気ある変革 福井次矢共著 インターメディカ 2004.7
  • 音楽力 湯川れい子共著 海竜社 2004.10
  • 100歳「元気生活」のススメ "一生元気"を実現する生き方の処方 三浦敬三共著 祥伝社 2004.12
  • 家族を看とるとき 春秋社 2005.5
  • おとなのいのちの教育 水野治太郎アルフォンス・デーケン共編著 河出書房新社 2006.11
  • 『たった一度の人生だから』(星野富弘対談)いのちのことば社 2006
  • 輝いて生きる 95歳×2講演と対談チャリティーフォーラム メイ牛山共著 同友館 2007.1
  • 習慣が「いのちの樹」を育てる 小野恵子共著 大和書房 2007.8 だいわ文庫
  • 高齢者の健康学 みずからかちとる生き方上手 道場信孝共著 創英社 2007.9
  • 病気にならない15の食習慣 楽しく生きる長寿の秘訣 劉影共著 青春出版社 2008.2
  • 百歳青春 LPC財団新老人の会俳句の会/合同句集 木下星城共編著 富嶽出版 2008.8
  • 19歳の君へ 人が生き、死ぬということ 春秋社 2008.8
  • 生活座禅で長生き人生のススメ 朴禧善共著 講談社 2008.10
  • 俳句療法 生命の学際的研究 木下照嶽共編著 富嶽出版 2009.2
  • いのちを語る デーケン、木村利人共著 集英社 2009.5
  • アートを楽しむ生き方 ちひろさんの絵に恋をして 松本猛共著 新日本出版社 2010.5
  • 長生きすりゃいいってもんじゃない 多湖輝共著 幻冬舎 2010.5
  • たっぷり生きる 金子兜太共著 角川学芸出版 2010.8 のち角川ソフィア文庫
  • 俳句療法/自治体病院経営(俳句療法学会研究叢書) 湯田雅夫、木下照嶽共著 富嶽出版 2010.11
  • 老いて、若返る 人生、90歳からが面白い 堀文子共著 小学館 2011.4
  • 病気にならない15の食習慣 天野暁共著 青春出版社 2011.9
  • 日野原重明 一〇〇歳 NHK取材班共著 NHK出版 2011.9
  • 100歳! 日野原重明のフレディ・エクササイズ 黒岩祐治共著 飛鳥新社 2011.10
  • 合同句集 生き生き百寿―LPC財団新老人の会「俳句の会」日野原重明先生百寿記念 木下星城共著 富嶽出版 2011.10
  • 医療行政/俳句療法―日野原重明名誉会長百寿記念 石津寿惠、井出健二郎、木下照嶽共著 富嶽出版 2011.11
  • さあ出発しよう!「新老人の会」で目指す人生 板東浩著 メディカル情報サービス 2011.12
  • 医師のミッション 非戦に生きる 小池政行聞き手 藤原書店 2012.1
  • 看護の時代 看護が変わる 医療が変わる 川島みどり、石飛幸三共著 日本看護協会出版会 2012.3
  • 電子カルテ時代のPOS 患者指向の連携医療を推進するために 渡辺直著 医学書院 2012.5
  • 母を語る 今井奈緒子、大坪直史、片山裕子、伊藤美子共著 日本キリスト教団出版局 2012.12
  • 現代思想imago 総特集=ヴィクトール・E・フランクル フランクル、姜尚中、諸富祥彦、池田香代子、斎藤環共著 青土社 2013.3
  • 脳とこころのプライマリケア
    • 第1巻「うつと不安」 宮岡等、下田和孝共著 2010.6
    • 第2巻「知能の衰え」 池田学、宮岡等共著 2013.6
    • 第3巻「こころと身体の相互作用」 宮岡等共著 2013.3
    • 第4巻「子どもの発達と行動」 宮岡等、飯田順三共著 2010.10
    • 第5巻「意識と睡眠」 宮岡等、千葉茂共著 2012.6
    • 第6巻「幻覚と妄想」 宮岡等、堀口淳共著 2011.11
    • 第7巻「食事と性」 中山和彦、宮岡等共著 2011.7
    • 第8巻「依存」 宮岡等、福居顕二共著 2011.3

翻訳[編集]

  • 新しい診断学の方法論と患者へのアプローチ よき臨床医をめざして Philip A.Tumulty 塚本玲三共訳 医学書院 1978.4
  • 看護のためのPOS F.ロス・ウリィほか 共訳 医学書院 1978.5
  • プライマリ・ケアとは何か 医療への新しいアプローチ ジョン・フライ 紀伊国献三共訳 医学書院 1981.7
  • 平静の心 オスラー博士講演集 仁木久恵共訳 医学書院 1983.9
  • ふたたび勇気をいだいて 悲嘆からの出発 H.S.クシュナー 斎藤武共訳 ダイヤモンド社 1985.9 のち同時代ライブラリー「なぜ私だけが苦しむのか」斎藤単独訳
  • 医の倫理 いのちを考える拠点 イエッツィ 斉藤武共訳 医学書院サウンダース 1985.4
  • よき臨床医をめざして 全人的アプローチ フィリップ・A.タマルティ 塚本玲三共訳 医学書院 1987.10
  • なぜ明快に書けないのか 英語医学・科学論文の診断と治療 Lester S.King 助川尚子共訳 第2版 メディカル・サイエンス・インターナショナル 1992.5
  • 勇気 バーナード・ウェーバー ユーリーグ 2003.6
  • メイヨー兄弟の格言集 アメリカの近代医療の基礎を築いた医師 Charles Horace Mayo、Mayo、William James Mayo 近代出版 2004.2
  • おばあちゃんのきおく メム・フォックス 講談社 2007.11
  • こぶたくんのめいそう ケリー・リー・マクリーン 産経新聞出版 2008.3
  • 愛する人を亡くした時〈新版〉 E.A.グロルマン 春秋社 2011.5

論文[編集]

メディア出演など[編集]

役職[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]