中公新書

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中公新書(ちゅうこうしんしょ)は、中央公論新社が発行している新書レーベル。

概要[編集]

1962年11月創刊。中央公論社が経営危機に陥り、1999年2月に読売新聞社の出資で新たに中央公論新社が設立されたことから、1999年1月まで中央公論社、1999年2月から中央公論新社が発行している。刊行しているジャンルは幅広いが、特に歴史・近現代史や政治に強いことで知られる[1]岩波新書講談社現代新書とともに「教養御三家」「新書御三家」と呼ばれることもある。岩波新書に較べると保守系の執筆者が多く、講談社現代新書に較べると硬派のイメージが強い。創刊に際しては岩波新書を意識し、「意見が一致したのは観念論を排除することであった」という[1]。2018年に刊行された木村光彦『日本統治下の朝鮮』は1971年に刊行された岩波新書(山辺健太郎著)と同じタイトルであるが、同書のアンチテーゼを意図したものだという[2]。1989年9月まではビニールカバーだった[1]

出典[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 B面の岩波新書/編集長を訪ねて第1回 白戸直人さん 岩波書店(2018年1月20日)
  2. 苅部直「『日本統治下の朝鮮』 木村光彦著」読売新聞オンライン(2018年5月28日)

外部リンク[編集]

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