青春出版社

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青春出版社東京都新宿区出版社である。今までも数々のベストセラーを出している。

概要[編集]

社長の小沢和一は『葦』という雑誌を作っていたが残念なことに廃刊になってしまう。その後、思う所があって1955年(昭和30年)4月に青春出版社を旗揚げ。『青春新書』を出すが売れ行きは芳しくなかった。模索の末学習参考書分野に進出し、『試験にでる英単語』『試験にでる英熟語』(「でる単」「でる熟」として知られ、日比谷の英語教諭であった森一郎の著作。「赤尾の豆単」と並んで大学受験生のバイブルとされた)で世に問うた。狙いは当たり両書はベストセラーになった。
その後も『私をささえた一言』や『誰のために愛するか』『眼がどんどんよくなる』『頭のいい銀行利用法』『頭のいい税金の本』などのヒットを飛ばす。
1979年(昭和54年)、占い界のみならず一般社会にも波及したミリオンセラー『算命占星学入門』『天中殺入門』を世に送り出した。作者の和泉宗章日本テレビの『11PM』に出演したり、長嶋監督の退陣を予言したりもして(外れたが)、一躍時の人となった(その後占いアンチとなる)。
1980年に『ギャラントメン』を引き受けるような形で『BIG tomorrow』を創刊した。自己啓発本が雑誌になったような本であった。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]