河出書房新社
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概要[編集]
明治時代に創業し、以来文学を主体とした出版社として歩み続けてきた。過去に二度の倒産を経験してきた出版社でもある。
YMOの坂本龍一の父親でもある坂本一亀は、ここで出版部長をしており名物編集者として広く名前が知れ渡っていた。
ここの文芸誌『文藝』では、数多くの新人作家を輩出しており、古くは田中康夫。最近では綿矢りさがそうである。
文庫も文藝賞新人作家から澁澤龍彦などラインアップは幅広い。それとは別に少女漫画の特集本はその内容の濃さで一定の評価を受けている。
定期刊行物[編集]
- 『文藝』
主な出版物[編集]
- 『野ブタ。をプロデュース』『黒冷水』『インストール』『蹴りたい背中』『なんとなくクリスタル』