CoCo壱番屋のカレーメニュー一覧
本項では、壱番屋が運営するカレーレストラン『CoCo壱番屋』のカレーメニューの一覧を記述する。
メニュー[編集]
ベースとなるソース(ポークソース(基本)・ビーフソース・ベジタリアンカレー(動物性原料不使用)・ハッシュドビーフ(一部店舗のみ))、各種トッピングやライスの量・辛さを指定していくシステムが採用されており、トッピングの種類に制限はない(トッピングの量が多い場合などは、別皿で提供される。)。トッピングのみのオーダーや、ライスのみのオーダーも可能となっている。
トッピング[編集]
肉類[編集]
- ロースカツ (Pork cutlet)
- ビーフカツ (Beef cutlet)
- チキンカツ (Chiken cutlet)
- メンチカツ (Minced meat cutlet)
- パリパリチキン (Lightly crisped chiken)
- フライドチキン (Fried chiken)
- 豚しゃぶ (Thin-sliced pork)
- ソーセージ (Sausage)
- チキンにこみ (Stewed chiken)
- ハンバーグ (Humburger)
野菜[編集]
- やさい (Vegetable)
- ほうれん草 (Spinach)
- なす (Eggplant)
魚介類[編集]
- フィッシュフライ (Fried fish)
- たっぷりあさり (Full on Asari clam)
- イカ (Squid)
- エビカツ (Shrimp cutlet)
- 海の幸 (Seafood)
- エビあさり (Shrimp and Asari clam)
- エビにこみ (Stewed shrimp)
その他[編集]
- スクランブルエッグ (Scrambled egg)
- きのこ (Mushroom)
- クリームコロッケ(カニ入り) (Cream croquette(with crab))
- チーズ (Cheese)
- 納豆 (Natto(fermented soy beans))
期間限定メニュー[編集]
ここでは、2004年10月以降の期間限定メニューを紹介する。
- フレッシュきのこのハッシュドビーフ(2010年10月1日 - 2011年1月下旬) - 販売開始前日の2010年9月30日までレギュラーメニューだった「ハヤシライス」を期間限定メニュー化。
- 手仕込ささみカツカレー(2010年9月1日 - 同年11月30日)
- 鉄板スタミナカレー(2010年8月1日 - 商品無くなり次第) - 一部店舗先行導入。10月31日までの取扱であったが、好評のために取扱期間が延長された。具体的な期間は決まっておらず、商品が無くなり次第としている[1]。
- 18時から取り扱い開始という時間限定メニューでもある。ただし、現在でも取り扱いの無い店舗の方が多い。また、平日のみ取り扱いの有る店舗や、同年9月より取り扱いを始めた店舗もある。なお、取り扱いの有る店舗は、CoCo壱番屋の公式サイトで確認できる[2]。
- グリーンカレー(2010年7月1日 - 同年9月30日)
- 手仕込キャベツメンチカツカレー(2010年6月1日 - 同年8月31日) - 今回から「月刊ココイチ」と題して毎月、3か月間の期間限定メニューが販売されることになった。その第1弾。
- トンテキカレー(2009年6月1日 - 同年8月31日)
- キャベツメンチカツカレー(2009年3月1日 - 同年5月31日)
- マグロカツカレー(2007年7月1日 - 同年9月30日)
- すきやきカレー(2007年4月1日 - 同年6月30日)
- ホワイトスープカレー (2006年12月1日 - 2007年2月28日) - 通常、このメニューは北海道地区限定だが、左記期間に限り道内のほか全国販売された。
- 特選黒カレー(2006年7月1日 - 同年9月30日)
- スープカレー(2006年4月1日 - 同年6月30日)
- 手仕込特選チキンかつカレー(2005年12月1日 - 2006年2月28日)
- カレーうどん(2005年10月16日 - 2006年1月15日<北海道地区全店舗および一部店舗除く、持ち帰り・宅配不可>、2006年11月1日 - 2007年2月28日<一部店舗除く、ただし近畿地区に関しては「関西地区限定カレーうどん」となる>)
- サーモンフライカレー(2005年9月1日 - 同年11月30日)
- ニラもやしと挽肉の旨辛カレー(2005年7月1日 - 同年9月30日)
- カキと帆立のハーフ&ハーフカレー(2004年12月1日 - 2005年2月28日)
- 帆立の貝柱フライカレー(2004年12月1日 - 2005年2月28日)
- ロールキャベツカレー(2004年12月1日 - 2005年1月31日、東海以西)
- 海鮮カレー(2004年12月1日 - 2005年1月31日、東海以西)
- 和菜カレー(2004年10月1日 - 同年11月30日、東海北陸除く)
- 欧風ビーフカレー(2004年10月1日 - 同年11月30日、東海北陸除く)
季節限定カレー[編集]
ここでは、2006年を含め2年以上連続で発売されたカレーを紹介する。ただし、来年以降販売されるか否かは不明である。
- あさぐりカレー
- 2003年3月から、3、4、5月限定で販売されている季節限定メニュー。2001年に「あさりカレー」が販売されて好評を博したが、翌年の2002年にはあさりが不漁だったためにやむなく「はまぐりカレー」を販売。しかしこれは不評だったため、2003年にあさりとはまぐりを組み合わせたこのメニューを販売した。結果、なかなか好評だったのでレギュラー化も検討されたが、トッピングが季節的なものであるため、2004年以降も期間限定メニューとして販売されるようになった。しかし、2006年には諸般の事情により、あさりのみを使用した「あさりカレー」として発売された。2011年には販売されていない。
- トマトアスパラカレー
- 2000年6月から、6、7、8月限定で販売されている季節限定メニュー。当初は2000年の限定メニューとしてスタートしたが、売り上げが好評だったのでレギュラー化も検討されたが、トッピングが季節的なものであるため、2001年以降も期間限定メニューとして販売されるようになった。また、新設当初は「トマトとアスパラのカレー」と名乗っていた。2009年夏以降は販売されていないが、韓国の店舗内においては2012年現在、通常メニューとしてラインナップされている。日本でも再びラインナップされている。
- チキンと夏野菜カレー
- 2005年7月の初登場以来好評を博し、毎年販売されている。鶏むね肉とナス、アスパラ、オクラ、トマト、輪切り唐辛子が入っている。
- 肉じゃがカレー
- 2005年9月から、9、10、11月限定で販売されている季節限定メニュー。チキンと夏野菜のカレーと同じく2005年に初登場。翌2006年も発売し、それまでに無かった秋の季節限定メニューとして確立されつつあるものと見られる。牛肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、きぬさや、糸こんにゃくが入っており、肉じゃがをイメージしている。
- カキフライカレー
- 1993年から、主に冬場に販売されている期間限定メニュー。当初は12月から2月までの販売だったが、売り上げが好評なためレギュラー化も検討したが、トッピングが季節的なため10月からの販売になった。
- グランドマザーカレー
- 1,000店舗達成を記念し、2005年から販売されたカレーで、原点の味を再現している。2月と3月の限定販売。大きく切られた肉、ニンジン、ジャガイモ、タマネギが入っている。特に季節をイメージしたカレーではないが期間限定、全メニューの中でも一、二を争う人気があり2006年以降にも、『ココイチイヤースプーンプロジェクト20XX』(Xは開催年代)として、2月1日から同年3月31日の間(2006年以降は、1月17日から3月31日)に発売されている。注文するとスクラッチが貰え、「あたり」が出たら特製オリジナルスプーンが貰えた。詳細は下記の通り。2012年に「最後のグランドマザーカレー」として販売終了したが復活を願う根強い声に押され翌々年の2014年に2月のみの期間限定として復活し、それ以降も毎年2月頃に販売されている。ちなみに、2017年の販売期間は1月17日-2月28日までである。
- 2005年
- 高品質の食器メーカーYAMACOとコラボレーションし、表には「1,000ANNIVERSARY」と、裏には「YAMACO×CoCo ICHIBANNYA」と刻印されている。
- 2006年
- 2006年から『ココイチイヤースプーンプロジェクト』としてスタート。前年度と同じく、YAMACOがデザインを担当。表には「CoCoICHI Year Spoon Project 2006」の刻印がされている。なお、2006年はハズレ10枚でも交換できた。
- 2007年
- 2007年は、YAMACOが担当しているが大きさ・形などのデザインが異なっている。全国で13万本限定品。表には「CoCoICHI Year Spoon Project 2007」の刻印がされている。また、はずれ券を5枚集めると、「ミニチュアスプーン付携帯ストラップ」がプレゼントされた。その他、抽選で券の表紙についているGOLD券3枚もしくは、GOLD券1枚とGOLD券かSILVER券2枚(合計3枚)を応募して、2005年・2006年のスプーンが付いた「シリアルナンバー付きコレクションBOX」(全国で500名)が、もしくは、いずれかの券1枚で「ココイチ全国共通お食事券1000円分」(全国で5000名)がプレゼントされた。
- 2008年
- 2008年は、デザインをNoritakeが担当した。全国で合計15万本限定品。表には「CoCoICHI Year Spoon Project 2008」のほか、下段に「30th ANNIVERSARY」と刻印されている。また、オリジナルスプーン2008応募券を5枚で当りと同等品のスプーンが貰えた。その他、抽選でチャンス券3枚で「ココイチ全国共通お食事券3000円分」(全国で1000名)が、5枚で前回同様、2007年までのスプーンが付いた、「シリアルナンバー付きコレクションBOX」(全国で500名)がプレゼントされた。
- 手仕込みカツカレー
- 通常のカツより大ぶりのカツ。豚カツ、ヒレカツ、チキンカツの三種がある。
新型店舗限定メニュー[編集]
28種類のスパイスと野菜をじっくり煮込んだ、デラックスソースの贅沢な味わいをウリにしており、CoCo壱番屋のカレーとは思えない味に仕上がっている。1,200円とやや高価ではあるが、ココイチの一般のカレーとはかなり異なり、容器も特別のもので提供される。ライスの大盛りは無料である。販売不振によりチキンソースは廃止されていたが、ビーフソースとポークソースも2008年5月末をもって廃止となった。したがって、現在では新型店舗限定メニューは存在しない。
地域限定メニュー[編集]
ここでは、主な地域限定メニューを紹介する。公式サイトやぐるなびでも地域・店舗限定メニューの一覧を紹介している[3][4]。
- パリパリチキンスープカレー(2005年7月1日 - ) - 北海道の店舗のみ通年販売。このメニューに限って冬季限定で毎年全国販売されている。
- 秋葉原まかないカレー - フライドチキンとナスを煮込んだカレー。元々は秋葉原地区の4店舗のみの販売だったため「秋葉原」の名称がついているが、2012年9月現在は秋葉原以外のエリアでも一部店舗で販売している。
- ココイチオリジナル海軍カレー - 神奈川県横須賀市(横須賀中央駅前店、京急追浜駅前店のみ)
- ゲソフライカレー(2006年10月1日 - ) - 東海地区の店舗のみ。イカの足である「ゲソ(下足)」の部分をフライにしたもの。
- 名古屋赤みそカレー、豚みそカレー - 名古屋市中区の矢場町店のみ。
- 牛すじ煮込みカレー - 近畿地区の店舗のみ。2007年3月1日からは、山口県を除く中国地方4県の店舗(岡山県・広島県・島根県・鳥取県)でも販売されることになった。
- ゴーヤポークカレー(2005年6月1日 - ) - 沖縄県の店舗のみ。
- スパムフライカレー - ハワイの店舗のみ。
- オムカレー - 台湾の店舗のみ提供メニュー。ふわふわ卵のオムライスに、ピリ辛のカレーソース。
- 牛もつカレー - 西日本の店舗のみ。2013年4月末でメニュー一覧から削除。以降は店舗在庫が無くなり次第順次販売を終了する。
- こくデミカレー(2009年4月1日 - ) - 北陸地区のすべての店舗と滋賀県の一部の店舗のみ
- 鹿カレー(2010年5月17日 - ) - 滋賀県東近江市の東近江五個荘店と近江八幡市の近江八幡サウスモール店、名神高速道路下り線のEXPASA多賀店のみ。鹿肉独特の硬さや獣臭を工夫をこらした調理法で克服している。
- 豊橋カレーうどん - 豊橋岩田店、豊橋前田店の2店舗限定。店舗ごとに味が異なる。
- 明宝ハムカレー - 名古屋市内のごく一部の店舗のみ販売。明宝ハムをポテトサラダと共にコロッケに入れたコロッケカレー、ハムカツカレー等のバリエーションがある。
なお、ドリンクメニューの中にキリンラガービールがあるが、沖縄県の店舗に限り、キリンラガービールの代わりにオリオンドラフトビールが提供されている(アルコール飲料の販売は、一部店舗を除く)。また、台湾の店舗では一番搾りが提供されている。
過去に存在したメニュー[編集]
ここでは、2003年9月以降に終了したレギュラーメニューを紹介する。
- ゴロゴロポークカレー
- 2003年9月のメニュー改正で唯一のレギュラーで終了となったメニュー。これ自身2003年9月の新設メニューであったが、「角煮カレー」(2001年4月の改正で新設され、2002年7月に廃止された)の劣化復活であり、ネーミングの悪さと売り上げの小ささから、2005年2月限りで廃止された。
- カレーきしめん
- 2003年9月のメニュー改正で終了。スープは無く、茹でたきしめんを山菜入りのカレーソースで和え、海苔をかけたものだった。大盛り(麺の量が2倍)の「ダブル」もあった。なお、2008年9月から11月にも期間限定で販売している。期間限定では、海苔と別に鰹節がかかっていた。
- キムチカレー
- 2006年12月のメニュー改正で終了。その名の通りキムチを載せたメニューであったが、末期ではメニューにも載っておらず、トッピングの欄に掲載されているのみであった。
- ライスカレー
- 終了時期は不明。中辛で、家庭のカレーをイメージした大きめ野菜のカレー。
- 山菜カレー
- キムチカレーと同じく、2006年12月のメニュー改正で終了。わらび、細竹、せり、なめこ、ぜんまいなどの山菜が入っていた。末期ではやはりトッピング欄に掲載されているだけであった。
- ホクホクコロッケカレー
- 2006年12月のメニュー改正で終了。コロッケ1つが150円という値段であったために売り上げが小さく、廃止された。代わりに現在では、期間限定メニューとして「季節のコロッケカレー」が販売されている。2008年は春が「菜の花コロッケ」、夏が「枝豆ポテトコロッケ」、秋が「きのこのクリームコロッケ」となっている。
- エビフライカレー
- 2007年3月のメニュー改正で終了。その後は「プチエビフライカレー」となって販売されていた。
- プチエビフライカレー
- 2013年9月のレギュラーメニュー大幅改正で終了。
- シーフードカレー
- 2013年9月のレギュラーメニュー大幅改正で終了。現在は「海の幸カレー」となって販売されている。
- うずら卵フライカレー
- 2013年9月のレギュラーメニュー大幅改正で終了。
- 牛しゃぶフライカレー
- 2013年9月のレギュラーメニュー大幅改正で終了
- オムエッグカレー
- 2013年9月のレギュラーメニュー大幅改正で終了。現在は「スクランブルエッグカレー」として販売されている。
- オクラ豆腐カレー
- 2003年9月のメニュー改正で一時廃止になったが、2006年12月に復活。その後、2010年8月をもって再び廃止された。
- ハヤシライス
- 2010年10月のメニュー改定で終了。現在では「ハッシュドビーフ」が販売されている(一部店舗を除く)。
復活・レギュラー化したメニュー[編集]
ここでは、2006年1月以降に復活したメニューを紹介する。
- フィッシュフライカレー
- 2001年3月以前からあったレギュラーメニューであったが、他のメニューと比べて値段が安かったため、採算が合わないと判断し、2005年8月限りで廃止された。しかし、2005年12月に予定されていた「タラフライカレー」が諸般の事情で直前になって中止となり、その影響で再びレギュラーメニューとして復活することとなった。
- とんかつカレー
- 2004年5月・6月に九州、7月・8月に近畿中国四国、10月・11月に中部地方、12月・2005年1月に関東以北で販売された。期間限定メニューであったが、売れ行きが好評であったため、2004年10月以降近畿以西の一部店舗で期間外販売が行われるようになり、2004年12月からはレギュラーメニューの1つとなった。ところが、2005年4月に「手仕込みヒレカツカレー」を販売すると、ヒレカツカレーの方が売り上げが高いため、類似メニューの多さから2005年8月限りで廃止された。しかし、たくさんの熱い要望で2006年6月1日付けで再びレギュラーメニューとして復活することとなった。
- エビカツカレー
- エビ・イカ・貝柱が混ざった「海鮮カツカレー」の販売開始により、2006年12月のメニュー改正で一旦終了したが、現在は再び「エビカツ」として復活している。
ライス量の目安・追加料金[編集]
ポークソース / ビーフ・ハッシュドビーフソースによって、追加料金が違う。
- 150グラム - スモールカレー(茶碗1膳分)
- 200グラム - 小盛り(全品-50円)
- 300グラム - 普通盛り(メニューに表示されている値段は、この量である。茶碗2膳分)
- 400グラム - 普通の大盛り(+100円 / +120円)
- 600グラム - 一般的な女性の限界(?)。また、持ち帰りカレー弁当の最大の量である(+300円 / +360円)。
- 900グラム - 一般的な男性の限界(??)。(+600円 / +720円)。
100gごとに(+100円 / +120円)となっている。また高速道路のサービスエリア内店舗などでは普通盛りは250gとなる。
店舗の価格表には200gから600gまでが掲載されているが、食べられる場合はこれ以上でも注文できる。