市振駅
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市振駅 | |
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いちぶり Ichiburi | |
所在地 | 新潟県糸魚川市大字市振913 |
所属事業者 | えちごトキめき鉄道 あいの風とやま鉄道 |
電報略号 | フリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 24人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)10月15日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■日本海ひすいライン*(トキてつ) |
キロ程 | 0.0 km(市振起点) 泊から9.4km |
(8.6km) 親不知► | |
所属路線 | ■あいの風とやま鉄道線* (あいの風とやま鉄道) |
キロ程 | 100.1km(倶利伽羅起点) 米原から294.5km |
◄越中宮崎 (4.7km) | |
備考 | 共同使用駅(えちごトキめき鉄道の管轄駅) 無人駅 |
* 両線で相互直通運転実施。 | |
市振駅(いちぶりえき)とは、新潟県糸魚川市にある、えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道の駅である。
概要[編集]
元々はJR西日本の北陸本線の駅であった。ところが2015年3月14日に北陸新幹線が開業した際、並行在来線であった北陸本線は県ごとに経営が分離され、新潟と富山との県境に近かった当駅を境として直江津方面はえちごトキめき鉄道に、倶利伽羅方面はあいの風とやま鉄道に引き継がれ、当駅は2社の境界駅になった。しかし、後述の理由等により、運転系統上は泊駅が境界駅とされている。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線の地上駅である。線路南側に木造駅舎があり、駅舎側の上り本線に富山方面の列車が、反対側の下り本線に直江津方面の列車が発着する[1]。駅舎からは構内踏切によってホームに行ける。駅の両側には渡り線があり、富山方面から上り本線への進入、また上り本線から直江津方面への出発が可能で、当駅を境とした最低限の折り返し設備は整っている。しかし、これでは折り返し列車の停車中に他の上り列車が通過できないこと、同一ホームに両方向の列車を停車させるには誘導信号による誘導が必要である[2]こと、JR時代から泊駅を発着する列車が存在していたこと等が考慮された結果、2駅隣の泊駅が運転系統上の境界駅となった。
駅周辺[編集]
住宅が点在する。日本海側に糸魚川市立市振小学校があったが、児童数減少のために糸魚川市立青海小学校へ統廃合された。この小学校の近くに市振郵便局が存在する。駅の南側に国道8号が接する。
路線バス[編集]
朝日町、糸魚川市が経営する公営路線バスのバス停留所がある。いずれも小型の車両を導入している。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 市振駅 - えちごトキめき鉄道
- 動画で見るニッポンみちしる 市振駅 - NHKアーカイブス
- 国土地理院閲覧サービス・市振駅周辺の1/25000地形図
あいの風とやま鉄道線の駅一覧 |
A 北陸本線の駅一覧 |