送配電会社
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送配電会社(そうはいでんかいしゃ)とは、電柱や鉄塔などの送配電網を所有し、家庭や企業に電気を送る事業を担う会社のことである。
概要[編集]
電力会社の送配電部門の分社化を義務付ける「発送電分離」が令和2年(2020年)4月から開始され、設立されている。
送電線建設技術研究会によると、日本全国に約24万基の鉄塔と約8万キロの電線がある。鉄塔は人の立ち入らない山中や道路のない場所にもあり、送配電会社や関係企業の社員が災害時の復旧作業や保守管理をしている。
事業者一覧[編集]
- 一般送配電事業者
- ※ 沖縄電力は、法的な分離を免除されている。
その他[編集]
戦時中にも発送電施設を所有する日本発送電と9ブロックに分割した配電会社が存在した。